畑作&朝トレめも

2013年
12月

2013年12月

月日 天気   活動場 活動記録   一言 メモ
31日
(火) 
轆轤場
P2E
(0:58)
轆轤場の体重計移動整理
4716歩 3301m 113kca
8107歩5674m229kcal
昨日杏子の木の剪定で鋸を使用した際、傷めていた右上腕を致命的に痛め腕が上がらず。かなり深刻じゃ。遂に重い腰を上げた。遠征用の重くがさばる体重計を倉庫に移動し轆轤場の東側に整理棚を置こうとの計画に着手。生田中学で廃棄され芥となる運命にあった体重計を、遠征用の隊荷測定用に昇格させ使ってきた懐かしい骨董品。捨てるには忍びない。そこで決して2度と使わぬと解かってはいるが倉庫へ移動。  
30日
(月) 
葡萄畑
MWE
(0:58)
Rd
(0:35)
ベッドライト修理、プレヤー修理
5211歩 3647m 131kca
剪定(右上腕負傷)、柿ゼリー採り
正月用リースをポストに飾る

102137149m、244kcal
昨夜「利休にたずねよ」を読もうとしたらベッドライトが点かない。そう云やーもう20年も使っていて一度も電球を取り替えていない。はて、代えの電球はあったかな?まー調べるのも面倒なので明日にしようと寝てしまった。さて朝になり電球を代えてみたが点かない。こりゃ接続不良かと重いベッドを動かし調べたが、異常無し。あれやこれや調べているうちにスピーカーが落下し右脛を直撃、痛てー。落下と同時にコードが切れ、今度はスピーカーとプレーヤーを結ぶためベッドに固定してあるプレーヤーを外さねばならなくなり最悪。結局何処も壊れてなくて、普段は決して使わぬライトのスイッチが切れていただけの話。何ともお粗末。従って朝トレ前の農作業などしてる閑はなく、剪定作業をボイコットして朝トレへ。 
29日
(日) 

-6.7℃
(6:31)
葡萄畑
MWE
(1:01)
Ru
(0:55)
森に捨てた釉薬処理、マルチ
5411歩 3787m 202kca
122498574m382kcal
最低気温が4日ぶりに更新。昨朝より風が弱くなったので山稜でも寒くはないが残雪はかちこち。シシオドシも氷がびっしり張り付き動かなくなってしまう。この時期に観られるダイアモンド富士のチャンスを狙っているが竜ヶ岳周辺の地形図が無いことに気づいた。買っておかねば。夕トレがてら鶏解体のHP写真を印刷して広瀬氏に届けた。自分は持ってないが友達がHPで見たとかでHPにも興味を示している広瀬氏。未だ私の名すら覚えていないのに一体友達に広瀬氏はどう伝え、その友達は何をキーワードにしてHPを開いたのか? 
28日
(土) 

Ru
(0:51)
倉庫
WE
(1:31)
ワイン空き瓶を倉庫床下へ収納
5607歩 3924m 87kca
蔓梅擬でリース作り
125388776m、333kcal
袋が破れ名も解からぬ釉薬類を思い切って捨て、その床下に倉庫のワイン空き瓶を逆さに立てて収納した。これでやっとセラー整理、冷凍庫設置、空き瓶処理が片付きほっとした。昨夕の雪は薄っすらと辺りを雪化粧しただけで大して積もらず朝トレもラッセルせずに済んだ。寒気団がやって来て急激に気温が下がりつつある。北国は大雪。
リースは大きすぎて何処にも合わず玄関のヴィーナスに飾った。夕刻寒風を突いて里をジョックしたが寒いの何の。
 
27日
(金) 
曇雪 Rd
(0:22)
ブロック4個購入しセラー棚設置
5739歩、4017、142kcal
大徳寺山門に安置された利休の木像が不敬であること、茶道具を法外な高値で売り、売僧となりはてていること。この2つが秀吉の利休への賜死の理由であった。勿論そんなのは言いがかりで只単に秀吉の意に従わぬ利休が気に入らぬだけの話。実にしっかり書かれた文章の確かさに引き込まれ本が離せない。 
26日
(木) 
晴曇 居間
WE
(1:29)
干柿をパック詰し冷凍庫へ
5318歩 3722m 133kca
7547歩、5282、206kcal
クリスマス・イヴに届いた冷凍庫に干柿を収納。床下に仮保存しておいた干柿をパックに詰め冷凍保存。冷蔵庫の冷凍唐黍も移し、これでやっと冷蔵庫のゆとりが出来た。容量100gは電力消費が多すぎるので躊躇したが干柿と唐黍だけでいっぱい。100gなければとても収まらなかった。 
25日

(水) 
-5.9℃
(7:25)
曲岳(1642m)、鬼頬(おにかわ)(1516m)
太刀岡山(1516m)
19258 13km480m 615kcal
山荘発6:45→ノーアスランド分岐着8:20、発8:30→観音峠着9:20、発9;30→曲岳着10:20、発10:40→八丁峠11:20→鬼頬山12:20着、発12:30→太刀岡山13:30→下芦沢14:20着、発14:35→山荘着15:40
分岐点の迂回路が路面凍結で分岐に戻る。分岐から観音峠まで林道を歩く。曲岳の登り2箇所の岩場が凍結し思わぬ難所となっている。八丁峠辺りはルートが複雑でラッセルが無ければ迷う。富士宮からの単独者に逢ったのみで静寂の山。アイゼンを忘れ大失敗。まーどうにかクリアしたが急斜面多くアイゼンは必需装備。
 
24日
(火) 
晴曇
Rd(32)

葡萄畑
TT1
(1:17)
セラー冷凍庫準備、ビア格納
6560歩 4592m 239kca
居間の床ワックス塗り
12506、8754、455kcal
山本兼一の「利休にたずねよ」は大いに期待できそう。ポルトガル使節ヴァリニャーノは京都聚楽第で秀吉と謁見し、献上した西洋武具の前に飾られた一枝の赤い椿と対峙する。利休の生けたその一枝の椿は驚くほど力強く、鋼鉄の武具たちに毅然と対峙していた。その椿を観てヴァリニャーノは「秀吉が西洋武具など欲せず宣教師達の入国を拒否している」ことを知る。今年の年越し読書は「至高の音楽」が間に合わないので、この利休と「まほろ駅前狂騒曲」になりそうだな。 
23日
(月) 
晴曇
-5.5℃
(6:01)
TT1
(1:17)

Rd(31)
芥だし、図書館、消防寄付
5995歩 4182m 164kca
11233、7863、227kcal
最低気温がー5.5℃となりシシオドシが凍て付き止ってしまった。鉄塔山稜線から赤石岳が見えることがわかり、嬉しくなってシャッター切ろうとしたら電池切れ。芥だし後の朝トレなのでバイクでゲートまで走ったが指先がチンチンと凍て付き痛い。おまけに期待してた夜明けの太陽が雲に遮られ暖かくならず登っても登っても身体は温まらず。冬だー!
消防寄付の振込みで郵便局、予約本「利休にたずねよ」を受け取りに図書館へとバイクで出かけるがめちゃ寒し。。 
22日
(日) 

MW
(1:00)

葡萄畑
WE
(1:28)
段ボールマルチ
5003歩 3502m 118kca
セラー空き瓶処理

10599、7419、259kcal
東川篤哉の「謎解きはディナーの後で」は2011年の本屋大賞なので期待したが全くのお気楽本でペラペラ。三浦しをん「まほろ駅前狂騒曲」もそう面白くはないが、比べれば歴然たる差で読んでいてほっとする。よくもまあ、あんなちゃらちゃら文で本屋大賞が取れたもんだと呆れる。扇山を登りながら権力、金にとりつかれた人間像について話す。 
21日
(土) 

-4.0℃
(4:03)
ZZ
(1:42)
10330歩 7231m 372kca
鶏科解体、ビア瓶詰
13771、9639491kcal
昨日午後からの雪で真っ白。登山靴はいて小倉山に向かったら広瀬氏と遭遇。一緒に小倉山を目指すが広瀬氏は座禅草公園を登りきった処でダウン。昼から飼っている鶏を絞めるから来てくれないかとのこと。大変だ!セラーのドアが開かないぞ。冷凍庫を入れて干し柿、唐黍、スイートポテト等を保存しよう計画してたが断念か?で、川村に電話したら今釜に湯を沸かして鶏解体するので来いとのこと。ヒマラヤ以来の屠殺。1羽貰って川村の車で帰りドアも見て貰う。 
         第3週
16日
(月) 
ZZ
(1:35)
石油60g給油、通気孔カバー撤去 
6233歩 4363m 229kcal
8544歩、5980308kcal
未だ早いかなと思いつつ霜柱群落地へ。山荘での最低気温がー5℃以下になると氷の華が咲き始める。今朝はー3℃なので諦めていたが既にしっかり咲いているでは。やばい!じわじわと腰痛が迫りつつある。復活ならずか。 
15日
(日) 
EN
(1:02)

Rd
(0:32)
干柿収納、シート撤去 
6436歩 4505m 172kcal
枯露柿発送

11566、8096、355kcal
北国は70cmの積雪とか。稜線に出たら冷たい強風に煽られ、足元から落葉が飛び散り山の斜面を駆けめぐりとっても面白い。山荘はこの扇山の巨大屏風によって寒風から護られているんだなと実感!干柿収納で指先が凍えて寒風に晒されて飛び込んだお風呂の何たる暖かさ。いよいよ春の訪れない不毛な季節到来か? 
14日
(土) 

-3.3℃
(6:13)
MWE
(1:04)
Ru(1:01)
冬タイア交換、最終耕作 
5098歩 3568m 125kcal
ビア1次仕込み
12445、8711、385kcal
感動もん!先週漬けた白菜を試しに食べてみたら、今まで食べたことの無い程の上手さに仕上がっているでは。新鮮な柚子と昨年の山荘唐辛子、昆布が効いていてまるで白菜のお刺身を食べているような贅沢な味。沢庵漬けも上手く仕上がるといいのだが、今年も乾燥中に凍らせてしまったので期待は出来そうも無い。昨夜シシオドシの音の間隔が伸びるので朝確かめたら何と、凍て付いているでは!今朝の最低気温は6:13にー3.3℃なので本格的な寒さはこれから。さて、凍て付いたシシオドシ、滝がこの先どうなるか愉しみ!   悠樹「所得」合格5年目か? 
13日
(金) 
WE
(1:20)

p2W
(0:58)
葡萄畑段ボールマルチ 
5284歩 3698m 135kcal
沢庵漬、滝の岩セメント固定

118908323m377kcal
断線コード修復と共にLABIで買って来た新品センサーを書斎に取り付けたが、コンセントボックスが抜けてしまい今朝9時にNTTに来てもらい修理。これでごたごた長引いていた外気温測定問題にすっきりけりがついた。
《枕草紙》の枕が清少納言の連想、史記→敷→畳→枕から来ているとは吃驚!時の天皇一条帝とその妃定子に定子の兄伊周(これちか)が紙を贈るのだが、その紙に一条帝は史記を書くという。定子(ていし)は清少納言に「何を書けばいいか?」と問う。その答えが「枕」でありそんならあなたにあげるから枕を書きなさいと云うことになるのだ。さてこれからいよいよ権力闘争が始まり清少納言が巻き込まれていくのだが・・・
 
          第2週
9日
(月) 
ZZ
(1:11)
断線コード復活 
5509歩 3856m 201kcal
8042、5629284kcal
1昨日外気温測定コード設置に成功したが、ドアの剪断力によって傷められたコードが不定期に反乱を起こし、表示が止まってしまう。今まで何度も補修したが上手くいかず。そこで本腰を入れて切断しそうな部分を点検し接続しなおしハンダで接着。長年の懸案が今度こそ完全に解決。これで脱衣室、寝室2階トイレに設置した外気温計は総て完全に機能。
冲方丁の「はなとゆめ」、東川篤哉の「謎解きはディナーのあとで」を読み始めた。いずれも本屋大賞受賞作家の作品。清少納言の枕草紙の始まりの一節は何故、「春はあけぼの・・・」なのか? 
8日
(日) 
中庭
TT1
(1:20)
P2E
 白菜干、白菜漬、鹿威改良
8474歩 5931m 191kcal
1447710km133m348kcal
20年来の懸案であった出窓下の板、そう仮に床板と呼んでおくが、こいつがマットを敷き詰めてあるにも拘らず激しい紫外線に負けてマット下でボロクタ。北側を除いた6箇所の床板に昨日やっと20年ぶりにオイルステンを塗った。しかし改めて山荘に降り注ぐ太陽の激しさに吃驚!
気分良くなったので夕散歩に出かけがてら広瀬さんに先日の鹿肉のお礼にドライマンゴを届けたら逆に白菜、大根、人参、葱をどっさり貰ってしまった。白菜は早速今朝干して午後には漬物にしようと行動開始。
 
7日
(土) 
西畑
EN
(2:10)
Rd
(1:08)
 大根抜き、洗い
7162歩 5013m 200kcal
出窓床板オイルステン塗
141219884m383kcal
もう少し大根の収穫が出来そうなので、更に大き目のを探して30本ほど抜いて洗う。直径5,6cmの可愛らしい大根だが逆に漬物用としては最適かも。ずーっと懸案であった外気温測定コードを、2階寝室の壁に穴を開けて遂に昨日設置。今まではドアに挟んでコードを外に出していたため、コードがドアのアルミサッシの剪断力を受け断線し暫し測定不可となりその都度極めて細いコードの被膜を剥き接続すると云う作業を繰り返してきた。何とかコードを外に出す方法はないかと試行錯誤を重ねてきたが結論は外壁の穿孔以外に無い。処が外壁には鉄骨が入っておりその上断熱材がたっぷり詰まっている。穿孔は難しい。昨日これらの課題をどうにか解決しやっと穿孔し、コードを外に出すことが出来た。嬉しいな! 
6日
(金) 
奥庭
WE
(1:52)
Ru
(1:08)
 ししおどしにベル3つ装着、鶏糞運搬
5832歩 4082m 121kcal
壁に穿孔し外気温測定コードを設置
1528910km702m、469kcal
三浦しをん「風が強く吹いている」を昨夜読み終わった。
「音が一気に遠のき、脳髄が冴え渡った。登る(走る)自分の姿を、もう1人の自分が俯瞰しているみたいだ。呼吸が急に楽になった。舞い散る雪片のひとつひとつが、ひどく鮮明に視界をよぎる。・・・そう、とても静かだ。月光が射す無人の街を登っているようだ。行くべき道がほの白く輝いて見える。このまま還ってこられなくなりそうなほど、気持ちがいい。怖いくらいだ。輝く恒星のほうへ、たった1人で押し流されていく」
 蔵原走が箱根駅伝9区の走りでランナーズ・ハイではなく、ゾーンに突入した瞬間の気持ちの、走を登に代えて記してみた。ヒマラヤで何度か体験したあの瞬間である。 
         第2週
2日
(月) 
中庭
ZZ
(1:08)
 柿簾シート補修、芥だし
5537歩 3875m 196kcal
7520、5264、258kcal
補修後のシートを試しに柿簾に掛けて朝トレに出向き暫く放置。風が抜けるように上下シートを横には張り合わせず効果を期待したが逆に、その裂け目に柿簾が絡んでしまい失敗。面倒だが早速張り合わせる。さてこれでどうだ。
広瀬さんが昨日仕掛けた罠で鹿を捕ったのでお裾分けだと言って鹿肉をもって来てくれた。背中の一番美味しいところだとか。今度は是非捕獲現場、解体調理の写真を撮らせて欲しいと再度お願いしておいた。以前から頼んでおいたのだがつい忘れてしまったので次回は連絡してくれるとのこと。
 
12月
1日
(日) 
奥庭

(0:54)
夕P2E
 柿簾シート修、大根干し、キウイ選別
窓拭き 
5594歩 3915m 142kcal
11371歩、7959、291kcal
最後の期待をかけて西畑の未熟な大根を抜いて洗って置いたが、朝になって観ると凍り付いているでは。柿簾の保護シートを補修してから慌ててログ軒下に大根を干す。小さくて可愛いらしいのが20本程。干し場の玉葱を降ろして発芽したり柔かくなってしまった物を取り出し、西畑に移植。こうすると冬場に玉葱の葉を収穫できる。
1階だけ窓拭き開始。きれいだと思っていたガラスが拭いてみるとかなりの汚れ。ピカピカになって高芝山がくっきり。
      総活動距離:161km.634m     12月日計33回(+畑日) 累計215回  


2013年11月

月日 天気   活動場 活動記録   一言 メモ
11月
1日
(金) 
林檎畑
WE
(1:03)
時間は畑作業を含む
 芋ほり、ほうれん草畑の雑草取り
5433歩 3803m 141kcal
8523歩、5966m246kcal
風鈴をシシオドシに 
「 錨を上げよ」下巻に突入。事実は異なる部分もあるが書かれている本質的な部分は百田の生き様とほぼ重なっているどころかそれそのものと云う感じ。ピカレスクロマン・悪漢小説を現代日本に甦らせたとか宣伝してるがむしろ百田の社会の既存概念に意義を見出せぬ青春放浪。ま、やがて錨を上げることになるのだろうが学生時代から放送作家として活動していた作者とは大いに異なる。あんまりくだらない主人公なので感情移入や同感できず面白くないのだが、百田を知るには欠かせない作品。
山荘の栃の木が真黄色に染まり、実に美しい。テラスで朝食をとりながらその彩に吸い込まれてしまった。薩摩芋を一株だけ掘り出したが大きなのが一株で3個も採れ、圧力釜で蒸かしたら美味くててコリャ感動もん。
2日
(土) 
葡萄畑
FKv
(1:15)
生姜初収穫、 支柱、テープ撤去、
ビア仕込み

