１6３の３ー２０１９年 水無月
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≪ Ｂ≫ 黒魔術・緊縛裸婦彫像の謎 |
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| バヌアツ美術館にて緊縛裸婦彫像を白昼夢する仙人 ６月２１日（金）晴 Vanuatu Museum 仙人の白昼夢を美術館の断りも無しに拡大展示するなんて許せんぞ！ バヌアツ画像でネットをチェックすると真っ先に飛び込んでくるこの緊縛裸婦画像。 |
まさか緊縛裸婦作者J.Mavchiは B.Ｍavchiと同じガヴィットなんてあり得無いだろうが・・・ Bhil Mavchiは、マヴチは、キリスト教徒とヒンドゥー教のマヴチの2つのグループに分かれ、 インドのマハラシュトラ州で見つかったBhilコミュニティのサブグループの一つです。彼らはまた、ガヴィットとして知られています。 コミュニティはまた、村の首長がしばしばマヴチコミュニティから選ばれたという事実のために、ヘッドマンを意味するGavitと呼ばれています。 ・・・ マヴチは内因性のコミュニティであり、一族の異男を実践し、ヴァセーブ、ヴァルヴィ、ガヴィ、マヴチなどの近隣のビルグループに似た習慣があり、 中小規模の農家のコミュニティです （wikipedia） |
 [さくら]を出迎演奏してくれた館員 |
 美術館の入口 |
 この竹マリンバ横に振るのだ！ |
バヌアツでは文化センター、美術館を 訪れ隅から隅まで緊縛裸婦を探し、 美術館員にも訊ねたところ 一度は思い当たる節があるらしく、 館員は資料室に向かったが、 それっきり出てこない。 何やらビデオがあるらしいとか ブツブツ言ってたが、 ３０分程待っても現れないので ３番目の訪問地バヌアツ刑務所へ バイクを飛ばす。 南太平洋一の治安の良さを誇る 刑務所で見学可能だとか。 この彫像もしや歴史上の 名も無き女囚なのではと、 チラリ思った背景に、井上靖「敦煌」の ≪行徳の眼に最初に映ったものは、 木箱の上に置かれた 分厚い板の上に横たわっている 一人の女の剥き出しにされた 下半身であった≫ があったのかも！ |
 タムタムのポコチン陳列に大はしゃぎ！ |
キリスト教布教以前まで あったとされる島の首狩り習慣の 神々への祈祷。 聖なる島への侵略者として 異国の女を、 西夏の女の様に晒し者にした 可能性も０では無いかも。 と突拍子もない幻想にかられ 刑務所へ向かったのだ。 この緊縛裸婦彫像こそ歴史上で 知る人ぞ知る、 伝説的モニュメントなのでは！ 刑務所ゲートで職員に 刑務所内資料室と所内の案内を 請うたが、 下の政府庁舎で受付許可を とって欲しいとのこと。 うーん、刑務所内資料室くらいは 許可なしで観られるかと思ったが、 許可が必要となると、 目的が彫像の作者調べくらいでは 難しいかなと、あっさり断念。 |
 世界無形文化財の砂絵 |
 花、ロケット、文様と次々描く |
 枠を動かせば絵は消えて真っ白に！ |
