ラジャアンパッド・ダイビング
珊瑚海・・・・・・・もう1つのヒマラヤ
其の18 |
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Indonesia
RajaAnpat Cruising
Odyssea T
撮影日:20
08年1〜2月 場所:ラジャアンパット(27)
27 ラジャ・アンパッド(インドネシア) |
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《A》 キャビン 《B》 夜の海へ 《C》 未知なる邂逅 《D》 華麗なる生命 《E》 海のアーティスト 《F》 A la carte |
撮影・編集:坂原忠清 村上映子 |
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珊瑚の成育 | 5 | 透明度 | 4 | 魚影 | 5 | 静けさ(ダイバー数) | 5 | 周辺環境(汚染等) | 5 |
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船名:Odyssea T 船室:最上階 船の居住性 | 5 |
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総合評価・・・《5》
未知なるオビゴンとの遭遇には驚愕した。 全く予備知識が無いままの邂逅であった為その驚きは一入であったのだ。 ラジャアンパットのような辺境の珊瑚海に来るダイバーは いずれもDV数500本を超えるベテランばかりで、流石にオビゴンの存在を知っていたが 明らかに日本に棲息するオオセとは異なるオビゴンの相貌には やはり驚きを隠すことは出来なかったようである。 ・ 究極のダイビングをココ島で体験し、最早それ以上のダイビングは 有り得ないだろうと諦観していただけに、ラジャアンパットでの様々な生命との邂逅は 鮮烈であった。 |
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航海&DV日程 ・ 1月27日:DVサイト1 28日:DVサイト2〜5 29日:DVサイト6〜9 30日:DVサイト10〜13 31日:DVサイト14〜17 2月1日:DVサイト18 ・ 1N マタン・ポイント(マタン島)、2 P40D(ウエイ島),3 バラット1(マンスアル島)、4 バラット2、 5N パッセージアンゲック(ペネム島)、6 メリサズ・ガーデン1(ペネム島)、7 メリサズ・ガーデン2、 8 ナポアピ・ボックス(ガム島)、9N Tj プツス(ガム島)、10 バツ・リマ(フリウィン島)、 11 ザ・パッセージ2(カブイ・ストレイト)、12 ザ・パッセージ1、 13N パラウ・ブームティルク・カブイ(カブイ・ストレイト)、14 Tjクリチムール(クリ島)、 15 チキン・リーフ(クリ・エリア)、16 ミオスコン(ミオスコン島)、 17N ジェッティー・ソーネック(ソーネック島)、18 マンタ・ポイント(マンスアル島) N:night DV |
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ひっそりと雨に 濡れて船は待っていた。 ・ ニューギニア島の 北端・赤道直下に在る 小さな港町ソロン。 ・ ソロンの港沖に浮く 母船に向かって ゴムボートに乗る。 ・ 珊瑚海、アラフラ海 ソロモン海、バンダ海に 囲まれたニューギニア島の 最北端ソロンに ついにやって来た。 ・ 未知なる邂逅に 胸が高鳴る。 |
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オデッシーT・Odyssea T |
キャビンのドアを開けて どっきり! ・ DVクルージング船は DV機能を優先して 設計されているので キャビンは二の次。 多くのキャビンは 二段ベッドで狭くて暗い。 ・ そのつもりで ドアを開けたら先ず 可愛らしい玄関。 衝立に導かれた先は テーブルと椅子3脚が セットされた居室。 ・ どうやらルミムートは DXキャビンらしい。 |
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DXルーム居室・Lumimuut |
長いテーブルは 寝室に連なり左舷の窓下 まで延びて 洒落た展望ルームの カウンターになる。 ・ 朝な夕なに 洋上を真っ赤に染める 太陽が大窓を光で 満たしキャビンを染める。 正に光の饗宴。 ・ 特に夕日を浴びながら 或いは満天の星を 仰ぎながら このカウンターで 杯を傾けるのは最高! |
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左舷展望・BarLumimuut |
右舷のラックも 広々としていて機能的。 ・ 狭くて暗い二段ベッド のキャビンでは 衣類やDVギアを収納する 場所も無くて 苦労するのだがここでは ご覧の通り楽々。 ・ その上進行方向にも 右舷にも窓が あるので明るくて快適。 ・ あんまり快適なので 態々サンデッキまで行って 読書する必要もない。 |
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右舷寝室側・Lumimuut |
その上何とCD用の スピーカーがセットされてる。 ・ このCD用のスピーカーが あればいつでも 好きな音楽に浸れる。 ・ 今回もクラシックを中心に 31枚のMDを 2つの外部スピーカーと 一緒に持ってきているが 外部スピーカーは不要。 このセットスピーカーで 充分堪能出来たのである。 ・ トイレ、シャワー室は 3畳程の広さで快適。 こんなキャビンがあれば クルージングDVの 虜になるは必定。 |
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オーディオ完備・Lumimuut |
《B》 夜の海へ