7996歩 5597m 278kcal

10564歩、7394m、369kcal 
寒い、朝5℃台風で流された風鈴の代わりを目白から持ってきて昨日シシオドシに取り付けた。ビスで留めようと風鈴の穴を大きくしようと金属用ドリルで試みたが、鋳物の堅さに刃が立たず。ビスの代わりクリップを使用。一晩経った今朝になっても風鈴は鳴り続けている。生姜の初収穫。大きく立派に育っていたので嬉か!早速ビアの仕込みに使ってみた。
3日
(日) 
晴曇 畑無し
Rd
(0:30)
庭での撮影(メレル)
3735歩 2614m 77kcal
6182歩、4327m164kcal 
そうだジョンをトナカイにすれば!と早速撮影。果たして上手く編集できるか?序でに先日貰った洋梨が甘さを増しとても美味しくなったのでこれも撮影。原野の柿を観にいったら実が着いていたので嬉しかったな。やはり昨年は山荘の柿は不作年だったのだろう。これで今年の枯露柿は沢山作れそう。 
4日
(月) 
雨曇 西、葡萄畑
Rd
(0:56)
野菜収穫
4259歩 2981m 24kcal
6664歩、4664m、106kcal 
ほうれん草に石灰を巻いたが葉に大分着いてしまい、水で流さないと枯れてしまうと心配してたら昨夜雨が降り解決。今朝は目白へ持って変える野菜・葱、大根、春菊、小松菜、ピーマン等を収穫。夏野菜はもう終わりでトマト、ゴーヤー、胡瓜、オクラ,茄子などの片付けをせねば。来週は干柿作りがあるので忙しいぞ。
あっ!そうだ、朝トレの下りジョック中に右膝の外側が急激に強い痛みに襲われ途中で引き返した。しかしこの痛みが何処まで続くのか確かめるため最後まで再度朝トレを続行。何とか乗り切ったがもう部品交換以外に治す手立ては無いと直感。せめて今活動出来ることを歓ぼう。
 
           第2週
8日
(金) 
P2W
(1:00)
5322歩 3725m 136kcal
干柿作り

11386歩、7970m、347kcal 
昨夜の雨が上がって快晴。富士は5合目辺りまで新雪。原野の柿の数を調べP2から稜線へ。柿は生ってはいるが精々百個程度で、全盛期の20%にも及ばない。木の老化としか考えられない。今日は干柿作りの予定。稜線は真赤な紅葉が朝日を浴びて、息を呑む美しさ。カメラを用意しながら轆轤部屋に置いてきてしまい残念。先ず原野の柿を梯子、ザイル、高鋏を使って収穫。次に山荘路脇の柿、そして奥庭の柿と採ったが今年は山荘の柿が予想外の豊作で今までで最大の収穫。17kg前後入る籠に12も採れたので計200kg近くの収穫。収穫だけで夕方まで掛かってしまいその後、干す為のロープをセットし1日が終わってしまった。  
9日
(土) 
WE
(1:07)
5402歩 3781m 137kcal
干柿作り 421個

8280歩、5796m、235kcal 
朝から柿剥きをして朝トレと計画していたが、起床時に夢を見てしまい柿剥き無しで朝トレ。やや雲がかかり昨朝ほどの紅葉の美しさは見られず残念。さあ、これから200kgの柿との闘いだ!1日で終わるかな。
朝10時きっかりに柿の皮むき、吊るしを始めて終ったのが夕方17時で既に黄昏。参ったぜ!吊るした個数421個で一度にこれだけの量を処理したのは初めて。過熟した柿も入れると500個近い数を2日で採種し処理したことになる。美味しい枯露柿になっておくれ。 
10日
(日) 
Rd
(0:50)
7105歩 4973m 186kcal
干柿作り 硫黄燻蒸、ビア瓶詰

10350歩、7245m、298kcal 
さて今日は午後から100%雨。おまけに前線が東へ抜けるまでは暖かい南風。となると冷たい北風によって作られる枯露柿は黒かびが生えて全滅してしまう。そこで昨日吊るした柿にシートを掛けて防黴処理を決意。1kg980円の硫黄を買ってきてシート内部で燻蒸。シャッターを下ろしシートで密閉したのだが山荘は強烈な硫黄臭が充満し参ったぜ!結局雨は降らず。午後はビアの瓶詰72本。夜は今年仕込んだワインをログで堪能。
11日
(月) 
晴曇 ZZ
(1:16)
5964歩 4174m 212kcal
芥出し、野菜収穫、観葉植物移動

9436歩、6605m326kcal 
カレン・ラッセルの「帝国のための糸繰り」が文学界8月に出ていると松浦が書いていたのでリクエストしておいたのだがやっと手に入ったので読み始めた。視点、感性の面白さに惹き込まれる。同時に湊かなえの「告白」も読み始める。現代的課題エイズ、子供達の短絡的ないじめや犯罪を素材にしてひずむ社会への無力感を描き小説推理新人賞をとっている。新人なのでこれからが愉しみ。
小倉山は今が紅葉の盛りだが、稜線には全く紅い葉が無いことに気づいた。外の鉢植物を掃除して室内へ
。 
          第3週
15日
(金) 
曇雨 Rd
(0:56)
4311歩 3017m 90kcal
5台のストーブ石油の給油

9436歩、6605m326kcal 
「リング」と平行して読んでいたが、引き込まれて昨夜一気に「告白」を読んでしまった。が後味が悪い。人間的魅力を持った登場人物が出て来ないのが最大の原因だが、悪をなす人間の悪の質も不快なのだ。しかし本屋大賞を取るだけあってストーリーの展開は中々良く考えれれていて面白い。 
16日
(土) 
剣が峰(2053m)、塩水山(1758m)
2308916km162m 697kcal
山荘発7:40→柳平8:40→鶏冠山林道分岐9:20→剣が峰南峰10:30→剣が峰10:50着、発11:15→林道分岐12:00→塩水山12:40→柳平14:00着、発14:05→山荘14:45着 山荘ー柳平間28km、往復56km
昨日の雨が1500m以上では雪で林道は柳平で閉鎖。朝になってふと心配になりPCで調べたら昨日13:00から閉鎖とわかり一瞬迷ったが柳平から歩くことにして決行。メレルの新しい靴の履き初めが思わぬ初雪となり嬉しい。しかし如何にメレルの踝まで覆う完全防水の靴と云えど、所詮スニーカーでしかないので長時間ラッセルは無理。スパッツも無いので靴の上から雪が入り込み最後はぐっしょり。塩水山の下りで入山路と異なるルートを選び降りたが迷う。 
17日
(日) 
中畑
Rd
(0:41)
CZ
(1:55)
4692歩 3284m 169kcal
支柱撤去、芋掘り準備
20127歩、14km088m、788kcal 
芋掘り、水晶採り
妖精達が17日に芋掘りに来たいと云うので延ばしに延ばしていた芋掘りを本日実施。もう芋の葉も霜枯れてしまいこれ程までに遅くなった収穫は始めて。良くぞ猪や鹿、穴熊に喰われず無事であったと驚き。中畑は鉄柵が二重になっているので流石の彼らも手が出ないのだろう。それにしても今年の芋は実に大きい。畝を高くしたのが功を奏したのだ。 
芋掘りの後恵太は水晶峠から、綾は座禅峠から小倉山へと二手に分かれ頂を目指す。恵太は念願の水晶採りがやっと出来るが綾も水晶に惹かれ一緒に行きたがるが、まだまだ綾の体力では無理。ポッケ一杯に水晶を詰めて恵太は道無き急斜面を泣きが入りそうになりながらも懸命に堪え40分程で山頂へ。ほぼ同時に綾達と頂で合流。夜はカラオケ。宴会の最中に高芝山から満月がそれこそ皓々と昇り、中々感動的であった。
18日
(月) 
葡萄畑
KK
(1:40)
6509歩 4556m 168kcal
オクラ撤去、大根を土中へ
10097歩、7067290kcal 
まさか3日も連続して快晴の朝を迎えられるなんて幸せ。昨日帰りに坂本さんから大きな大根、里芋を沢山貰いそのお礼に日本酒1本と謝礼を包んで芥だしの序でに置いてきたら、再び大きな大根をどっさり持ってきて「このお金はいただけません」と云って謝礼はつき返されてしまった。この収穫に漕ぎ着けるまでにどれだけ苦労したか良く知っているだけにとても只で貰うわけにはいかないが、どうしてもお金は受け取らないので諦めた。
朝トレで上条の森に行ったが実に美しくて、あーここに恵太や綾、遥大を連れてきてやりたかったなとしみじみ思った。
 
         第4週
22日
(金) 
葡萄畑
WE
(1:06)
Sw
7411歩 5187m 213kcal
薩摩芋保存、葡萄畑マルチ
12415歩、8690、379kcal 
三浦しをんの「舟を編む」の上品なユーモアに惹かれつい夜中まで読んでしまった。馬締光也は《しま》と問われこう答えるのだ。「ストライプ、アイランド、地名の志摩、『よこしま』や『さかしま』のしま、揣摩臆測の揣摩、仏教用語の四魔・・・」
その光也の前に美女香具矢が登場して、さてさてどうなるか?
心配していた芋の保存をネットで調べたら1つ1つ新聞紙で巻いて毛布で包み2℃以上の部屋に置けば3月まではもつとか。今朝山荘は暖かく1℃だが芋にとっては寒すぎ。そこで早速新聞紙で巻いて毛布で包みセラーへ。さて大丈夫?
あんまり天気が良すぎてもう我慢出来ず、バイクに乗って竹森林道へ。横田基地の近くから来たというハンターがゲートの鎖は鍵が閉まってないと知っていて開けてくれた。すいすいと2つのゲートを走りぬけ高芝山上部登山口へ。昨年ハンゼの頭から採ってきた蔓梅擬を代えようと高芝山で探したが最早紅葉が終わり丸裸になった稜線には何もなし。
 
23日
(土) 
葡萄畑
EN
(1:35)
6388 4471m 240kcal
トマト、茄子ピーマン撤去
10597歩、7417、391kcal 
柿簾正面カバー制作
訳者の藤井光はカレン・ラッセルの「帝国のための糸繰り」をこう語る。「現代アメリカ発、カフカ経由、明治日本着」とでも言うべき独特の世界観を駆使することで、全編にわたって幻想的かつ不気味な切迫感を産み出している。カレンはコロンビア大学創作科出身の米国女性で昨年2012年のピューリッツァー賞の最終候補となったがこの年の受賞者は無しとか。1981年生まれなので現在32歳のバリバリ。今後が実に愉しみ。朝トレ後の読書で読み終わりガックリ。もっと読みたい。森は美しくて朝トレだけでは足りず今日も午後、山に行きたいが今日こそしっかり畑仕事せねば。 
24日
(日) 
葡萄西畑
MW
(1:06)
5851 4095m 215kcal
ゴーヤー撤去
側面カバー制作
9471歩、6629、344kcal 
柿簾カバーに頭を悩ましていたが遂に解決。万里の長城制作で使ったパイプを2本繋ぎ、透明シートを巻いて固定し下に箸置花器を錘に着け完成。と云ってしまえば簡単だが幅1mの薄いシートを繋げたり、ポールに丸めてテープで固定するのは中々面倒。幅の狭い側面カバーには畑の野菜用ポールを使えばいいのではと気がついたので早速実行。 
25日
(月) 
葡萄畑
ZZ
(1:01)
7873 5511m 286kcal
施肥耕運機掛け
10033歩、7023、360kcal 
昨日午後に夏野菜の枯れ枝撤去後の畑に耕運機を掛ける予定でいたが、セラー鍵紛失と云ハプニングで時間切れ。そこでその作業が朝に回ってきたので忙しいのなんの。芥だしは朝の8時までだし、汗だくになって耕運機と格闘。小倉山の帰りに蔓梅擬を採ってきて、壁画などに飾る。やはり新しいルビーの輝きは素晴らしい! 
          第5週
29日
(金) 
中畑
WE
(1:34)
6949 4864m 194kcal
施肥耕運機掛け
9441、6608、279kcal
セメントでゲートの割れ目を補修 
三浦しをん「風が強く吹いている」を読書中。ボロアパート竹青荘に住む10人の曲者大学生がハイジの一声で突如箱根駅伝を目指すのだが、ちょっと無理がありすぎてその先が透けすけで読む気が萎える。まーもう少し読んでみよう。
今朝は今冬一番の冷え込みで山荘もー1℃。地下足袋に薄手靴下で耕運機を掛けたら足指が寒くてちんちん。土の中から採り残した芋が耕運機に切断されてゴロゴロ。それにしても耕運機の威力は実にたいしたもんだ。この耕作を人力でやったら、手が豆だらけになって丸1日は掛かりそう。紅葉が落ち始め森が明るくなった。電気ポットのヒューズが又とんでしまったのでメーカーに交渉して2本無料で送ってもらい修理。もう買い換えねばならないのかな?そうそう12月の花
として山荘に馴染んだシクラメンを居間に置いたら、先週の蔓梅擬の赤と呼応して部屋が華やいだ。そろそろ換気扇掃除、窓拭き、床ワックスなど始めなければ。
 
30日
(土) 
西畑
NT
(1:25)
9621 6734m 243kcal
施肥耕運機掛け、キウイ収穫
13024、9116、362kcal 
野生キウイ収穫9kg
氷斧の刃をシシオドシにセット 
玄関の岩にラクダをセメント固定
やっと西畑に手が伸ばせるところまで畑作業が進んだ。少なくて採り甲斐のないキウイも収穫。たったの8kg昨年が72kgだから9分の1の収穫量。従ってほんの十数分であっけなく作業終了。太陽光庭園灯の充電籠を作成。これで籠に入れて日向に移動するだけで充電完了。もっと早く気づいて作るべきであった。シシオドシも改良中。午後野生キウイ収穫。老木は折れ、倒れ今年が最後かな?ここのキウイも例年の10分の1以下。今年はキウイの外れ年なのかな。
一番しんどくてやりたくない換気扇の掃除に着手。3時間もかかったがぴかぴかになって嬉しい。いよいよ大掃除だ。
      総活動距離:133,8km      11月日計20回(+畑日) 累計182回  

2013年10月

月日 天気   活動場 活動記録   一言 メモ
10月
4日
(金) 
西、葡萄畑
Rd
0:58 5186歩 3630m 182kcal
8217歩、5751m、288kcal    
ほうれん草に石灰他に施肥
昨夜雨で畑がぬかるむので施肥のみで散歩へ。新米をご馳走になったお礼を広瀬さんにと思っていたらばったり逢った。お礼を伝えようにも電話番号も知らんかったので先ず番号聞いたら32の0800とのこと。畑に囲いを作り鶏を飼い始めたらしい。未だ雛なのだが4ヶ月もすれば卵を産むとか。明日は第60回甲州市勝沼葡萄祭りで葡萄、ワインが無料。写真でも撮りにいこうと計画していたが、どうも明日は雨らしい。それに明日帰京せねば翌早朝の窯入れが出来ないし。晴れるならちびっ子達を呼んでやろうかとも思ったが、いずれにしても条件は整わず残念!
5日
(土) 
林檎畑
WE
1:18 5456歩 3819m 79kcal
10381歩、7266m、251kcal    
ほうれん草に石灰
「錨を上げよ」その名は作田又三、下品でずるくて、しぶとくて、ルール無視でもお構いなし。人生の至る所で敗北を喫しながらも、絶対にへこたれない不屈な男。時代背景は高度経済成長、60年安保、東京オリンピック、大阪万博、よど号ハイジャック事件、日本列島改造、石油ショックときては面白くないはずは無いと読みはじめrたが百田尚樹にしては、手抜きで上下巻1200ページもの長編でありながら物足りないな。さて雨模様だが葡萄祭りどうしようかな?
青空も一部見え始めたので祭り会場へ。無料葡萄は凄い人気。ワインも赤、白無料で呑み放題。夜の鳥居焼きの画像が欲しかったが、明日は目白で窯入れなので早々に引き揚げる。
          第2週
11日
(金) 
曇晴 葡萄畑
Ru
携帯のスイッチを入れてるつもりが切れていて歩数データ無し。
1:01ほうれん草の種蒔
雨だったのでゴアを着て最後のほうれん草の種蒔。アケビの実が沢山生っている鉄塔森山麓から戻ってきたら、よく畑で見かける果樹園主に逢う。「せんせー、腹へっこますにはどうしたらいいずら?」と突然話しかけてくる。この里でせんせーと知っていて呼びかけるのは造園業者くらいなもんなのだが、どうもその造園朱の友達で私のことを知っているらしい。
10日程平地を歩いて運動を始めたらしいので、体が慣れたら平地から山へと負荷をかけていくといいと立ち話。
 