J.Mavchiは何者？ うつつは醜悪でもあり時には美しくもある。 美の彼方、醜悪の彼方を凝視することが出来るならば、それらのタペストリーがうつつを成していると気づく。 ≪バヌアツ≫の検索からは消えてしまったが、J.Mavchiで検索すれば、英語版でも≪緊縛裸婦彫像≫は今でも出てくる。 しかし美醜を描いたJ.Mavchiそのものは正体不明。 おそらくある程度名の知れた彫像作家が喰うために、別名を使って製作している可能性が高い。 そこで世界中の名の知られた彫像家を調べたが、それらしき人物は見当たらなかった。 別名を使っても直ぐバレテしまうのでは意味が無い。 当然２重３重に煙幕を張っているので、一筋縄ではいかんだろうが唯一掴めた情報が、 Wikipediaに出ていた≪Bhilコミュニティのサブグループのガヴィット≫。 Bhilsは、グジャラート州、マディヤ・プラデシュ州、チャッティスガル州、マハラシュトラ州、ラジャスタン州の先住民族。 B.MavchiのＢが地名を表すならばJ.MavchiのＪはJapanのＪであっても、そう不自然ではない。 ガヴィット（Gavit）は首長を意味するので、作者は洒落たつもりでインド先住民族の流れを汲む日本のMavchiじゃ！ なんぞと煙幕を張り、嘯いているのかとも思ってみる。 |
 On Wheelsのバイク最低！ |
なんじゃ！帰国後 有能な弟子に調べてもっらたら、 ヤフオクのネットオークションに J.Mavchi作の「緊縛の裸婦」として、 彼方此方で 売り出されているでは！ 大量生産されていたのだ。 |
 走行後パンク発見！ |
購入した奴が何らかの バヌアツ関連のキャプションを付け ネットに載せる。 その画像だけをロボット検索が たまたま 拾い上げただけのことで、 |
 サント島のバイクは新品で強力！ |
バヌアツとは全く無関係ないのでは！ まっ、ネット上ではよくあること。 態々、美術館や刑務所まで 出かけたり、 このように仙人の人生は、 突拍子も無い白昼夢と、 酷い思い込み、 果無き徒労だけで出来ているんじゃ！ |
 エファテ島バイクは早速修理じゃ！ |
 孔にドライバー突っ込みパンク修理 |
 これで大丈夫か！ |
醜悪とは何か？ 形而下の醜悪と形而上の醜悪は分かちがたく結託している場合が多いが、 いずれにしてもある判断基準から発した感覚であり、 同じ基準から発した醜悪は当然ながら形而上、下で結託する。 さて醜悪とは何であろう！醜いこと、観ることによって不快を感じること？ しかし同じフォルムを観ても不快と感じる人と、醜いどころか深い（シャレか？）感銘を受ける人も居る。 両者の価値基準が問われることになる。 何故醜いと感じたのか、何故深い感銘を受けたのか、自らの接して来た世界で自分は何を観て来たのか！ 自らへの旅が始まる。 死肉は悍ましく醜悪である。その悍ましく醜悪な人肉を牛肉の如く切り落とし、赤みを薄切りにして 薔薇の花の様にアレンジしてショウウインドに並べてみたらどうだろう。 |
 巨大珊瑚塊割目に立つパパイヤ （タンナ島エバーグリーン） |
 黒魔術村入口でサムと！ （タンナ島ラトゥア村） |
 割目の深奥部に侵入 （タンナ島エバーグリーン） |
| 超自然的な作用を及ぼすと 信じられる呪文や行為によって 他者に危害を加えたり、 自分の欲望や欲求を満たす為に 行われる黒魔術が、 如何にしてラトゥア族の信仰対象に なったのか定かではない。 |
 ２葉の切目無き結合歓喜を聴け！ （タンナ島ラトゥア村） |
侵略者達が、嘗てあったとされる 島の首狩り習慣の記憶を 観光用に転化させ、 原住民を騙くらかして、 でっち上げた 噂だけのことかも知れない。 |
 座禅を組み白昼夢を追う（タンナ島） |
 観ろ、２葉は深い密着に歓喜する！ |
 巨樹裂目に光あり！（サント島ブルーホール） |
| 果たして≪緊縛裸婦彫像≫に 刻まれた裸婦は 晒し者なのだろうか！ だとしたら眼にうっすらと浮かぶ 歓喜ともとれる表情は 何を意味するのだろうか！ 縦しんば悦楽で有り得ないとしても 決して苦しみや哀しみの眼差しが, 閉じた瞼の 奥に潜んでいるとは思えない。 |