12日
(土) 
赤石小屋
2564m
3時間
30分
212km 
山荘→椹島→
赤石小屋
山荘発4時→畑薙第一ダム9:20、バス11:00→椹島12:00着、発12:10→赤石小屋15:40着
西高東低となり風強く稜線では息も出来ぬ程で登頂を断念して下山するパーティーに合う。夜も風は収まらず明日、行動出来るか心配。 
13日
(日) 
赤石岳
3120m
小赤石岳3081m
中岳
3083m
悪沢岳
3141m
千枚岳
2880m
千枚小屋
9時間
30分 


小屋→赤石→荒川小屋→中岳→悪沢岳→千枚岳→千枚小屋

29913歩、21km539m、949kcal 
赤石小屋発5:40→赤石岳8:00着→コル8:20着、発9:00→小赤石岳9:15着、9:30発→大聖寺平10:00→荒川小屋10:30→中岳12:00→悪沢岳13:00着、13:40発→千枚岳14:30着、14:40発→千枚小屋着15:10
大分風は弱まったが時々突風が吹き荒れる。稜線から赤石岳へは空身で登るが風と寒さに叩かれまるで冬山。甘く見て軍手で登ったら指先が凍傷のように白くなったのにはやや驚き。小赤石岳に出る頃には風も静かになり快適な稜線漫歩となる。大聖寺平への長い下りで荒川小屋に出て、中岳への長い登り、更に中岳から下り再び悪沢岳への登り、悪沢から下り千枚への登りとアップダウン。右足親指の爪先が当り痛みが増す。爪をもっと短く切っておくべきであったか?
赤石小屋から千枚小屋へのルートは10時間以上掛かるので途中、荒川小屋での宿泊が多い。荒川小屋を過ぎると登山者の影は消え一人となる。山頂ではセルフタイマーと自分撮りモードで撮影。
 
14日
(月) 
千枚小屋→
椹島→東名高速
→東富士五湖道路
→中央高速
→山荘
4時間
20分
250km
 
千枚小屋→
椹島→山荘
千枚小屋発5:10→椹島着9:30、バス11:00→畑薙第一ダム着11:55、発12:00→山荘着17:10
小屋の朝食をとらず未だ暗い5:10にヘッドライトを点けて下山開始。昨日と同じく前後に人影無し。右足を庇いながらの下山なので飛ばせず時間ばかり食う。途中で真っ黒なカモシカに逢う。動かずじっとこちらを睨むので最初は熊かとびびった。往路は早朝にも拘わらず一般道路で5時間20分も掛かったので復路は高速道路で静岡から御殿場、大月、山荘へとルートをとる。 
           第3週 
18日
(金) 
晴曇 葡萄、西畑
Rd
0:39 6415歩 4490m 95kcal
1071歩、7102m、229kcal    
散水と雑草取り 
台風26号は大島では23人死亡、行方不明26人(14日正午現在)の大災害をもららせたが、山荘に戻ってみるとなな、何と2階の東廊下窓と北出窓の横が開いたまま。開いたままの窓から風雨が侵入した形跡は無くてほっとしたが、それにしても杜撰な戸締りに唖然!誉田哲也の「ジウ」が面白いと奨められたので読み始めたが薄っぺらくて直ぐ投げた。代わりに百田の「夢を売る男」にした。まー安心して読めるが「永遠の0」や「BOX」、「海賊・・・」に比べると明らかに劣る。 
19日
(土) 
雨曇 葡萄、葡萄畑
Rd(0:38
 5256歩 3679m 119kcal
10961歩、7672m 319kcal
 玉葱60本苗植、ログ電気修理
白菜苗植、太陽光モニター復活
ビア仕込み、ワイン広瀬へ   
  
朝から雨なので苗植には絶好のチャンス。昨日畑を整地しマルチを運んでおいたので、即マルチをセットし玉葱には欠かせない化成肥料をマルチの穴に入れて苗を植える。穴が小さいので今まで芝生の雑草取りに使う二俣の器具で苗植していたが、大きめのスプーンを使った方が良いことに気がついた。あと60本ほど追加しようかな?
やっとログの断線箇所がわかり古屋電気に配線し直してもらう。ビアの仕込み後のクローゼットの気温は9℃。慌てて保温。仕込には初めて谷の水を使ってみた。水道タンクの地下水管を止め、谷からの水を出してみたが勢いが強すぎてタンク底の澱が舞い上がり水が濁ってしまう。そこでビアの仕込み水は直接滝から樽に入れる。さてどんな味に仕上がるか?
 
20日
(日) 
畑無し
Ru(0:37)
 2998歩 2098m 41kcal
3565歩2495、m、55kcal 
富士が真っ白になって姿を現した。山荘からの初冠雪だ。真面目に雨が降っているので昨夕移植した白菜も玉葱も着いてくれるだろう。畑に出るとどろんこになってしまうので朝の畑仕事はやめにして、朝トレがてら昨日詰めておいたワインを広瀬さんの家に届ける。驚いたことに今、朝の30分散歩から戻ったところだとか。こんな朝早く雨の中をあるくだなんて田舎の人は先ずやりはしない。御礼に昨日収穫したと云う洋梨を沢山もらった。 
21日
(月) 
畑無し
ZZ
(1:55)
 5020歩 3514m 182kcal
6630歩、4641、233kcal 
綺麗に晴れ上がり雲海の上に山並みが夜明けのシルエットを描き実に美しい。小倉山の頂に達する頃は雲海が上昇し山頂を包み始め、こりゃ赤石岳や荒川岳は望めないかと諦めていたが暫く待つと雲海の上に姿を現した。1週間前はあの山塊に抱かれていたと思うと、とてもいとおしい。やはり外から眺めているより中に入って山肌に直接触れると、距離が消え一体感にうっとり。 
       
 第4週
27日
(日) 
畑無し
WE
(1:16)
夕NE
(1:10)
 水槽の澱出し、網戸収納、ビア瓶詰
6118歩 4282m 164kcal
13833歩、9683m、386kcal 
25日の台風27号襲来直前に玉葱苗90本を追加して植え計150本となった。果たしてこの内何本が玉を成すか?いつも苗を買う中村苗種店は店主の老齢化により閉店。D2の苗は小さいので育つかどうか。
26号は幸い上陸せず山荘での被害は無かったが水量は増し、滝の水は中々のもの。先週から地下水でなく滝の水を水槽タンクに入れて使っていたが、ちょっと濁っているのでこれを切っ掛けに19年ぶりに水槽の澱出しを決意。底に溜まっていた赤い鉄錆を含んだ澱を総て排出。網戸も洗って収納。この後はビアの瓶詰め。
 
28日
(月) 
葡萄畑
ZZ
(1:17)
 マルチ、陶器計測
5953歩 4167m 220kcal
歩、kcal 
未だ猪にやられていない薩摩芋をチェックしたら全く芋の出来て無いのと大きなのとバラバラの出来。さて子供達に芋ほりをやらせるだけの収穫はあるのか?山荘や扇山の紅葉は進んでいるのに小倉山は遅れている。紅い紅葉樹が少ないのだろう。 
      総活動距離:92.3km     10月12日計13回(+畑日) 累計162回  


2013年9月

月日 天気   活動場 タイム歩数 活動   一言 メモ
9月1日(日)  林檎畑
Rd
0:47 草取、耕運
鹿威の竹取
左人さし指ハンマーで潰す
昨日は働きすぎで夕食後TVを観る事も出来ずダウン。今朝は夜明け前から活動開始。林檎畑のほぼ半分の耕作完了。今年の林檎は今までに無く大きく沢山熟し味も最高で、林檎畑に行くのが愉しみ。鋸持って竹取に出かける。問題を抱えている鹿威の落ち口をもっと趣の在るものに変えられないか思案中。いよいよ9月だ!さて如何なる初秋を刻めるか?
9月2日(月)  林檎畑
ZZ
0:53 散水、鹿威改良  気に食わないと再び受け口を造りなおす。昨日潰した左指が痛くて注意力散漫になり、不甲斐なき失敗の連続が更にミスを生み受け口下の鋸刻み跡を見逃してしまった。いつまで待っても受け口がお辞儀をしない。何故だと調べて受け口下に刻み穴が開き水が漏れてると解かった。ガックリしたがめげずに造り直す。 
9月7日(土)  林檎畑
EW
1:01 停電の復旧作業
刈り払い
2か3日に落雷があったらしく山荘のブレーカーが落ちてしまい冷蔵庫の冷凍食品は融けてしまい、東側の電動シャッターは壊れ動かない。滅多に故障しない温水太陽パネルも停電で揚水が止まりホースにエアーが入ってしまい断水状態。即朝日ソーラーに電話したらt給湯機の水抜き弁を暫く開放して水を抜けばエアーも抜けるとのこと。しかし30分抜いても変化無し。参ったぜ!水道ポンプも2箇所でブレーカーがとび総てを復旧させるのに1時間以上かかってしまった。元気なのは谷から引いた滝の水だけ。これ水量が増してシシオドシが忙しなくお辞儀を続けうるさい。この水を水道タンクに取り入れようとバルブを操作してみたがどうも巧くいかない。何故だ?
修理に出した
刈払機は部品調達に時間が掛かり納期は9月下旬とのこと。仕方なく新品を購入。丸山製作所のKY200、排気量20cm 14800円。これに別売りのナイロンコードカッターTD−B(株式会社高儀)980円を着けて早速試運転。ハンドル位置の調整後伸び放題の林檎畑に出向き雑草刈り。パワーが前のより弱くコードカッターに雑草が絡み易く使い難い。
監督周防正行、主演草刈民代の「終の信託」が面白かったので原作、朔立木の『命の終わりを決めるとき』を読んでみたが中々の力作。同時に百田の「BOX!」を読み始めたがこれまた面白くて昨夜も眠れず夜明け近くまで読み続けてしまった。
9月8日(日)  林檎畑
Rd
1:21
6590歩
4613m
224kcal
唐黍抜き
増水滝の改築
9256歩、6479m,
321kcal
(1日で) 
実は滝の勢いがもっと凄いと解かった。水道本管バルブを閉めて谷からだけの水で山荘タンクを満たそうと試みたら滝から水が噴出しシシオドシを超えて疎水の外へ飛び出してしまった。川村と広瀬さんが来てくれたので疎水タンクの底に穴を開けてもらいボウフラが湧かないよう工夫。今日から万歩計で朝トレを記録することに。 
9月8日(日)  雨曇 畑無し
NT
1:21
6969歩
4878m
141kcal
雨なので畑休み
(雨具で完全防備した深沢さんは雨の中、刈払機で
黙々と作業。負けたな) 

11168歩、7817m,
283kcal
(1日で) 
変だな!昨日より歩数も距離も長いのに消費カロリーが少ないまー高度差は測定出来ないから仕方ないとしても昨日は里歩きで今日は稜線歩きで消費カロリーは数倍なのに逆に少ないとは?いい加減やな。突然気づいたぞ。位置エネルギーの問題だ。山を登るより平地を歩く方が当然速い。速ければ消費カロリーは高いと計算した結果なのだ。そこでこの水平に歩いた時に消費された141kcalに位置エネルギーを加えればいいのだ。1kgを1m持ちあげるのに消費する熱量は2.34calだから体重56kgの私が山荘(標高700m)からP2稜線(1002m)をアップダウンすると標高差は約400mなので56kg×400m×2.34cal=52.412kcalとなり計141+52=193kcal。あれ!これでも少なすぎる計算ミスかな?
昨日滝の補修をしたが序に業者に訊いたらシシオドシの音色は竹が枯れて黄色くならないと高い綺麗な音は出ないとか。若い竹はトーチで焼いて締めてから使うとか。
昨夜も「BOX1」に熱中。何と国体ボクシング会場が塩山で鏑矢達大阪代表で出場する恵美須高校のボクシング部は塩山温泉郷に泊まるのだ。塩山高校の体育館にリングなんてあったかな?まー何しろ面白いのだ。この手の青春小説としては最高傑作と宣伝してるが正にその通り。驚いたことに高良健吾が木樽役で2010年5月に映画化されているのだ。是非観なくては。
9月10日(火)  目白朝トレ 27分53秒
3130歩
2191m
54kcal
マンション非常階段
10往復 
マンションの階段落差は19cm(階段段差)×14段×10階=26.6m なので26.6m×56kg×2.34cal=3.49kcal
つまり54+3.49=57.49kcalとなるが?ちょっと少なすぎだな。おかしいぞ?
以下資料::
Nは、1kgの物体の速度を1m/s(秒速1メートル)増加させる(加速する)のに必要な力の単位
地球上の重力の加速度は9.8N/kg9.8m/s2なので、1kgの物体にかかる重力は9.8N、約10N。1kg=10N
Jは物体を1Nの力で1m移動させるのに必要なエネルギーで、質量1kgの物体を地球上で1m持ち上げるのに必要なエネルギーは、9.8J。
calは、水1gを1℃(1ケルビン)加熱するのに必要な熱量の単位。この熱量の単位、カロリーがエネルギーの単位で1cal=4.18Jという関係(熱の仕事等量)を実験的に決めたのがジュール。1kgの物体を1m持ち上げるのに必要なカロリー数は9.8J4.18で割って9.8÷4.182.34cal
9月12日(木)  目白朝トレ 34分06秒
4005歩
2803m
85kcal
マンション非常階段
10往復+2坂(昇下)
6314歩、4419m,
165kcal(1日で) 
 
快晴で気分がいいのと歩数計での記録が欲しかったので階段登高を終えて外の坂を走る。その結果どうも8日の224kcalが間違いなのではないかと気づいた。昨日も勿論朝トレは実行したが10日と同じ階段登高なので敢えて記録は取らなかった。 
           第2週
9月13日(金)  晴曇 刈払機3畑
MW
0:51
5347歩
3742m133kcal
 3つの畑と芝生に
刈払機をかけたら
メチャ疲れた
8550歩、5985m,
248kcal(1日で)  
昨夜雨が降り今日から週末にかけても雨模様とのことなので、無理して3つの畑と芝生に刈払機をかける。歩数は僅か1405歩であったが疲れた。頭痛もするので風邪かも?不調であったが扇山へ。MWルートは歩数で約4000歩と判明。食事後岡崎医院処方の風邪薬を飲んだが頭痛が取れないので、更にロキソニンを呑むが頭痛と全身の気だるさは回復せず。ヤバイ! 
9月14日(土)  林檎畑
P2N
1:04
5645歩
3951m
142kcal
耕作、施肥
種蒔、芝刈
16044歩、11230m,
514kca
昨日刈払いしておいた部分に施肥後耕運機を掛け更に先々週耕作しておいた処にほうれん草を3袋撒く。セミダブルの3枚のシーツの内2枚に穴が開き昨日新品に交換。幅130cmなのだが一般のセミダブルは120cmが普通らしくサイズが合わない。それにしてもシーツが擦り切れる程の星霜が流れ去ったとは驚き!あーそうそう大きな抱き枕を目白から持ってきた。 
9月15日(日)  台風
18号
葡萄畑
Rd
0:33
6658歩
4660m
176kcal
耕作、種蒔
収穫
昨日は朝に続き12時から16時半まで耕作、芝刈り、唐黍処理と大活躍したのでメチャバテ。514Kcalと今までで最高。明日山梨にも台風が上陸しそうなので、絶好の種蒔と雨の中、畑で活動。長靴と上下ゴアテックスに身を固め春菊、白菜、青梗菜を蒔く。しかし春菊はどうも種が採れてないらしく前回も全く発芽せず。
そうだ昨日枯れた竹に南部鉄の風鈴を着けてシシオドシに着けたのだがテグスが切れてしまい今朝針金で造りなおす。さて今度は長持ちするだろうか?
朝、文化シャッターが来て東シャッター修理。やはり雷でショートしモーター基盤がやられたらしくコードが黒くなっていた。交換モーターが6万円、出張費3千円、技術料1万円計7万3千円。7万にしてもらったが思わぬ出費。雷だと火災保険が利くとか?
 
           第3週
9月19日(木)  快晴 林檎畑
葡萄、西畑
Ru、
1:08
夕1:09
9168歩
6417m
255kcal
 散水、畑均し
21049歩、
14734m,
559kca
台風一過後、3日続けて快晴。北の高気圧なのでカラッとした実に爽やかな空気。 山荘の朝の気温は12度、爽やかどころか寒い。台風で滝の流れが激しくなりシシオドシに針金で着けた南部風鈴が切れて流され消えてしまった。テグスが切れたので針金にしたが繰り返される動きには耐えられないのだ。風鈴の重さ分だけ支軸位置を前方にずらし風鈴取り付けは断念。快晴の空が素晴らしいので里の秋を堪能しながらの朝トレ。未だアケビは青々としているが沢山稔っていた。
どうにも天気が良すぎてじっとしていられず夕トレに夕陽を追って稜線へ。しかし未だ紅葉してないので美しさに欠ける。
夕NE 
9月20日(金)   快晴  林檎畑
農道 
1:51
6999歩
4899m
247kcal
 
 林檎畑に青梗菜と
春菊の種蒔、散水
その後農道の雑草刈り
車ワックス
いやー4時起きなので今朝はたっぷり仕事が出来るぞと張り切って先ずはシシオドシの改良。西畑、葡萄畑の散水、林檎畑へ冬野菜の最後の種蒔。車のワックス掛け。さて朝トレにと靴を履き替えたら農道を遮る雑草を思い出した。あの雑草を刈らねば今後益々酷くなり通行出来なくなる。昨日修理完了したばかりの刈払機を持って出陣!1時間51分もかかるとは! 
鈴庫山  5時間
5233歩 
22232歩(1日で)
15562m,712kcal, 
(現在までの最高値)
何しろ凄い天気なので午後から坂脇峠から鈴庫山への藪ルートにマークを着けに行こうと決心。何度も坂脇峠で登山路を探したが全く見つからず覚悟して出かけたが、驚いたことに先人の着けたマークも皆無。下りは軽登山靴にペラペラの靴下で左足指を痛めて血だらけで最悪。同じルートを下ったにも拘わらず2度も迷い登り返し遭難寸前。見晴らしゼロの森のルートファインディングが如何に難しいか実感。
山荘発12:15→坂脇峠発12:50→鈴庫山14:35、発14:40→西尾根で迷う→登路に戻る15:20→再度迷い南尾根を登り返す→坂脇峠16:25→山荘17:15  へとへとだが畑に散水。
 
 21日(土) 晴  葡萄畑
WE 
1:13 4949歩 3464m 183kcal 
10263歩 7184m 308kcal  
森には茸がにょきにょき。特に卵茸があちこちで目に付く。散水が大変なので芝生用のスプリンクラー2台でやると効率よし。
午後ゴーヤーと胡瓜、レタス、ブロッコリーの種採り、その後使ってない太陽光庭園灯を見つけたので、さて何処に設置?
 
 22日(日) 晴  葡萄畑
EW 
1:36 9438歩 6606m 221kcal 
14487歩、10140m、399kcal  
買ってから数年忘れていた太陽光庭園灯を昨日3台設置したら抜群の効果。最初ログ屋根上の小楢の枝伐りをしてログ回廊に設置したが、夜母屋からはよく見えないのでシシオドシの横に移動。これだと母屋からバッチシ。で今朝もう電池切れかと覗いてみたら未だピカピカ。昔の庭園灯は朝までは持続しなかったが性能が向上したのだろう。これならもう少し増やしても。 
 23日(月) 晴曇  西畑
ZZ 
1:05 4435歩 3104m 163kcal
14707歩、10km292m、492kcal      
秋分の日とかで、山荘活動を何度も希望していた馬渕を大菩薩に連れて行くことにした。で朝トレどうしようか迷ったが塵だし序でに小倉山へ。今日で6日間も晴れっぱなしで気分いいが空は既に下り坂。
富士見新道駐車場11:17発→2千m稜線→駐車場13:17.正味2時間。ルート右を目指したのにの左に出て岩場無し。
 
 大菩薩
 24日(火) 晴曇  西畑
ZZ  
1:50 10726歩 7508m 320kcal
馬渕、小池田来る。昨夜久しぶりにログで呑む。その後カラオケ。97点が最高点で冴えないカラオケになってしまった。朝トレで小倉山からのサバゲ実施。予想通り迷ったが1時間オーバーくらいで無事帰還。 
          第4週
 28日(土) 晴  林檎西畑
EP2  
0:57 78725歩 5510m 229kcal
13258歩、9280m、421kcal    
ログテラスの防腐剤塗り
ショック!発芽した大根と白菜が育たず水分不足と虫喰われで枯れてしまった。電動シャッターが落雷にやられ火災保険申請で居住証明書が必要になり、里の区長の奥山武夫宅を訪れたら白菜も大根もかなりの大きさに育っているでは。今年は早めに種蒔し霜が降りる前に収穫し、昨年のような凍ってしまってからの収穫は避けようと心がけたのだ。しかし8月に蒔いた種は総て発芽後枯れてしまった。今年は冬野菜のメインである白菜も大根も無しとなるのか?未熟であっても無いよりはましと腐葉土を小さなポッド50個に入れて、白菜の種を蒔いた。これを育てて畑に移植するしかない。 
 29日(日) 晴  葡萄西畑
WE  
1:22 8499歩 5949m 243kcal
9716歩、6801m、284kcal    
葡萄収穫&ワイン仕込み
百田の「影法師」が時代小説とは知らなかった。まさか時代小説まで書いているとは驚き!百姓一揆の動きの無い凄まじい臨場感は圧倒的。一揆の実態が始めて解かったような目から鱗が落ちたような。
朝トレ下山でスリップ転倒。最近下山でのスリップ転倒が多く気がかり。反射神経が鈍っていると実感。葡萄畑へほうれん草の種蒔後散水。朝トレ後ワイン用の葡萄を収穫。赤白合わせて8kg。前回のアルモノワールに続いて2度目のワイン仕込みをせねば。それと昨日に続いてログテラスの防腐剤塗りをしてと。
 
 30日(月) 晴  葡萄西畑
Kkz  
1:18 6708歩 4695m 243kcal
野菜収穫
芥だししてから上条の森へ。森の奥から樹幹を通して昇る太陽を久しぶりに見た。6月に建てた山頂標識まで30分も掛からず岩場も無く道も歩き易い。このルートのピストンは中々詩的で悪くないな。
「影法師」読みきってしまった。人物設定、物語の展開の上手さに舌を巻く。ただただ唸ってしまう。頭脳も剣術もずば抜けて優れた中士の磯貝彦四郎が下士の戸田勘一の影法師となり、自らは不祥事を起こし逐電し落ちぶれ不遇の死を遂げる。しかしその不祥事までもが影法師の企みと知り、国家老・名倉彰蔵となった戸田勘一は号泣する。
「涙は滂沱と流れ、頬から顎を伝って、地面にぼたぼたとこぼれ落ちた。丘の上に崩れるように跪き、両手を地面に突いた。もはや喉の奥から漏れる嗚咽さえ止めることはできなかった彰蔵は両手で地面を掻き毟り、犬のような咆哮を揚げて、ただ泣いた。」 

 
          9月18日計20回(+畑1日) 累計149回  

2013年8月

月日 天気   活動場 タイム 活動   一言 メモ
8月2日(金)  EW
有明荘へ
0:52 朝トレ後槍へ 折角焼いたパンを冷蔵庫に入れたまま忘れてしまい行動食用のパンをスーパーで大量に買い込む。バターロール14個、レーズンパン14個、バナナクリームパン12個、鶯パン3個。これに2度目に焼いた羽を入れ忘れて醗酵しなかった失敗パン 1斤を加えて4日分の行動食&朝晩食を用意。パン以外に山荘で採れた胡瓜8本、林檎8個、トマト大3個、プチ14個、お摘み、ペットボトルに入れt代えたワイン1本、日本酒1本をザックに詰めて慌ただしく下りホームに立ったものの何だかおかしい。靴はスニーカーだしザックにストックが着いていない。しまった!車のトランクに入れっぱなしだ。急いで駐車場に戻りやっと11:24分発松本行きに飛び乗ったのである。
東山梨11:24→松本14:00、14:09発→穂高14:36、バス14:45→有明温泉15:35着。
8月3日(土)  曇晴 燕岳
2763m
大天井岳
2922m
牛首山
2553m 
8時間
15分 
有明温泉→
大天井
ヒュッテへ
素泊まり山行 
有明荘4:55発→中房5:10→第一ベンチ5:50着、6:02発(重い荷に体が悲鳴を上げるがやがて肉体が観念する)→第3ベンチ(2055m)7:00着、7:05発(少し陽が出る)→富士見ベンチ(2260m)7:30着、7:35発→合戦小屋(2420m)8:10着、8:20発→燕山荘(1704m)9;40着、9:50発→カエル岩10:25→大天井荘との分岐(切通岩)2735m12:20着、12:35発→大天井ヒュッテ13:10着。重荷で肩がバンバンに腫れて痛くて堪らず湿布を貼る。
牛首山へ15:40発、16:00着、頂で槍の写真を撮る為30分滞在。夕食は手作りトンカツと誘われたが素泊まり決行。何しろ荷揚げした食料を少しでも減らさねば。ワイン、酒、ビアで初日の8時間以上の重い荷揚げ重労働に乾杯!  
8月4日(日)  曇雨 西岳
2763m
槍ケ岳
3180m 
7時間
15分 
大天井ヒュッテ
→西岳→
槍ガ岳 
何じゃこりゃ!確か出発前日の天気予報では週末から太平洋高気圧に覆われ連日晴れで猛暑だとか。それなのにヒュッテに西岳から雨で明日からは更に雨が続くとか。たった1夜で予報が急展開で恐れをなし水俣乗越から槍沢へ緊急下山する者と、最後まで槍を目指す者に分かれる始末。幸い午後には雨も上がるが夜から激しい風雨で全く予想外の雨登山になってしまった。
大天井ヒュッテ4:55→貧乏沢出合(夏の北鎌尾根取り付き降下点)5:20→赤岩岳を東に巻いて西岳7:30(ザックを銃走路に置いて登る)→ヒュッテ西岳(2758m) 7:40着、8:10発→ヒュッテ大槍(2884m)10:50着、11:30発→槍ヶ岳山荘12:10着、12:50発→13:17登頂、13:30発→13:45山荘着。
屋外ベンチでワイン、日本酒、ビアを愉しみながら槍のガス晴れ間を狙い写真を撮る。18時には早々と寝る。
 
8月5日(月)  槍沢
上高地
7時間
55分 
槍ガ岳山荘
→横尾→
上高地→
松本→山荘 
さて雨登山は想定外なのでザックカバーなるものは持参してない。カバー無しでは1時間もしない内にザックは雨浸しになりカメラ、望遠レンズ、無線機など濡れ厳禁の機器が危ない。二重、三重にビニール袋で梱包し、更にザックをビニールで覆い山荘を出発。幸いゴアの上下服はばっちし防水。靴も結構ゴアの防水が効果を発揮し湿った程度で歩き通せた。
小屋5:15発→槍沢ロッジ8:00着、8:30発→横尾9:50→新村橋10:45→徳沢11:05着、11:20発→上高地13:10着
バス13:20発→新島島14:45発→松本15:55発(塩山行き)→東山梨18:05着、食料買出し山荘18:55着。
 
8月6日(火)  野菜収穫 約1時間 収穫野菜を
目白に
即日宅配
唐黍保存食作り 
畑は雑草だらけ。野菜も稔り放題で焦る。先ずとんもころしを数十本収穫し、堅くなってしまったオクラを選別収穫、胡瓜もどっさり、ゴーヤーも大きなのが稔り始めたので収穫、ピーマンなど成り放題で茄子も大きなのがゴロゴロ。トマトも真っ赤に熟れたのを。あっ!モロッコの収穫を忘れた。で朝トレする閑もなく段ボールに野菜を詰めてバイクで郵便局宅配部へ持ち込むが郵パックでは当日宅配はしてないとのことなのでヤマト宅配へ。朝9:20までに持ち込めば当日宅配するとのこと。着払いで17kgで1450円。
滝の工事も完成していたので早速水を流してみたが、まーまーの出来かな? 
8月7日(水)  奥、中庭
MW
0:54 奥庭、中庭
雑草抜き
芝刈り&刈払機 
何処から雑草抜きを始めるべきか?気分の問題としてやはり先ず一番目に付く庭の芝刈りから。それには芝刈り準備として、オヒシバを根から抜かねば。2時間近くやったら腰痛で立つのが一苦労。朝トレに出かける頃には太陽がじりじり大気を焼き始め暑いのなんの。今日から太平洋高気圧が張り出し猛暑日が1週間続くとか。先週もそれで騙され山で2日間の雨。さて! 
8月8日(木)  葡萄、林檎
西畑
2時間 畑と原野路に
刈払機をかける
滝オブジェ造り
アーチと龍、駱駝 
モロッコ、ゴーヤーの蔓紐が刈払機に絡み悪態をつきながら昨日からの続きの草刈。これが結構な重労働で右手指が攣って動かなくなるほど。たった1週間アルプスに行って空けただけなのに雑草はすくすくと伸びて手もつけたれぬ伸び方。モロッコやゴーヤー、唐黍を雑草と一緒に刈ってしまい、数少ない林檎の実を伐ってしまったり、被害は大きい。すっかりくたびれ果ててとても朝トレなんか出来る状態ではない。滝、ゲートの拡張工事が朝方に終わり3週間に渡る長いパイプライン関連工事終了。これからゲートのコンクリートうちと滝上部のデザインを自力で手がけてみよう。 
8月9日(金)  葡萄、林檎
畑、庭
Rd
1:08 龍を岩に配置
庭芝の散水と
施肥 
昨日、滝のオブジェに龍を使おうと岩を動かしている内に右手薬指の先端を岩に挟んでしまい、涙がちょちょギレた。青黒く内出血し爪元のダメージが酷い。やれやれ気をつけていたのに何たるざま。で今朝一番で龍の位置を変え、アーチに絡ませたノウゼンカズラに散水。里で桃を分けてもらい唐黍を収穫して帰荘。太平洋高気圧が張り出し朝からガンガンに晴れて暑い。先週の槍ヶ岳の天気はこうなる筈だったのだ。悔しいな!ま、予期せぬ雨登山が体験できたからいいか! 
8月10日(土)  西、中、林檎畑、
Ru
1:05
最高:40.7℃
西畑の春菊の採種
雑草刈り
唐黍剥き 
凄い暑さ。夜明けには23℃と涼しくなるがこれを書いてる御前10時現在で東窓の外気温計は、陽があたっているせいもあるが39.6℃。今日の最高気温は40℃を超えるのでは?1時間も畑仕事をやるともう、とても山に登る気力は無く、朝トレは里巡り。
昨朝に続き唐黍収穫後保存食作り。とても甘くて今年の唐黍は食べだすと止まらない。
 
8月11日(日)  西、葡萄畑 2時間 西畑の春菊の採種
西畑耕運機掛
野菜採り 
予想通り昨日は甲府で40℃を超え日本での最高気温を記録。その暑さの中で数十本の唐黍剥き。苦行に耐える坊主さながらの自らに藁ってしまう。幅広の金属へらが何度も滑り指を傷つけ血は出るし最悪。夜中はさすがに気温も下がり24度の心地よい風が寝室に流れぐっすり安眠。朝5時に起床し畑仕事開始。昨日の続きの春菊の採種、空いた畑の施肥と耕運。もう汗びっしょりでくたくたに疲れ、朝トレはパス。
            第3週 
8月15日
(木) 

雷雨
ゲート

モルコン
16×20kg=320kg
(6袋+10袋)
2時間 駐車場のコンクリ打ち 
「高瀬川」、「ロマの血脈」
読書メモ
業者に頼むと追加工事80万円に更に10万の上乗せが必要だとのこと。それならせめて最後の仕上げだけは自分でやろうと昨日20kgの砂利入りホームモルコンを6袋計120kgを購入。昼にセメント流しを計画していたが、天気予報では寒気が北からやって来て午後から雷雨とか。それでは折角流したセメントが流れてしまう。急遽朝一でゲート駐車場のコンクリ打ち開始。
元々業者が山からの導水管と水道本管を繋ぐ為壊したコンクリなので、業者がやるべきなのだがそこまでの作業は見積もりには入ってないので、追加工事にするしかないかとかぶつぶつ云いながら、セメントを練る。さてコンクリ打ちをするには大地を均さねばならず、更に以前打ったコンクリの上に載った土を除かねばならない。実はこれがスコップ一丁の人力でやるには可なりの過酷な重労働。汗は溢れ出るし、腰はバンバンに凝って痛むし2時間やったら完全にギブアップ。おー人間の何とひ弱なことよ。いやひ弱なのは人間一般でなく仙人そのものか?とまあ呆れて朝トレはカット。どうも最近朝トレカットが増えてきたがいよいよ仙人も役立たずになったか?
平野啓一郎の短編集「高瀬川」を読み終えたが面白くて手放せない。新たな試み「氷塊」は上下段に物語を並列的に進行させ実母の面影を追う少年と、不如意な不倫を続ける女性とがやっと出逢った瞬間、互いに氷塊を手に口に持ち含み融ける寸前に終わると云う意表を突かれる作品。ジェームズ・ロリンズの「ロマの血脈」も昨夜から読み始めたが、書評に違わぬ中々の作家で今後が愉しみ。「ナチの亡霊」、「ユダの覚醒」を書いているがこれも面白そう。御前5時07分義母死す。92歳
16日(金)  晴  ゲート
奥、中、前庭
EN 
追加3袋
計19袋
380kg
1:17   ゲート片付け
芝庭の草取り
6袋、120kgを先に購入し昨朝流してみたが、とても足りず更に10袋を追加し、稲妻と雷の中必死でセメントを練る。折角コンクリ打っても雷雨で流されては元も子もない。一刻を争う作業中に《義母死す》の報が入る。覚悟はしていたが未だ先のことと思っていただけに絶句し電話にも応答できず茫然自失。
ヒマラヤの遠征に明け暮れていた日々に7人の隊員を山で失い、死とは常に積極的に隣り合わせであった。しかしヒマラヤから遠ざかり老化が進むにつれて死は足音を立てて近づきつつある。その足音も多分に概念的であり実感とは程遠いものであったが、義母の死によって概念は形而下のインパルスとなって細胞の1つ1つに肉薄する。
 