寧ろ瞼は陶然たる想いを 語り掛けているのでは！ そんなことをそこはかとなく 想い乍らタンナ島で座禅を組んで 瞑想してみる。 このリゾートの森の奥で 黒魔術を信仰対象にすると云われる ラトゥア族が観光用に 黒魔術を披露するとか。 |
緊縛の背景に潜む思惑 同じ価値基準を持つ同じ人間であっても、その事実を知らなければ「美味しそうだわね！」とさえ云うのだ。 形而下の醜悪は形而上の美味に置き換えられ、逆に形而上の認識が変更されると、 美しい薔薇も一瞬にして悍ましい醜悪なものとなる。 醜悪か美味かを決める判断基準が過去の体験に在ることは言うまでもない。 バヌアツの部族は闘いの後に首を狩る習慣があった。 日本でも戦国時代には戦闘で倒した敵の首を腰にぶら下げて，戦場を駆け巡る兵士がいた。 悍ましくて醜悪で耐えきれなかったが、戦功の証しとしてやむを得ずとった行動なのか！ 闘いの日々が続き、首と胴体の切断が日常化され、 その首が戦功として金銭や地位を齎し、家族や一族郎党に歓びを与え続けるなら、形而上の判断基準は変更される。 ≪緊縛裸婦彫像≫は形而上的にも形而下的にも醜悪なのだろうか？ だとしたらその判断基準は何なのか！ 醜悪なのは緊縛される者、する者、観てる者、緊縛そのもの、形而下としてのフォルム、 はたまた緊縛の背景に潜む思惑！更に思惑に絡む新たな略奪者！ あれまー、大脱線して人肉や首狩りまで駆り出し、ぶつぶつ、ブツブツ、 はてさてこの後どうなることやら、仙人の老衰脳味噌には付き合い切れないぜ！ |
 巨樹バニアンの気根路 （タンナ島ラトゥア村） リゾートのエバーグリーンから密林を縫って ジープを飛ばしてきたサムが、 村の入り口らしきところで森の奥に向かって、奇声を発する。 獣の吼えるような、聴きようによっては鳥の声の様な。 これで村人には連絡出来たので此処で暫く待てば、 出迎えてくれるとサムは云う。 リゾートから出て暫くすると、電気もガスも水道もない 自然と共生するバヌアツ人が裸足で ペタペタ歩いているのに出逢う。 更に夜、果てしなく続く密林をジープで走っていると 懐中電灯も無く真っ暗闇の中をとぼとぼと 歩いている原住民がライトに浮かぶ。 環境NGO「地球の友」とシンクタンク「新経済財団」によって ≪地球上で最も幸せな国≫に選ばれたバヌアツ。 その幸せな人々が 他者に危害を加えたり、 自分の欲望や欲求を満たす為に黒魔術を行うなんて、 有り得ない。 侵略者の陰謀に違いないと思いつつ裸族と云われる ラトゥア人を待つ。 緑のバンダナを巻いた乳飲み子を抱え母親が、 森の奥から現われ、ブリーフィング。 その後、森に向かって歩き出した途端、威喝の叫びと共に 槍を振りかざした男に襲われる。 安全だと頭では理解していても余りの不意打ちに、 おっ魂消て防御態勢になってしまう。 |
バヌアツの資料漁りで偶然目にした≪緊縛裸婦彫像≫の 謎解きに、もしやこの黒魔術を信仰対象にする ラトゥア族が絡んでいるのではと秘かに期待していた。 バヌアツの首都ポートビラに着いて 真っ先にしたのが黒魔術村への訪問予約であった。 が、黒魔術に興味を示す者は居ないのか、村はひっそり、 観光客なんぞ全く気配すらない。 |
 遥か頭上から見下ろすポコチン坊や （タンナ島ラトゥア村） |
 何やら黒魔術儀式の用意 |
 重ねた葉の上に坊やを載せる |
深い結合歓喜は 重力にも打ち克つ （タンナ島ラトゥア村） |