17日(土)  晴  葡萄畑
EW 
0:48   酷い草取り 槍に行って間が空き更に西、中畑の草取り、ゲートのコンクリ打ちと忙しくて葡萄畑の雑草取りが出来ず。昨日覗いたら最早手遅れで雑草天国。人参、大根、西瓜、メロン、トマト、茄子、ピーマン、胡瓜、枝豆は雑草に隠れ、つわもののゴーヤー、オクラ、モロッコ、唐黍すら雑草に覆われ瀕死状態。あー此処まで蔓延らせると最早手の打ちようが無いと解かっているのに何たる様。黙々と雑草取りを始めはしたが、とてもどうにか成るようなレベルではない。午後からは通夜、明日は告別式で雑草どころではないし。でも肉体が鈍ってしまってはと、身体に鞭打って朝トレへ。 
            第4週
22日(木)  晴  葡萄畑
ゲート
Ru
 
0:52   酷い草取り
追加2袋計21袋
420kg
仏壇造り
結局21袋、420kgをぶち込んでやっとゲート駐車場のコンクリ打ちが完了した。おばあちゃんを山荘に迎えてやろうと《時空的渚》の壁画前に仏壇を造った。チベットの翡翠の香炉や蝋燭立て、テンシャと呼ばれる鉦を使い骨壷は自分で焼いた3つの内の緑壷を選んだ。後はおばあちゃんのお骨を目白から持ってくるだけ。初めての赤葡萄アルモノアールを収穫。 
23日(金)  曇  葡萄畑
ログ
MW
 
0:51  ログ修理、生姜の散水
大根種蒔、ポトス鉢造り
ログに香炉を取りに行ったらログ玄関の塀が壊れているのを発見。早速修理。厚い角板を長いビスで留めるのだがドリルで穴を開けドリルを十字ドライバーに代え電動ドリルで締めるだけの作業に汗びっしょり。全く雨が降らず折角発芽した生姜の生育が悪いのでたっぷり散水。少ないが昨日の葡萄をワインにしてみようか?  
24日(土)  曇  葡萄畑
Rd
 
0:41  耕運機掛
蕪種、ビア仕込み
 
愉しみにしていた枝豆の実が入らずほぼ全滅。大量に植えつけただけにショックは大きい。泣く泣く未熟な枝豆を抜いて耕運機を掛け大根の種蒔をしたのが昨日。雑草が伸び放題で2台ある刈り払い機の壊れていない新品のエンジンがかからなくなりお手上げ。仕方なく手作業で未熟枝豆と共に雑草取り。今朝も昨日の続きで蕪の種を蒔いた。やっと少し気温が下がったのでビアを仕込もうか?1昨日は気温が高すぎてパンのイーストが充分に醗酵せずやや密度の高いパンになり失敗。 
25日(日)  雨  葡萄畑
Rd
 
0:34  春菊、白菜播種  随分久しぶりに朝から雨。絶好の播種日和。昨日耕した畑に春菊、白菜の種を蒔く。百田尚樹の「風の中のマリア」を返却してしまったので「モンスター」を読み始めた。超ブスが整形美人になって嘲った者への復讐が始まる。マリアは大雀蜂の話だし、一体百田は文学で何を描こうとしているのか?唯単に興味あるものをかたっぱじから書いているだけなのか? 
26日(月)  曇  葡萄畑
ZZ
 
1:17  トマト、胡瓜の支柱立て  昨日余りにも酷くなっているトマトを剪定し支柱を立て直したが、もっと酷いのは3代目の胡瓜。1代目、2代目の支柱を抜き3代目に立てるのだが可なり厄介。未だ野菜は濡れているし畑はぐちゃぐちゃだし。耕す、種をまくと云う作業が形而上の生殖行為だとしみじみ思う。さて昨日の雨で播種した春菊、白菜、大根は発芽してくれるだろうか? 
            第5週
30日(金)  晴  葡萄畑
NT 
1:22  マルチ、耕作、芝刈  25日に降った雨で大根、春菊、白菜、胡瓜が発芽し始めた。気をよくして今朝は次の播種準備で早速耕作。朝トレの帰りに巨峰葡萄を6房分けてもらった。滝の竜神に備え秋の稔りを祝う。序に池の注ぎ口に竹を置き、谷の水をシシオドシに引いてみたら巧く機能し、森の音色を奏で始めた。嬉しいな!もう少し工夫すればきっともっと良くなるぜ!朝、佐野薫から電話あり吃驚 
31日(土)  晴  林檎、西畑
MW 
0:52  人参、蕪、大根播種
唐黍撤去 
週末台風接近とのことなので早速播種したが、熱低になって山梨での雨はあまり期待できないとかでがっくり。これじゃとても発芽の期待は無理かな?せめて山荘に居る間はせっせと散水に励もう。シシオドシ工夫を重ねているがいい音が出ない。
百田尚樹のモンスター読み終わった。中々のストーリーテラーで充分に愉しめた。次は「ボックス!」だ
 
           8月15日計回(+畑5日) 累計129回  


 
013年7月
月日 天気   活動場 タイム 活動   一言 メモ
7月1日(月)  葡萄畑
林檎畑
ZZ
1:01 草取り
支えテープ取付
葡萄畑の柵際のゴーヤー、モロッコが大きくなってきたので、支柱ならぬ支えテープを葡萄棚から下ろし苗と結ぶ。林檎畑の唐黍間の草取りが大変で中々終わらない。山荘下の梅が赤く熟し始め、これも収穫しないと無駄になってしまうし、春菊の種も採取せねば。
茄子、ピーマンの初収穫。ピーマンを生で食べたら予想外に美味しくて嬉しくなった。
7月5日(金)  雨曇 葡萄畑
西畑
Rr
0:41
蜩、夜鷹の初声
草取り
支えテープ取付
赤星病にジマンテックス散布
人参畑の取ったばかりの草が凄い勢いで伸びてしまったので再び草取り。トマトも伸びすぎたので昨日買って来た長いポールと交換し柵際のモロッコ、ゴーヤーに支えテープ取り付け、マルチを敷く。雨が間隔的に振るので長靴、ゴア上下の完全装備。暑くて参った。昨夜は中村文則の「掏摸」に熱中。「当時の僕は選択を目の前にしたとき、静止よりは動く方を、そして世界から外れる方を選んだ。石川の後ろを歩きながら、時間が自分の周囲で密度を持ち、何か生ぬるく弾力のあるものが、身体を押していくような気がした」の部分でおやっと思い、思わぬ拾い物に嬉しくなった。中々読ませるではないか。暫くこの作家と付き合えそう。 
7月6日(土)  葡萄畑
芝刈り
MW
0:49
梅雨明け
草取り、梅採り
支えテープ取付
導水工事打ち合わせ
昨日は睡蓮、クレソンに固形油糟を埋め込み、林檎の葉が赤星病にやられているので農薬散布。その後、人参、枝豆、唐黍、胡瓜畑などの雑草取りで寝不足もあり夕刻ビアを呑んだ後バタンキュウ!
今朝は残りのモロッコ、ゴーヤーの草取りと支えテープ取り付け、最後の梅収穫とまたまた大忙し。しかしこれで支えテープの取り付けは一応終わった。梅を仕込んだ樽の3分の1が空いているのでその分の梅収穫。此処まで働くと朝トレは結構きつくなるが決行。
 
7月7日(日)  林檎畑
P2N
芝刈り
1:13 草刈、散水
カルサー修理
ビア瓶詰
生姜が発芽! こんな嬉しいことは無い。きっと昨年も発芽していたが雑草に覆われ気がつかなかったんだろう。今年こそはと諦めず4月15日に穴を掘り石灰、鶏糞を入れ元肥にし準備万端。種生姜を2種類購入し植えつけたのは・・・と探したが肝心の生姜の植え付けが記されていない。何の役にも立たない畑作メモと呆れてしまう。
カルサーで刈り残っている葡萄畑の雑草刈りをし更に林檎畑で刈っていたらカルサー故障。モーターと回転歯の円板クラッチの接触が弱くなり高速回転が出来なくなってしまった。さて修理可能だろうか?昨日梅雨明け宣言が出て朝から暑いぜ。
7月8日(月)  葡萄畑
P2N
1:05 南瓜支テープ
散水
芝施肥散水 
蜩、夜鷹の初声を聴いた翌日梅雨明けしたが、途端に凄い暑さがやってきた。数時間かけて分解しエンジンからクラッチ、ヘッドのカッター部分を調べたが異常なし。つまり何故回転運動がヘッドに充分伝わらないか不明。悔しいがひとまず修理を断念。
そう修理と云えば今使っているこのPCも反応が遅くてもう駄目か?不必要なソフト、画像は総て削除し身軽にしているのだが、それでも遅くてイライラし通し。買え代えねばならぬのか。
 
            第2週
7月12日(金)  葡萄畑
林檎畑
鈴庫山
1時間半
連日
39度超
4時15分
草取り
散水
鈴庫山の
頂標識取付
甲州市では8日から4日間続けて39度を超え、その内3回が日本での最高気温を記録。雨は降らず畑の野菜、庭の芝は死の寸前。昨夕戻り早速散水したが何しろ広いし土はパサパサだし、とても追いつかず。今朝も4時過ぎに起きて雑草取り、散水とやったが正に焼け石に水。あんまり集中してやったのですっかり朝トレを忘れ、朝風呂に入り洗濯を始めて「あれっ!走るの忘れた」 
11:45山荘発→12:30高芝峠(1515m)→14時鈴庫山頂、14:25頂発→15:15峠、15:20峠発→山荘着16時
この日4日連続で39度を超え甲州市は又もや全国での最高気温を記録。熱中症なんて関係ないと思っていたら、バイクでの往復で痺れと眩暈に襲われダウン。ヘルメットに濡れタオルを入れて何とか山荘まで戻ったが熱中症を甘く見てはいかん!
7月13日(土)  中畑、西畑林檎、葡萄畑
Ru 
0:38 草取り
散水
薩摩苗採り
桃を貰う 
4:18起床。薄明と同時に蜩が真っ先に鳴き出す。高芝山に掛かる雲が朱に染まり美しい。随分久しぶりに海に漂い4つの夢を見た。早起きのおかげで畑仕事も捗り、中畑の薩摩苗も12本採り池端に仮植え。白根が出たら中畑に戻す予定。朝トレで里に出たら桃の収穫をしている深沢さんに逢う。撥ね出しでいいと云うのに、出荷用の桃まで入れて37個、6.8kgもの桃を貰ってしまった。千円置いてきたが、中々受け取らず大いに困る。帰宅後、早速桃を冷やし赤ワインと共に愉しむ。実にワインと桃は合う。 
7月14日(日)  中畑、西畑葡萄畑
Rd 
1:03 葡萄畑西側
マルチ
草取り、散水 
バタンキュで昨夕も直ぐ寝てしまった。百田尚樹の「永遠の0」が面白くて読みたいのだが眠さには勝てない。世界初の空母戦である日米ミッドウェイ海戦で優勢と云われた日本が何故負けたか戦争とは何であるのか?最近訪れたガダルカナル、ラバウル、レイテ等が戦場なのでかなりのインパクト。前庭で採れた枇杷が美味しくて今朝もワインと愉しんでしまった。 
7月15日(月)  西畑、葡萄畑
ZZ 
1:09 葡萄畑小松菜
収穫耕運
蕪、大根収穫 
林檎畑の生姜、西畑の里芋にマルチをして小松菜、蕪、大根を収穫し耕運。小倉山の途中に落ち梅が沢山。いい香りで勿体無いので少し拾ってくる。朝20℃まで下がった気温が太陽が出た途端、30℃を超え、9時には35℃。今日も甲州市は最高気温が39℃か? 
           第3週 
7月19日(金)  葡萄畑
EN 
1:13   マルチ、葡萄摘果、グミ剪定
先週挿苗をした
薩摩芋の
白い根が数本出たので中畑に移植
坂本さんがソルダム、桃を持ってケと云うので千円渡そうと家の中に置いて来たが、追いかけてきて戻された。仕方なく朝、ワインと封筒に入れたお金を渡しに行ったら、再び捕まりソルダム、朝採り野菜を貰ってしまった。桃は黄金と云う金色の柔かい品種でとても甘い。こういう美味しい桃が手に入るとどうしても朝からワインとなってしまう。久しぶりに快晴の朝で清清しい。
「永遠の0」の舞台がニューブリテン島のラバウルに移りる。そこから南東に千km離れたガダルカナル島への無謀きわまる0戦の闘いが始まる。3時間かけてガ島まで飛び10分程度しかない戦闘時間の後、再び千kmを飛んでラバウルに戻る。昭和17年8月に始まり18年2月に終わったガダルカナルの半年の闘いで日本軍は陸上で戦死者5千人
、餓死者1万5千人、沈没艦艇24隻、失った航空機839機、戦死搭乗員2362人の犠牲を払って負けた。この闘いで日本軍の敗北は決定的となり、この後嘘八百の大本営発表に騙され操られ2年間も地獄の殺されるだけの闘いが続くのである。昨年訪れたニューブリテン島のDVポイントに《0戦》があり、潜水して一目観ておこうと計画したが、同乗の欧人ダイバーが希望せず実現出来なかった。奇跡の戦闘機に逢える日はもう無いであろう。 
7月20日(土)  林檎畑、庭
EW 
0:56
山水工事 
庭芝の雑草取
唐黍の雑草取 
遅れていた奥庭の李がやっと熟し始めた。今朝から水源からのパイプライン敷設工事が始まった。先ず水源まで車を入れる道路工事からで、本当に土木工事は大変だ!この工事も可能なら自分でやりたいのだが、森の中に穴を掘るのは根が縦横に走っているので特殊掘削機がないと出来ないとのことで断念。
7月21日(日)  曇晴 林檎畑、葡萄畑
Ru 
1:03 
山水工事 
胡瓜種蒔&支柱立て、芝刈り
唐黍の雑草取
池疎水源の
水槽修理 
『俘虜記』『レイテ戦記』 『野火』と貪り読んだ大岡昇平にも真珠湾攻撃の事前宣戦布告については書かれていなかったのでは?それとも読み忘れだろうか?「永遠の0」で百田尚樹は宣戦布告はワシントンの駐米大使館員の職務怠慢と述べている。攻撃以前に打電された宣戦布告文書をハル国防長官に手交したのは真珠湾攻撃が終わってからと記されている。
真珠湾攻撃の時、山本五十六長官が『くれぐれもだまし討ちにならぬように』と言い残して出撃したにもかかわらず、宣戦布告の手交が遅れて、結果的には卑怯な奇襲となってしまった原因はワシントンの駐米大使館員の職務怠慢なんだけど、戦後、責任者は誰もその責任をとらされていない。
こんな重要な事実が大岡の作品で語られていない筈はない。私が忘れてしまったとしたら問題である。そんな程度にしか2次大戦を捉えていなかったと云う事になる。昨夜も深夜まで「永遠の0」を読み続けガックリ!
7月22日(月)  葡萄畑
ZZ 
1:00 
山水工事 
西瓜、メロンの
草取り 
夜中激しい雨が降ったので朝の散水はせずにすんだか、小松菜と雑草に隠れてしまった西瓜、メロン畑の草取りをしていたらびしょびしょになってしまい、手元が狂って折角の西瓜苗を引き抜いてしまったり最悪。昨日は伸びすぎた芝刈りで悪戦苦闘。歯車に長い芝が食い込んで直ぐ停止してしまう。仕方なく芝の長さを17mmから25mmにしたら一挙に解決し刈られた芝も青々。一気に短く刈るのでなくこれからは、こまめに25mmのロングヘアで刈ることにしよう。
巧い!と思わず唸ってしまった。「永遠の0」は0戦特攻隊員宮部久蔵の精神の核心に迫る。有川浩の「図書館戦争」、渡辺淳一の「愛ふたたび」は見向きもされず、ただ机上に積まれたまま。
2006年8月28日発行、大田出版、1600E円、 全滅→玉砕(部隊総員が死ぬこと)、避難→疎開、退却→転進
 「今の私の一番の夢が何かわかりますか」、「生きて家族の元に帰ることです」と云い続けた宮部久蔵は何故、最後の最後に死を選んだか?「海賊と呼ばれた男」を遙かに凌ぐ傑作であることは間違いない。 
           第4週
7月26日(金)  葡萄畑
EW 
1:05
山水工事  
人参発芽に失敗した畑に青梗菜の種蒔、散水  パイプラインは山荘まで引かれたが、水道本管との接続をゲートにするか石垣に露出させて直に山荘タンク下の本管に接続するかが問題になる。ゲートの本管を掘り出したら400mmと太過ぎて接続できず、凍結防止ヒーターを巻いて石垣から直に本管に接続に決定。しかし肝心の水はちょろちょろで殆ど水源としての望み無し。がっくり! 
7月27日(土)  晴曇 葡萄畑
中畑
EN 
1:19
山水工事
落雷ポンプ停止  
中畑草取
葡萄畑
柵マルチ 
池疎水脇の樹木を大幅に伐って疎水上部の滝の大岩が見えるようにした。これでいつ滝の工事が終わっても即、滝見学が出来ることになる。這松のような糸杉のような木と梅擬を残したが、これもトリミングしてみたら奥庭が広くなった。眼からうろことは正にこのこと。この際思い切って這松もカットしてしまったら、随分すっきりするのでは?唐黍を初収穫してみたが未だ1週間早いな。
朝トレから戻ると玄関に桃が1箱置いてあるでは。さて誰だろう? 
7月28日(日)  晴曇 葡萄畑
TT1 
 1:53 シンパク(槇柏
の剪定
草取り
ポンプ点検
機能停止 
昨夕散水を始めようとホースを奥庭まで延ばしたら雨が降り出し、雹を伴った激しい稲妻と雷に襲われ停電。昨日午後から谷の水を水道本管に繋げる作業をする予定であったが29日(月)に延期。しかしこれが裏目に出た。水道ポンプが被雷したらしく水が止まってしまったのだ。今朝一番でポンプ室のブレーカーを点検に行ったが、ブレーカーに異常は無くブレーカーを上げても起動せず水は止まったまま。せめて昨日の本管接続工事が終わっていれば、谷の水を本管に引けたのに残念。
仕方ないので大岩の上の管に樋を設置し下にバケツを置いて貯水。これで業者に直してもらうまで耐えねばならぬ。

昨朝に続き朝トレから戻るとテラスに桃が1籠置いてあるでは。さて今度は誰だろう? 
7月29日(月)  葡萄畑
ZZ 
 1:13 芝庭の草取
野菜摘み 
草取りを終え散水しようかとホースを構えたら雨。昨日の桃の寄贈者を坂下さんと見当をつけ黄色い桃収穫籠とゴミ袋をバイクに積んで里へ下る。ここのところすっかり姿の見えなかったお婆ちゃんが出てきてお礼の封筒を突き返しそうになったので、慌てて退散。 
            7月17日計17回(+畑日) 累計114回 

2013年6月

月日 天気   活動場 タイム 活動   一言 メモ
6月1日(土)  葡萄畑
NT
1:10 玉葱畑耕作
芝刈、
葡萄剪定
昨夕鉢植えの南瓜苗を葡萄畑の石垣下に定植し石垣下の枯れ青梗菜で西瓜、メロンのマルチをし、今朝は葉用玉葱を収穫し玉だけ貯蔵し葉を捨て畑に耕運機をかける。あーそうだ、その前に居間のフローリングにドライアーでカラーワックスし、テラス用延長コードのソケットを交換しとても忙しかったのだ。そうそうコーヒーミルも何とか直そうと努力したが回転歯が割れてしまい修理断念!
長く張り出した3年前の枯れた葡萄枝を取り除き葡萄を剪定。可愛い実が着いていて採るのがかわいそうだが、そのままにしておくと葡萄の木が育たない。
6月2日(日)  曇晴 林檎畑
MP2
0:43 林檎畑雑草取
芝掃除、森草刈
どうしようか迷いながら森を直上。そうだP2まで行ってそこから枯れ葉グリセードで下ろうとMコースからP2を目指す。この組み合わせは初めてだが今までどうして使わなかったのか不思議なくらい無駄の無い短期決戦に向いたルート。 
6月3日(月)  曇晴 北の森
ZZ
0:59 北の森の
倒木伐採
森のレストランの小径を大きな倒木数本が塞いでいる。気にはなっていたが何しろ太くて例の強力チェーンソウを使っても容易に切断できるもんではない。しかし昨日森の草刈を行い切断を決意。朝からチェーンソウを使うのは気が進まぬがどうにか切断に成功。森が随分すっきりして気持ちいい。塵だしが月曜日当日の朝8時までにして欲しいとのチラシが入っていたので先週から実施。面倒だが朝の畑仕事を終えてからバイクでごみ収集場所へ。序にそのまま小倉山へ。 
            第2週
6月7日(金)  曇雨 葡萄畑
WE
0:54 西瓜マルチ
雑草取り
最初植えた4本の接木西瓜苗の接いだ母体の葉を落としたら、萎れてしまってもうこの先、生きられそうも無い。かと云ってそのままにしておけば母体の夕顔になってしまい、西瓜は成らず大きな夕顔の実だけが出来てしまう。
で先週も4本の苗を追加購入して植えたのだが、更に昨日2本の小玉西瓜を植え、段ボールと小松菜の枯れ葉でマルチを施す。昨年は全滅してしまったので何とか今年こそ収穫に漕ぎ着けねば。
先週綺麗にした畑では最早雑草がびっしり。恐ろしや!畑の奴隷になるしかないか!
 
6月8日(土)  曇晴 葡萄畑
EN
1:07 玉葱収穫
青梗菜種採
昨日の午後諦めていた雨がしっかり降った。散水から開放されたのは久しぶり。これなら人参の種蒔も出来たのに残念。今朝は未だ濡れている畑で玉葱の収穫。実に大きくて立派な玉葱。収穫80kgで今までの最高量。マルチの成果だ。泥んこになりながら重い収穫籠をえっちらこっちら坂上の山荘まで運ぶ。カメラまで泥んこ。午後は玉葱畑を耕運し初めての青梗菜の種採り
森の急斜面で倒木に足を取られ顔から大地に突っ込む。運悪く岩があり左額に見事なタンコブ。久しぶりのタンコブに見とれる。 
6月9日(日)  奥庭
TT1
1:36 玉葱アート
白菜種採
芋収穫
さて恒例となった収穫後の玉葱アート、今年は何にしよう。収穫日の6月8日では芸が無いし、よし太陽にしよう。と思って並べたが何だか幼児の描くセックスマークみたいなので中央に薔薇の花を置いてみたら、まるで唐十郎の薔薇股マークまー生殖の月、6月でもあるからいいか!昨日に続いて西畑の白菜の種を採ろうと収穫したが、未だ鞘が青くて実が熟していない。干しておいたが早すぎ?
花も咲かず枯れ始めたので仕方なく掘り出してみたら、予想したとおり殆ど芋は着いていない。こんな不作の年は初めて。ガックリ!例年猪や笹熊に喰われ今年は冷害。しかし小さい芋をそのまま揚げて塩胡椒で食べたら、思わず絶句。これ程までに上手い芋は食ったことがない。餅のように粘りがあり、バターのような食感でビアのつまみに最高。  
6月10日(月)  西畑
ZZ
1:02 ゴーヤー移植 先週移植したゴーヤーが枯れてしまったので再度葡萄畑の柵沿いの穴に移植、散水。序に西瓜苗を覗いたら最初の4本はほぼ絶望的。今年も西瓜は駄目かな。しかし原因が解からないので手の打ちようが無い。悔しいな!
           第3週
6月14日(金)  葡萄畑
西畑
2時間 西瓜苗移植
大根、唐黍、胡瓜、枝豆種蒔
梅の実収穫
枯れてしまった西瓜苗の代わりに黄小玉西瓜苗を移植し、4種類の種を蒔き水撒きをしていたら梅の収穫時間がなくなり今朝は朝トレ無しにして梅収穫優先。後一週間置きたいが落ちてしまう恐れもあり、大体実が成っているのかのチェックもしなければと梅林へ。成ってはいるがやはり未だやや青い。しかし山荘の梅が全滅なので、この梅が収穫出来なければビアのフレーバーにする梅ジュースが造れず美味しいビアが飲めなくなってしまう。15kg採れたので残りは来週にするか?「聖痕」の語彙の豊かさに圧倒。これ程までに知らぬ漢字があったとは!巨匠筒井康隆が、古今のありとある日本語の贅と、退廃的なまでの小説的技術の粋を尽くして・・・ とあるが
6月15日(土)  曇雨 葡萄畑
中畑
ME
0:39 石灰、鶏糞散布
じゃが芋収穫
薩摩苗移植
梅ジュース仕込
午後から雨との予報なので池端に仮植えしておいた紅東の苗を中畑に20本移植。今回は試しに昨日石灰のみ散布し耕運機をかけ1週間土を寝かさず今朝移植。試しと云うのは石灰のみで有機肥料を加えずと石灰散布の翌日移植の2点。薩摩芋は養分に無い荒地で育つので石灰のみで充分と云う説の実証。それと薩摩苗は強いので石灰散布後でも耕運機で耕せば着くのではとの実証。
ブラームスから着装、構想を得るとの記事が13日の朝日に載ったので早速高村薫の「半眼訥訥」に出ているブラームス的造型を読んでみた。ついでに山荘のオーディオもCDをブラームスに代えてみたが、今一、高村のブラームスがつかめない。
6月16日(日)  雨曇 EN 1:25 昨夕から雨で朝の畑仕事無し  本格的な雨がやっと降った。本屋賞を取った百田尚樹の、吉田修一の「愛に乱暴」、真保裕一の「アマルフィ」、筒井康隆の「聖痕」と机の上には読み終わってない本が山済みにされ、未編集のHP、別荘の定期通信発行、陶芸の本焼き仕上書作製と雨の日の仕事がごまんと待ってるが、多分いずれも中途半端のまま1日が終わってしまうような厭な予感。 
6月17日(月)  晴曇 葡萄畑
ZZ
1:11 トマト畑藁敷
西畑耕運 
薩摩苗はどうも着きそうな感じだが、茄子が枯れ始めたのでで隣のトマトを護るため藁のマルチを敷く。昨夕からの続きで葡萄畑の柵添にに植えたゴーヤーの雑草取り。中腰作業なので腰が痛い。畑のゴーヤーには弦巻用のポール、テープを着ける。 
           第4週
6月22日(土)  葡萄、林檎畑、李を中村氏に貰う
WE
0:59 更にトマト苗2本追加しマルチ
唐黍種蒔(林檎)
梅採り 
昨日は珍しくしっかり雨が降った。朝上がったのでトマトのマルチ、剪定と林檎畑に最後の唐黍の種蒔。その後梅の2度目の収穫。
「聖痕」読み終わった。、5歳で性器を断ち切られ性欲の全く欠如した見目麗しい男が、食欲だけを研ぎ澄まし性欲渦巻く真っ只中で生きていくお話で実験としてはとても面白いが、その面白さを筒井自身が自覚してない節があり折角の試みが中途半端になってしまい残念である。予想外に面白くて他の本を放り出して熱読し始めたのが吉田修一の「愛に乱暴」。ストーリーは平々凡々で夫婦、愛人、家が絡み合うだけなのだが、その各人の心の動きの描写が他の作家を圧倒している。面白くて堪んないのだ。
 
6月23日(日)  曇晴 葡萄畑
Na
雑草刈払
2:02 オクラ、茄子
マルチ
頂表示板設置
滑沢山) 
朝の畑仕事後、滑沢山の頂表示板を取り付けに出かけるため4;30に起き、しっかり仕事してバイクで久しぶりに坂脇峠へ。大きな岩が林道にゴロゴロ落ちていて荒れている。鈴庫山まで行こうかと思ったが、それでは帰宅が昼近くになってしまうのでやめた。夏至の21日に焼き上げた陶板は5枚。2枚はゲートの箆鹿とアイベックスの表示板で残り3枚は滑沢山、上条山、。鈴庫山の頂表示板。6月中に設置予定と表示板に入れてあるので、遅くても来週には設置せねば。 
6月24日(月)  葡萄畑
KzKv
1:45 雑草取り
頂表示板設置
上条山) 
昨夕、旧刈払機カルサーのヘッドの逆螺子がハズレぶっ飛んでしまい幾ら探せど見つからず。コメリに出かけ逆螺子を探したが置いてないと判明。仕方なく磁石を買って雑草に紛れている螺子を吸いつけようと試みたが見つからず。今朝も探したが無い。昨夜は深夜に眼が覚め「愛に乱暴」を読み続ける。
分解したカルサーはひとまず仮組み立てしておいて、仕方なく立鍬と手で雑草取りしてから上条山へ山頂標識を建てに行く。雨雲とガスが山を覆い快適ではない。標識は上手く案内板に取り付けられた。
 
            第5週
6月28日(金)  葡萄畑
西畑
MW
0:56 マルチ、種蒔(唐黍、人参、枝豆)施肥耕運  夏野菜最後の種蒔をしたが果たして9月に収穫が可能か否か?何しろ梅雨期の今が種蒔には絶好なのだが梅雨前半は雨が降らなかったので発芽率が悪くて種蒔が遅れてしまったのだ。昨夜少し降ったらしく濡れた畑の耕運機掛けとなり、土が回転刃にこびりつき靴底にも土がへばりつき大変! 
6月29日(土)  葡萄畑
林檎畑
NT
1:12  草取り
支柱立て
君子蘭株分
昨夜、忘れてたと急いでバイクに飛び乗り竹森川へ。数匹の源氏蛍は残っていたが明らかにもう生殖の時期は終わった。平家蛍はこれから1ヶ月は光り続けるので扇山麓の生息地に行ってみたが全く源氏、平家共に姿無し。今年は蛍の画像無し。無念じゃ!
カルサーのヘッドの逆螺子が入ったのでくろがね屋に取りに行き序に本の返却。甲州市もやっと貸し出しがネット化されたのでこれからは便利やなと思っていたら7月〜3月までリニューアルで休刊とか。これからは本の受け渡しは甘草屋敷の図書館へ行かねば。
 
6月30日(日)  雨曇 葡萄畑
林檎畑
Rr
0:37  草取り
午後カルサーで先週残りの草取
予想外の雨の中で黙々と唐黍畑の草取り。春に植樹しやっと着いた2本の枇杷苗木の内小さい方を、つい手元が狂って刈ってしまったり、唐黍を数本立鍬で伐ってしまったり雨の日の作業は杜撰になり勝ち。《ほ場》の建設が山荘眼下で行われているがほ場とは何ぞや?と首を傾げながら建設現場を通って竹森川左岸を朝トレ。
圃場整備:耕地区画の整備、用排水路の整備、土層改良、農道の整備、耕地の集団化。ふーん、そうだったのか!
 
            6月16日計16回(+畑1日) 累計97回 

2013年5月

月日 天気   活動場 タイム 活動   一言 メモ
5月1日(水)  葡萄畑
西畑
ZZ
1:04 人参種蒔
散水、芝刈り
骨折左11番肋骨
昨夕、西畑に追加で春菊を蒔いた。続けて今朝人参を2袋蒔きしっかり散水。寒気が3度やってきてトマト、茄子、ピーマン苗は全滅したが発芽したじゃが芋もやられ枯れ初めているでは!こんな年は初めて。野生動物に食われる前にじゃが芋がほぼ全滅に近い被害を受けたのは過去19年無かった。がっくり!夕刻葡萄畑の菜の花が自動散水を遮っているので刈りに行き、スプリンクラーの上に転倒。左11番の肋骨を骨折。痛てーの何の。息が出来ないので即、骨折と判断したが救急車を呼ぶのも厭なので苦痛に耐えて放置。
5月2日(木)  林檎畑
西畑
0:40 雑草取り
畝作り
寝返りもうてず唯ただ痛みとの闘いで朝を迎える。ちょっとだけ朝の畑仕事をしてから塩山市民病院へ。田舎で人工も少ないので待ち時間なんて無いだろうと思っていたらなんと9時から13時まで4時間もかかってしまった。本が1冊読めたのに残念!13時、15時には太陽光設置業者が見積もりにやって来るので焦ったなーもう。 
5月3日(金)  林檎畑
西畑
0:50 草刈機雑草取
人参、蕪種蒔
今朝3℃の冷え込み。これじゃ苗も枯れるし、種も発芽しないと解かってはいるがもう八十八夜、種を蒔かないわけにはいかないと人参、蕪、二十日大根の種を蒔く。種蒔の溝を鍬で掘るたびに骨折した肋骨が叫ぶ。「おいおい俺は折れてるんだぜ、もう少し優しく扱ってくれないかな」 あー早く朝トレできるようにならんかな!午後、2台のカルサーを始動させ 雑草刈り。 
4日(土)  葡萄畑
西畑
1:00 散水機修理
草刈機整備
スプリンクラーの弁を閉めても水が止まらず焦った。結局、偶然自動散水のスイッチが入ったので当然水は止まらず出続けた訳である。葡萄畑の下のスプリンクラー放水口が下向きになっていて畑を抉ってしまい困った。で上向きに直した直後だったので大いに焦ったぜ。今朝になって放水口の堅いナットもどうにか動かせたし、スプリンクラーの弁も故障でないと解かったし、草刈機も整備出来すべて上手く滑り出した。左11番の肋骨骨折だけは痛みが激しいが、超新星の輝きに2度も出逢えたし
5日(日)  葡萄畑
西畑
EW
1:12 散水
骨折後朝トレ
スプリンクラーの放水範囲を調節し散水してから思い切って朝トレに挑戦!右脚の動きと対角線にある骨折した左肋骨が結びついているらしく右脚を上げるたびに痛みが走る。改めて山登りとは何と贅沢な行為であろうかと思う。健康な肉体に感謝、感謝!
しかしこれである程度の痛みさえ受け入れれば山登りは出来そうなので一安心。もっとしっかり自己管理して山に出かけようぜ。
 