突然襲われ金縛りに遭い ≪緊縛裸婦彫像≫の緊縛が迫る。 侵略者に襲われ、 自由を奪われた原住民の想いが 緊縛に象徴化されたのか！ だとしても何故、女性器を露わにし 総ての男根を受け入れる 海老反り態勢を意図し彫像したのか！ J.Mavchiが緊縛裸婦に 陶然たる表情を描写しよとした 背景には何が潜んでいるのか！ |
 重ねただけの葉が体重を支える |
 海老反りし黒魔術へ誘う |
 ピンク腰紐お洒落坊やの鋭い視線 一体どうやってあの高さまで登ったのか！ まさか大人のラトゥア人があの高さまで 担ぎ上げたとはとても思えない。 第一あんな不安定な樹上に赤ん坊を置き去りにしたら、 落ちてしまうのでは！ つまりあの赤ん坊はおチンチンを丸出しにしたまま 自分でえっちらおっちら登ったのだ。 しかし唯登っただけでなく、その場で啜り泣く様な呻き声を出し 侵略者を脅す演技までせねばならない。 襁褓をしていてもおかしくはない小さな子供の 野生本能の為せる業に驚嘆する以前に、 文明社会の子供達が文明と引き換えに 永劫に失ってしまった生命力を想わざるを得なかった。 同時に、侵略者を脅す演技しながら、 野生本能を保ちつつ生きるこのラトゥア人の赤ん坊は 同行したサムのように外界に目覚め、 街へ出て運転免許など取得して文明人になり、 やがて野性を失うのだろうか！ 何ぞと思う。 |
幾度か繰り返された威喝、攻撃には その都度意表を衝かれた。 野生動物の捕食行為と極めて似ているのだ。 次なる襲撃が予測できず、襲い方も迫真し 大口を開け歯を剥き出しにして、頸や顔を狙う。 最後の威喝は吼え声だけとなるが、 何処から響いて来るのか方向が掴めない。 やがて猛獣に擬した攻撃的な咆哮が小さくなると、 啜り泣く様な声が天空を満たす。 頭上を見上げてもバニアンの気根が、 無数に絡み合い空を覆い、 漏れる光が逆光となり、 気根の翳しか映らない。 暫く眼を凝らしていると十数メートルの高さに人影。 望遠にしてカメラで覗くと、未だ 赤ちゃんとしか思えない小さな子供が樹上に！ |
 そろそろペニスサックが欲しいな！ |
 深い藪から突然飛出し黒魔術に誘う 並べ終った葉の上に海老反りになって、 少年は横たわる。 此処で再び≪緊縛裸婦彫像≫の白昼夢が重なる。 海老反りが目前に迫る危機、いや既に今在る状況下の危機を、 途轍もない極限状態を、暗喩している。 ２人のラトゥア人は互いの手を握り合うこともなく、 葉だけに手を触れ、ゆっくり持ち上げる。 葉と葉は互いに重なっているだけだから当然、 少年は落下する筈である。 処が落ちない。 近づいて２人の黒魔術師の手を観るが 握られてはいない。 ≪重なり合っただけで葉には歓びが生まれ、 深い結合歓喜は重力にも打ち克つ≫ そんな小洒落たこと云うわけがないと思いつつ 彼等のビスラマ語に耳を傾ける。 |
歓迎とも取れなくはない脅しの儀式が終ると いよいよ黒魔術と称する演技が始まる。 蕗に似た丸型の葉を無造作に毟り取り、 触ってみろと突き出す。 何の変哲もない唯の葉っぱでしかない。 ぶつぶつ何やら呪文のような呟きを発しながら、 その十数枚の葉を地面に並べる。 すると音もなく森から現れた少年と母親。 少年は大人の着けるペニスサックの代わり、 ピンクの細紐を腰に巻いている。 |
 大口を開け吼える黒魔術師 |