           第2週
9日(木)  葡萄畑
西畑
WE
0:56
30.04℃
散水
苗植え
散水
3度目の苗植え。トマト10本、ナス10本、ピーマン10本計30本と生姜1kg。しかし今朝も山梨は霜注意報が出て山荘も7度まで下がったので畑の地表は3度位になったはず。これで霜にやられたらもう諦めるしかない。日中は気温が上昇し真夏日になるかもとのこと。先日の骨折の」原因となった葡萄畑の下のスプリンクラー相変わらず不調で、今日業者に来てもらった。上下向きの調整ナットが動かなったがテーパーの着いている反対側のピンを叩いてから緩めると調整出来ると判明。序に動かなくなったナットを古いヘッドから外して交換したら問題解決。雨降らずで畑管の水も供給制限が始まった。今朝放水していたら坂本さんがやってきて1日1回の放水をしているので、個人では放水せんでくれとのことであった。朝は霜が降りるのではと心配したのに日中は30.04℃と今夏初めての真夏日 
10日(金)  葡萄畑
NT
林檎畑
1:15 散水
菜畑耕運
網戸入れ種蒔
ビア仕込み
ゴーヤーとモロッコを掘っておいた穴に蒔き、序にオクラ、ほうれん草、小松菜の種蒔をして散水。ゴーヤーは昨年の山荘ゴーヤーから採った種なので上手く発芽するか不明。菜畑の後は施肥せずに枝豆を蒔いてみよう朝トレでジョックしてみたら骨折箇所が疼く。急激に暑くなったので朝食後網戸を入れた。だが未だ一度位は霜が降りそうで野菜苗が心配。発芽した柿も霜枯れてしまい深刻。 
明日雨予報がやっと出たので急いで唐黍、枝豆の種蒔。特に大切な枝豆は施肥した土地では稔らないので菜畑の後に施肥せず蒔く
11日(土)  曇雨 葡萄畑
MW
0:51 ホース接続
畝作り
雨予報が出ているのに中々降らず焦る。林檎畑までホースが届かないので西畑のホースを一部外して林檎畑ホースに接続し散水。
朝トレ前のストレッチと筋トレは復活出来たが、腹筋だけは痛くて1回も出来ない。腹筋が可能になって初めて肋骨治癒なのだ。
 
12日(日)  葡萄畑
UR
0:58 葡萄畑西側
マルチ
水滴が朝日を受け宝石が鈴なり。特にアスパラに着いた無数の水滴が見事なのでカメラを取りに行って戻ったら太陽が隠れいつまで待っても撮れず。代わりに発芽した野菜の画像、4月22日の寒波による果樹、野菜の冷害を撮る。
朝井リョウ最新作「何者」2012年11月30日発行を読み終わったが、少しずつ中身が濃くなっていきそうな期待が持てそうな感じ。就活に落ち続ける二宮拓人はnanimonoなるネームでもう1つのツイッターをアカウントしている。「そうやってずっと逃げていれば?カッコ悪い自分と距離を置いた場所で、いつまでも観察者でいれば?いつまでもその痛々しいアカウント名通り《何者》かになった振りでもして、誰かのことを笑ってなよ。就活3年目、4年目になってもずっと」
 
13日(月)  林檎畑
WE
0:56 林檎畑散水  良く見たら人参が発芽し始めているでは。何しろ人参は畑が乾いてしまうと全く発芽せず毎年苦労している。未だ一部だが小さな芽が出てきたので嬉しくて嬉しくて今朝もせっせと散水。これもスプリンクラー修理の賜物。肋骨1本を犠牲にしたが安いもんだ。
と思っていたら9日に続き《個人でスプリンクラーを使わないでくれ》との再度の要請。折角整備したが自動散水に任せ今後は断念。
            第3週
17日(金)  葡萄畑
WE
ZZ
1:04
1:07
トマト、茄子苗植
西柵マルチ
朝トレ、昼トレ 
昨日30円の値引き苗を駄目もとで10本買って植え葡萄の剪定し西柵の段ボールマルチをして朝トレ。畑管の個人使用で不快の感情が残ったので新宿で鳩サブレが出してる抹茶和菓子を買って坂本宅に届けた。田舎の付き合いは難しい。昨夕は雷雨があり畑の散水の手間が省けたが、その雨を齎せた寒気団は去り朝から素晴らしい快晴。真っ白になった富士を見ながら宇宙をまどろむ。
天気もいいし久々にハンゼの頭にでも行こうとバイクを飛ばしたら、竹森林道手前で大規模伐採中で道路一杯に丸太。引き帰して小倉山へ。ひっそりした真昼の森が涼やかで木漏れ日が光のショウを演出しとても美しい。人参、オクラ、ほうれん草、唐黍が発芽。 
18日(土)  西畑
葡萄畑
MW
0:46 雑草取、散水  やっと人参が一部だが発芽し始めた。が、一緒に雑草が蔓延りこのままでは人参がやられてしまう。面倒だが小さな雑草の芽を1つ1つ手で抜かねば。16日の雷雨で人参畑以外も一斉に雑草が芽を出しこれは立鍬で除草。葡萄畑ではオクラ、ほうれん草も発芽したので雑草取りと散水。朝トレは昔の西森ルートを下ったら折り重なっていた倒木が切断され塞がれていた道が通れるでは。
19日(日)  西畑
林檎畑
P2N
1:10 散水
ビア瓶詰
伐採 
遂に4箇所の畑の雑草取りがほぼ終わった。葡萄棚下にゴ−ヤーが芽吹いたので葡萄の葉が茂っていない東棚に移植。東柵に沿って蒔いたゴーヤーはさっぱり発芽しないのに一方では勝手に生えてくる。上手くいかないもんだ。土日と雨予報だったのにさっぱり降る気配なし。柵沿いに掘った穴の種が発芽しないのでたっぷり散水。林檎畑に張り出してる山桜の大枝を伐らねば野菜が育たないな。 
20日(月)  雨曇 林檎畑
Rr
0:56 伐採2
腹筋復活
21日朝から百回
昨日の午後思い切って林檎畑に影を成す大木の枝伐りを決断。決断と仰々しく記すには勿論それなりの理由がある。先ず伐らねばならぬ枝が高く太いので簡単に伐採を許さないこと。2番目に今なら伐採しても畑への被害は最小限で済むが来週になると唐黍の発芽が成長し畑に落とす大きな枝が芽を傷つけてしまい被害が大きくなる作業中にチェーンが樹に食い込み取れなくなり悪戦苦闘。
伐採を昨夕決断し実行したが終わらず今朝に持ち越し。雨後の伐採は濡れていてとても危険。しかしどうにか2本伐り落とした。 
           第4週
24日(金) 
畑ラジオ購入
快晴 山荘→丹波→飛龍将監→山荘 明日から3日間好天。
槍ケ岳にしようか?
畑があるから飛龍か
山荘発6:22→丹波発7:30→サオラ峠9:40→前飛龍着10:40、発11:00→銃走路12:00→飛龍山着12:30
発12:40→禿岩13:17→将監小屋着15:10
FMの若者と話す、発15:25→三ノ瀬着16:25→発16:35→山荘17:30
即、人参の種を蒔き、スイカ苗のマルチ準備をして散水。紅東苗20本を発根させるため池傍に移植。丹波660m、飛龍山2077m

途中の起伏を入れると標高差1600mを超える。地図には「健脚向きの長い尾根、下り利用が無難」と記されている。 
25日(土)  快晴 西畑
林檎畑
MW
0:53 散水,ビア1次
雑草取り
西瓜マルチ 
カーテンを開けるとまたまた快晴。あーこれならやっぱ、槍に行けばよかったかなと悔やむ。まー晴れたら来週に行ってもいいかと自ら慰める。人参の発芽率が悪くて朝夕の散水、雑草取りが欠かせないのでそんな山ばかり行ってる訳にはいかないのだが、梅雨前の未だ充分に雪のあるアルプスへのチャンスは今週、来週あたりが最後なのだ。 
26日(日)  西畑、葡萄
林檎畑
EP2
0:45 散水、雑草取り
ヴィーナス
台座修理
くそー又晴れた。完全にアルプス日和の3日間だったな。来週は低気圧接近で好天は期待できないし、うーんやっぱ最後のチャンスだったかな。そのかわり葡萄、林檎畑の柵側に蒔いたゴーヤー、モロッコ、南瓜、向日葵、生姜の水遣りが出来たので発芽するかも。種を蒔いて既に1ヶ月も経つのに水不足で極一部しか発芽せず、気にしていたのだ。雑草取りにも励む。畑が綺麗になると本当に嬉しい。朝農作業に2時間も掛かってしまったので大急ぎで朝トレ。P2ルートを枯れ葉グリセードで飛ばし45分で終了。 
27日(月)  西畑、葡萄
林檎畑
新W旧W
0:41 散水、雑草取り 葡萄を最優先して育てようと近くには野菜を栽培せず空けてあるのだが、肝心の葡萄がさっぱり延びない。がっくり!アンネの薔薇が見事に咲いた。微妙なオレンジで引き込まれる。この美しさを何とか撮れないかと思案中。 
31日(金)  曇晴 葡萄
林檎畑
旧WE
1:07 西瓜、メロン苗植、支柱立て D2には無いのでくろがねやで西瓜、メロン苗各2本を買い、先週植えた西瓜のとなりに植え段ボールマルチ。トマト、モロッコの支柱を立て林檎畑の柵際の種蒔穴の雑草取り。西森の旧ルートの倒木が切断され道が通れるようになったので登りに使ってみたが3度も道を間違え、改めてこのルートの迷い道の多いことに気づいた。岸恵子の新刊「わりなき恋」を読み始めたが実にお粗末で、冒頭から噴飯物で読むに耐えない。柴田よしきの「激流」、真保裕一の「アマルフィ」と同時進行で読んでいるがまだしも後者の2冊の方がどうにか付き合える。手元につまらん本しか無いととても寂しくて何だか時が無為に過ぎていく気がする。充実した畑仕事で穴埋めせねば。 
            5月17日計81回(+畑3日) 累計81回   

2013年4月

月日 天気   活動場 タイム 活動   一言 メモ
4月6日(土)  葡萄畑
西畑
3:00 雑草取種蒔
石灰・鶏糞施肥
耕運機掛け
ロタ島DVを終えジャングルやサバナ高原に走る悪路をレンタカーで飛ばし原野を2時間も彷徨い脱出出来なくなったり。深夜に飛行機を乗り継ぎロタ、サイパン、グアム経由で昨日帰国。植えつけたばかりの芝のケア、畑の耕作が待ったなしなので帰国するや即、目白から山荘へ。午後から明日に掛けて春の嵐が吹き荒れるとあれば朝トレより最優先して畑仕事をせねば。石灰50kg、鶏糞150kgを施肥し耕運機を掛けたらもう汗びっしょり。遅霜の恐れはあるが駄目もとで春菊、蕪、青梗菜の種も蒔いた。何度も失敗した枇杷の苗木2本を葡萄畑の石垣側に植樹。今度こそ着いておくれ。
7日(日)  曇晴 林檎畑
WE
1:07 柵マルチ
朝トレ西畑耕作 
昨夜の春の嵐が去り未だ時折雨が落ちるものの晴れ間も出るのでマルチと芝施肥、陶芸で焼いた皿の片付けなどして朝トレ。昨夜目白から持ってきた新しいパン焼器で間違えて1.5斤分を仕込んでしまい練った後3分の1を取り出してマフィンを焼く。堅くて美味くない 。西畑の菜の花を美しいが抜き捨て施肥し耕作。さあ、いよいよ春本番で畑が忙しくなるぞ!
8日(月)  西畑
中庭芝
ZZ
1:02 芝西畑散水
朝トレ 
冬型に戻り霜柱がにょきにょき。だがへこたれず1昨日撒いた種に望みをかけ芝と共に散水。スプリンクラーを春になって初めて稼動してみた。凍結防止の為の水抜きが功を奏して先ずは快調に稼動したのでホット胸をなでる。
太陽光モニターが現在状況を表示しなくなったので本日来てもらうことに。序にオリンパスSZ14の撮影インターバル時間を短くする方法を訊いて再生をカットすることにした。これで直ぐ次の撮影が可能になった。その直後電話の子機の電池切れで子機不通。参った
 
           第2週
12日(金)  西畑
中庭芝
WW
0:54 散水
朝トレ
苗植え
茄子、トマト 
扇山の頂の北側に三つ葉躑躅が幾つも咲いているのに気づいて1m程の一枝を採って来てビーナスの花器に生けた。帰りには鶯がそれはそれは美しい声で鳴いた。何だか今春初めて意識して聞いたような気がした。森は一斉に芽が吹き出し実に生命に満ち溢れ嬉しくなってしまう。「桐島部活やめるってよ」、「とんび」平行して読んでいたが芽吹いたばかりの朝井リョウとベテランの重松清との対比が面白い。鶏糞15kg入りを20袋、石灰20kg、14K20kgを軽トラで林檎畑、葡萄畑、西畑に運ぶ。これで春の準備完了。 
13日(土)  西畑
中庭芝
KzKv
1:46 散水畝作り
朝トレ
タイア交換 
昨朝に続霜が降りマイナスになりじゃが芋は霜枯れ蒔いた種は発芽せず。でも空は冬ばれの快晴。きっと三つ葉躑躅が見事だろうと上条山へ向かった。もう1年以上も訪れていないので稜線の老い松も懐かしく、稜線からの眺望も堪能。予想通り稜線の両側に赤紫の三つ葉躑躅が満開。麓の森では片栗の花がちらほら。驚いたのは谷を埋め尽くす木々の蒼い芽。朝日を浴びて実に見事。 
14日(日)  西畑
中庭芝
TT1
1:44 散水畝作り
朝トレ
林檎畑穴掘り 
近頃に無く体が重い。ゆっくりゆっくり一歩一歩をかみ締めながら登った。昨日農作業が終わってから遅い時間に慌ててタイア交換をしたのがいけなかったのだろう。何しろタイアは重いのだ。次回からはもっと余裕を持って作業すべし。頂から小倉山、上条山を見下ろし昨朝歩いた稜線を目で辿る。鉄塔山の方がずっと高いことに改めて驚く。春霞で南アルプスも富士も薄絹のヴェールを纏って幻想的。テラスで食事をしていたら珍しく白黒縞の啄木鳥・コゲラが夏椿の木にやってきた。急いで望遠カメラを構えたが撮れず。 
15日(月)  西畑
中庭芝
WE
1:07 散水畝作り
朝トレ
種仕込み
穴掘り 
昨日遂に最後の林檎畑に手をつけた。此処だけでも菜の花を残していおて種でも採ろうかと思ったが白菜、青梗菜、小松菜は咲いてしまうとどれも同じで区別が出来ず種を採っても混じってしまうので諦め全部抜いた。施肥し耕運機を掛け頑張って東柵沿いに55個の穴を掘り石灰、鶏糞を入れ、さてここに何を植えよう。昨年のように向日葵かそれとも南瓜、ゴーヤー?
それには先ず種を仕込まねばと36個の鉢に落葉堆肥から篩分けした有機土を入れ南瓜の種を2粒づつ蒔く。
 
            第3週
19日(金)  林檎畑
中庭芝
WW
0:52 柵マルチ散水
朝トレ
穴掘り 
「題名も解からないんじゃ購買リクエストも出来ないし、当然予約も出来ません」そりゃそうだろうな、と思いつつも「発売日も解かっていて題名だけ出版社が伏せているんだからなんとかリクエスト並びに予約お願いできませんでしょうかね」と食い下がった。その結果発売日の2日後の17日に塩山図書館から電話。「予約本入りました」 で早速昨日取りに行って昨夜一晩で読んでしまった。
と云うのもきっと早く読みたがっている読者が待っているだろうと一刻も早い返却をと思ったのだ。調べたら予約者はたったの2名。これだから田舎の図書館はいいな!親切で直ぐ買ってくれるし新刊本が真っ先に読めるし。感謝、感謝!
 