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| 黒魔術を信仰するラトゥア人背後の白昼夢 ６月２０日（木）晴 Ｔａｎｎａ Ｉｓ Ratua村 黒魔術は続く。２枚の長い笹の様な葉を取り出し、これからこの葉を切断することなくV字に合体させると云う。 合体行為を見せぬ様に後向きになり、何やらぶつぶつ言いながら指先を動かしている。 １分も経たぬ内に２枚の葉は４つの裂け目に互いの葉を網目の如く交差させ、Ｖ字に嵌り合った状態で提示される。 Ｖ字の谷間に刻まれ、嵌り合った２枚の葉を示し女が昏い目で語ろうとした言葉を探る。 ≪２葉の切目無き結合歓喜を聴け！≫ 異なる２枚の葉が貪り合うかのように互いに交わり、剥がそうと試みても決して離れない黒魔術も披露。 葉の首輪をした黒魔術師は、左手を腹部に当て吼える。 ≪観ろ、２葉は深い密着に歓喜する！≫と云ってるに違いないと思ってもいいが、疑問は残る。 『 超自然的な作用を及ぼすと信じられる呪文や行為によって他者に危害を加えたり、 自分の欲望や欲求を満たす為に行われるのが黒魔術』なら これらの深い結合神秘の歓びによって、誰に危害を加えようとしているのか、はたまた 誰の欲望や欲求を満たそうとしているのか！ |
 葉で編んだ冠を載せられる |
最後の儀式が森の広場で始まった。 槍を振りかざし 威厳を込めてラトゥア人が並び、 名前を問われる。 サカハラなんぞと云っても 覚えられないだろうから、 「さか」とだけ伝える。 長い呪文の様な祈祷のような セリフの合間に「サカ」と云う言葉が 繰り返される。 |
 森の奥へと行進開始 |
 サカに従う黒魔術師 |
チンプンカンプンだが、 勝手に要約するとどうも こんな意味合いなのでは！ ≪繰り返し繰り返し深く進め、 無限の繰り返しによって サカは肉を超えて森の、海の、 天空の深奥に至り、 そこでこの森の葉の如く、 深く深く結合し コスモスと交わるのだ≫ |
 リンガの如き石像に祈祷 |
祈祷が終るや、裸になれと Ｔシャツを脱がし下着も 脱がそうとするので必死に抵抗し、 何とか免れる。 顔を塗る儀式も逃げ回り １つだけ覚えた拒否を意味する、 ビスラマ語「ミノーワンテム」を繰り返す。 こんな言葉を必要とする事態が 生じるなんて、有り得ないと 思っていたのだが・・・。 ひと悶着後、腰蓑と葉の冠、葉の飾りを |
 黒魔術に憑依されたか！ |
腕に着け大きな槍を持たされ 後ろに黒魔術師を従え、 森の行進に出発。 何処まで歩かされるのやら・・・ これで本当に コスモスと交わることが出来るのか！ そりゃコスモスと交われるなら 最高の歓びだが、 それとJ.Mavchi作の ≪緊縛裸婦彫像≫の仙人白昼夢と、 どう結びつくのか！ そうか若しやウエブサイトの バヌアツ画像に |
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| 黒魔術はお前を待っている！ ６月２１日（金）晴 Vanuatu Museum ≪緊縛裸婦彫像≫をアップしたのは、黒魔術師の仕業？ それでもって仙人をバヌアツに誘き寄せ、単純でどうにでも操れる仙人の脳内に 白昼夢を流し込み、黒魔術の村に落したな。 となると黒魔術の呪詛の対象はバヌアツへの侵略者としての≪緊縛裸婦≫なのか！ 黒魔術によって果たそうとする欲望や欲求は、深く深く結合し コスモスと交わりたいとの仙人の願いなのか！ 帰国後再度ウエブサイトのバヌアツ画像を確かめようと、ネットを開いたが、ありゃ、 ≪緊縛裸婦彫像≫が消えてる。 何度キーワードを変えて検索してもバヌアツ関連では現れず。 あれは白昼夢だったのか！ それにしても呪詛の対象者と仙人の願望をこうも見事に 嵌め込むとは、黒魔術師には畏れ入りました。 |