20日(土)  葡萄畑
中庭芝
2:30 柵マルチ散水
耕作、穴掘り
苗植え 
夕刻から明日に掛けて低気圧が通過するので畑仕事に専念。ほうれん草を採った後を施肥し耕運機を掛け更に葡萄畑の柵側にゴーヤー、モロッコ、南瓜用の穴を掘り施肥し土と混ぜる。この穴掘りがきつくて手に豆は出来るし腰はひん曲がるし汗だくでへとへと。で当然朝トレなんぞと云う贅沢は許されず2時間半の闘いのあと風呂にどぶん。でもこの充実感が堪んないなー。 
21日(日)  EW 0:52 夕トレ  昨日、雨予報なので急いで菜畑を耕作し茄子苗5本、トマト5本、ピーマン5本を植えた。先週の苗は霜にやられ全滅。
やっと夕刻になって雨が上がったので森に出かけ下山にいつもの枯れ葉グリセードのルートをとる。濡れてつるつるだろうと用心して下ったが見事転倒。お尻は泥だらけ。
 
22日(月)  西畑
NT
1:14 畝作り
苗霜よけ 
昨夜の予報では西高東低になり気温は下がるが甲府の最低気温は+4度。それ位なら山荘の畑は零下にはならないだろうと判断したが結果はー3度近くで折角植えた2度目の苗はかちんこちん。朝一番で霜よけのペットボトルを被せたが勿論既に遅し。何の役にも立たないが気休めにはなるかな。しかしこれで懲りたので3度目は5月に入ってからにしよう。 
            第4週
26日(金)  新穂高→
西穂小屋
東7:53→ロープウエイ
山頂駅発14:30→
西穂小屋着16時 
27日にアタック予定。昨夕の気象庁山の天気予報では西穂は晴時々曇、念のため早朝最度パソコンで調べると全日曇。1日伸ばすか決行するか?で結局出かけたが松本に着いた頃とり雨が降り出しロープウエイに乗る頃は雪。風雪の中を小屋までラッセル。横殴りの吹雪となりどうも明日も期待出来そうもない。 
27日(土)  吹雪 西穂小屋→西穂丸山→深山荘 小屋発7:20→
西穂丸山8:00→
小屋着8:45 、発12時
山頂駅着14時→深山荘
西の高気圧が南に回り西高東低が崩れる筈なのだが吹雪は激しさを増すばかり。松本や高山は晴れているのでアルプス稜線のみ雲が取れず吹雪いているようだ。誰も小屋から出ようとしない。我々2名で吹雪を衝いて稜線を目指す。出た途端腰までのラッセル。数b置きに立てられたポールが見えない。どうにか丸山まで達したが這這の体で引き返す。12時まで小屋で天気の回復を待つが一向に吹雪きは衰えを見せず撤退決意。深い雪のラッセルを愉しみながら深山荘に下り、やる事もないので露天風呂三昧。 
28日(日)  深山荘→西穂→新穂高→山荘 中崎山に登る予定だったが天気がいいので再度
西穂へ。
深山荘発5:30→中崎山散策→ロープウエイ始発8:15登山開始8:50小屋着9:50 、発10:20→独標着11:20発11:40→ピラミッドピーク11:55→西穂山頂着12:30→発13:05→山頂駅15時バス15:55→平湯16:30、発17:05→松本着18:30→発18:38→東着20:54→山荘着21:10
29日(月)  葡萄畑
WE
1:09 畝作り
散水 
此処1週間山荘は雨降らず芝も発芽苗も死の寸前。やっと散水し畝作りし、新緑の森へ。瞼に焼き付けられた昨日の雪の穂高を愉しみながらゆっくり森を歩く贅沢。朝食は森のレストランで。赤い虫瘤がレストランのコナラの木に出来ていたけど正体が解ったぞ!
赤い虫瘤:綺麗で目立つため、古くから知られている、コナラの芽にできる虫こぶ。ナラメリンゴフシと呼ぶ。タマバチによる。
5月に、虫こぶは最大になり、完熟する。成虫は6月に出現し、地中の根に産卵する。 
30日(火)  葡萄畑 2時間 畝作り
施肥耕運 
寒気と暖気がぶつかって前線が列島に沿って南下し雨とかの予報で、朝の農作業に集中し朝トレはカット。一列ほうれん草を抜いて片付け施肥耕運。奥庭の雑草も取る。秋に植えた山百合の芽が3つ出た。林檎の花の仄かな紅が美しくて見とれてしまった。あれ、待てど暮らせど期待してた雨が降らないぞ! 
         4月13日計64回(+畑3日) 累計64回  


2013年3月

月日 天気   活動場 タイム 活動   一言 メモ
3月2日(土)  ZZ 2:00 朝トレ
陶芸棚作り
昨日関東では春一番。山荘の急斜面の氷も右の轍のみ路面の一部の氷が解けたので強引に冬タイアで上がる。しかし夜jには再び西高東低で今朝は登山道が凍て付き座禅峠への登りで転倒。再び左肘を傷める。下りは更に滑りやすくカリカリ斜面を慎重に。
午後は奥庭の奥にある崩壊寸前の陶芸棚の改修。1日に購入した5枚の合板を半分に切断して養生シートを張り棚板の交換。
3月3日(日)  晴曇 P2N 1:17 朝トレ
ログ棚作り
昨日は瞬間最大風速20m/秒前後の風が吹く中での作業で大きな合板もシートも舞い上がり最悪。今朝は風も無く穏やかだが高曇りで張り切ってタオルケットまで洗ったのに果たしてか乾くのか?昨夜、今朝と久々に宇宙に包まれたような。
5枚の合板を半分に切断し防水シートで包み10枚の棚を作製し6枚を陶芸棚に、残り4枚を壊れていたログの棚と交換。
 
3月4日(月)  晴曇 EW 1:16 朝トレ
柵マルチ
昨夜霰が降ったらしく小さな粉のような雪にまぶされた森を歩む。頂で表札を撫でながら、あと100回こうしてお前を撫でてやることが出来るだろうかと呟く。林檎畑の柵マルチの続きをしたがそろそろじゃが芋を植えつける為の耕運機かけをせねば。 
            第2週
3月8日(金)  CC 1:01 水晶採り
新レシピで
海老ポテト 
日曜日に恵太が水晶山に行って水晶を採りたいと云っているらしい。それじゃ落ち葉集めの後に座禅草を見てその後水晶山に連れていってやろうと久々に水晶山の偵察に行った。ところがどうだ。あれ程ごろごろ転がっていた水晶が見当たらない。有名になり採掘に来るアマチュアが増え採り尽されてしまったのだろうか?幾つか小さいのを拾ったが最早美しい透明な水晶は皆無。大き過ぎて運べないのが1つ在ったので持ち帰り計量したら14.2kgもあった。チベットの龍の台座にしてやろう。 
3月9日(土)  MW 1:19 柵マルチ
朝トレ
西畑耕運 
凄い南風が吹き続け気温も20℃を越え夜中も7℃とこの時期には信じられぬ暖かさ。しかし逆に先週暴風雪で9人もの死者を出した北国では吹雪が続いている。マルチを敷いてからのんびり考え事をしながら早春の森を歩く。暖かいので土筆が出てるかと思ったが未だ影すら見えない。昨日蕗の薹でオリーブ油を使って蕗味噌を作ったがやや塩がきつい。やはり白味噌でないと駄目か。 
3月10日(日)  薄曇 P2
ZZ
0:49 朝トレ
葉子一家と
落葉集め 
「とんび」の6,7話と続けて観て「空白を満たしなさい」を読んでいたらいつまで経っても眠れなくなり焦った。仕方なくカーペンタ^ズ特集をやっている深夜便FMを聞きながらうとうとと朝を迎える。さあ、それじゃ朝トレだとカーテン開けたら曇天でがっかり。未だ森は茶褐色に塗りつぶされているが黄色い蕾をつけたダンコウバイを見つけた。早速山荘に持ち帰り生けてみた。
葉っぱ一家来山荘。南風が強く袋、枯葉が風に煽られ中々思うように集められない。妖精たちも余り興味を示さないので早々に撤退。アンネの薔薇が藤元さんから届いたので奥庭に植えてから座禅草観察へ。ついでに小倉山に登る。綾ちゃんが自力でぐんぐん登り泣き言1つ云わず登頂。うーん、何という成長振り。雨混じりの強風が吹き水晶山は諦め山荘に戻り晩餐会。 
3月11日(月)  WE 1:01 朝トレ  クリスタルの地球破壊、ヒマラヤの石移動、ニッチの龍落下、向日葵のオブジェの種をもがれる、庭の水仙の芽が踏まれる、仙人のベッドがトランポリンにされると数えても僅か6つ程度の被害で嵐は過ぎ去った。随分妖精たちも成長したもんだ。
未だあった!1階トイレの大が流してない。きっと流しレバーの位置が解らなかったんだな。まーこれはよしとしよう。そうだ石卓のトトロが綾に潰されたんだったな。昔の彩の靴を乗せて置いたのだがその上に綾が座ってしまいバリンと潰れてしまったんだ。テラスを見たら泥だらけ。畑で水晶探しの穴掘りをしてそのまま泥靴で雨で濡れたテラスに上がったもんだからテラスは泥だらけ。
 
           第3週
3月15日(金)  WE
P2
1:04
0:46
朝トレ
じゃが芋準備
中畑芋植え 
先週やるべきだった馬鈴薯の植え付け準備。ミユ達の様に落葉集めに興味を持てば芋の植え付けをしようと思っていたが直ぐ飽きてしまったので植え付けも中止。今週こそはやらねばと倉庫から芋を出す。最早芽を吹いていて待ったなし。
グランが突然現われたので夕散歩へ。一面に赤紫の仏の座が広がる丘で残照を浴びてのんびり散歩。 
3月16日(土)  権現山 1312m
扇山 1138m
百蔵山 1003m
淺川峠→
下和田
往48km101km 
山荘発7:30→浅川峠林道(駐車場所)8:50着、8:55発→浅川峠9:35→麻生山稜線分岐10:40→権現山10:50着、11:20発
→浅川峠12:10着、12:15発(ここでSとM分かれる)→扇山13:10着、13:15発→百蔵山14:50着、14:55発→下和田分岐15:12→15:17(Mと合流)→16:10市営グラウンド着、16:15発→山荘着17:12 登山合計7時間15分、行動計9時間42分
 
3月17日(日)  ZZ 2:01 朝トレ
ビア瓶詰
葡萄畑芋植え 
大した下りではないのに足の爪先をやられ左足の親指など爪の下から血の混じったリンパ液が滲み出る。数限りなく爪先を傷めてきたがこれ程までに酷くやられたのは初めて。両足に湿布を張ったまま朝トレで小倉山へ。爪が回復するまでに半年はかかるな。払暁のまどろみの中で6つの宇宙の夢をみた。未だ夢をみられるなんて嬉しいな。夢のお告げは上座栗背椅窓。 
3月18日(月)  MW 1:01 朝トレ
西畑芋植え 
5つ星が生まれた。星の名は上座栗背不椅直。そのまま西畑で残りの種芋を植え今にも振り出しそうな曇天の森へ。梅、水仙が咲き出し春蘭も蕾をつけだした。残りの芋を全て西畑に植えた。ほぼ間違いなく猪か穴熊、白鼻心に食われてしまうのに。 
            第4週
3月22日(金)  WE 1:01 朝トレ
西畑草取り 
柳が黄色い花をつけ、やっと土筆が顔を出し春蘭が咲きだした。前庭の水仙が一斉に花開きお見事。杏もちらほら綻び春が来た。昨夜「空白を満たしなさい」を読み終わり朝井リョウの「少女は失業しない」を続けて読み始めたらまたまた寝る時間が無くなった。読書の春だ。「世界が一斉に、目も開けていられなほどに眩しく輝いていく。永遠が、一瞬と触れ合って、凄まじい光を迸らせる。瑠久が駆け寄ってくる。抱き締めるまでは、もうあと少しだった。」こうして復生者の徹生は再び今度こそ永遠の死の世界へ還っていく。平野啓一郎とは全く感性の異なる朝井リョウも面白くて睡眠不足。リョウがそこかしこに詩人の魂を感じさせる文章を鏤める度頬が緩む。 
3月23日(土)  P2N 1:03 朝トレ
葡萄畑草取り 
《透明な感性》かな!リョウの魅力はなんぞと呟きながら快晴のP2の直登尾根を登る。毎朝繰り返されるこんなたわいも無い活動が夢の続きを引きずって静かな歓びを運んでくる。明日は無いと云う切羽詰った時空が齎した歓び。 
3月24日(日)  MW 0:51 朝トレ
果樹消毒
バイレトン 
「空白」発効日:12年11月26日、1600円+E、講談社、初出「モーニング」 「少女」発効日:12年3月10日、1300円+E、集英社、初出「小説すばる」・・・扇山の頂下の林道から一気に枯れ葉の急斜面をグリセード。無数の枯れ葉を蹴立てて気分よし。だが靴に土が入ってしまい靴下が泥だらけ。今度バッシュのような踝までガードしてある靴を買うべし。急に春になったので早急に果樹枝伐りだ。 
3月25日(月)  曇雨 WW 0:42 朝トレ  今にも降りそう。頂上を踏んで急いでバック。100回登れるかなと思ってから7回目の頂だからこのペースで登れれば100回登頂も実現できるかな?昨日散布したバイレトンは赤星、黒星病、うどん粉病に効果があるのだが朝トレ後振り出した雨で流されてしまうな。 
             第5週
3月29日(金)  MW 0:42 朝トレ
芝張り
果樹剪定 
25日(月)の帰り間際に造園業者がやてきて前から約束しいていた中庭の石積と土入れを無料でしてくれた。これでやっと芝が張れることになったので早速4束(40枚)の芝と目土20kgを購入。昨日から芝張り開始。今朝は前庭、奥庭の芝に肥料を撒き散水。もう1束追加し計50枚の芝を張って今日中に芝張りを終了する予定。今朝は13℃もあり暖かくて暖房がやっと不要になったな。
桃、ソルダムが20日も早く咲きだした。慌てて林檎、スモモ、柿、杏の剪定をしたが梯子に乗って高鋏を操作中、梯子が倒れ負傷。更に不足している芝1束を買いにバイクで出かけたらガス欠で農道途中で停止。そのまま下ってガソリンスタンドに行こうと思ったがその農道はコンクリをうった後で通行止め。仕方なく重いバイクを押して農道を登り返し、長ーい道のりを街までエンヤコラ。災難じゃ。
 
3月30日(土)  EN 1:03 朝トレ
芝張り 
目土が足りないので落葉プールの有機肥料を篩にかけ目土を作り芝張りの最終仕上げ。水やりを怠ると枯れてしまうとわかってはいるが明日からDVに出かけるので水やりはできない。雨よ降っておくれ。 
            3月17日計51回(+畑0日) 累計51回 



2013年2月

月日 天気   活動場 タイム 活動   一言 メモ
2月1日(金)  新W旧W 0:59 朝トレ
鳥卓の製作
風邪でダウンとはなんtも情けない。ヤクを飲んで何とか山荘にやって来て今朝も朝トレに出たものの不調。自己管理も出来ぬとは!
向日葵の種採り、西畑の段ボールマルチ、鳥卓の製作。
2月2日(土)  EW 0:57 朝トレ
鹿の解体
昨夜も19:30に寝て今朝7時まで約12時間も寝たのに少しも風邪は良くならない。朝トレもゆっくりでないと動けない。午後トンモコロシの種採りし鹿の角の回収に鉈を持って北峠へ。樵の深沢さんが伐採の真っ最中。森の中に移動しておいた鹿の死骸が消えているので深沢さんに聞いてみたら伐採した枝の下に放ったと云う。やっと探す出し鉈で脚をぶった切りどうにか山荘まで運ぶ。 
2月3日(日)  MW 0:59 朝トレ
1000m水泳
昨日から凄い便秘で血に塗れながらの悪戦苦闘。でも朝トレは実に美しく愉しくとても休むわけにはいかない。森お緑の間から垣間見える北岳のなんと神々しくも華麗であることよ。縦間が紅く染まり始める夜明けの荘厳を目の当りにするとうっとりとしてしまう。
鹿のアートを石卓のアイリス群落の中央に立て葡萄畑の大根、蕪畑の収穫後の整理と雑草取り、施肥、耕運機がけをしてたっぷり汗を流してから温泉プールへ。朝、山に登り、昼、畑仕事で汗を流し、夕刻にプールで泳ぐ。なんと贅沢な恵まれた1日であったことか
 
2月4日(月)  雨曇 葡萄畑 0:40 収穫  雨が降り出したので朝トレをやめて即目白に持ち帰る野菜の収穫。ほうれん草、小松菜、青梗菜、白菜、大根、蕪を摘んで漬物にした沢庵、白菜も樽から取り出し終わったら雨が止んだ。ラフマニノフの交響曲3番と幻想的舞曲を聴きながら朝食。高芝山、小倉山に雲が湧き交響曲と絡み合い山荘からの光景そのものが交響曲になる。 
           第2週
2月8日(金)  WE 0:49 朝トレ
浴場灯枠の
塗り変え 
6日の雪予報が大きく外れ都心は雨であったがどうせ山荘は雪塗れだろうと思って車でゲートまで行くのは諦めていた。でも里に雪は残っていない。もしかするとと思って山荘道の凍て付いた急斜面を偵察してみたら何とか通過できそうなまでに雪が融けているでは。やったー!とばかりゲートまで車で入る。3週間ぶりに山荘まで車で入れた。楽チンだね。昨夜から西高東低で再び寒波襲来。 
2月9日(土)  曇晴 P2N 0:41 朝トレ
石油搬入
草取り 
蝋梅が咲いているかとP2トラバースルートから稜線をカットして村里に降りたが全く咲く気配が無いどころか蕾さえ見当たらない。仕方なく昨日銀に塗り替えた《死のオブジェ》の写真を撮って朝トレは終了。朝食時には野鳥が餌台周辺に集まるので観賞しながら贅沢な食事がとれる。山荘レストランは最高!来週13日は雪予報なので車がゲートまで来れる今こそ石油買出しのチャンスと5箇所の石油タンクを満タンにして空になったタンクを車に載せて更に100gの石油を搬入。計300gが備蓄された。これで3月中は何とか持ちこたえるのでは。  
2月10日(日)  ZZ
高芝山
1:18
4:30
朝トレ
初詣高芝山 
天気もいいし明日は権現山、扇山、百蔵山縦走にでも行こうかと思ったが新年になってから未だ高芝山にご挨拶してないので先ずは高芝山へと計画変更。だが朝トレで上条峠から登るには時間がかかり過ぎるので朝トレは小倉山にして午後からのんびり高芝山に行くことにした。
11:30山荘発→12:00上条林道に戻り雪道手前から歩行開始→13:40鉄塔→14:30ケルン→14:32高芝山、14:50発→15:35上条峠→15:47林道バイク駐車地点→16:00山荘着。予想外に雪、氷が多くアイゼン無しでの上部岩場では難儀した。傷めた自覚症状は無いのだが左肘痛みが激しくストックを握っていても痛くて参った。途中で重装備の単独行者に出会う。
2月11日(月)  WE 0:56 朝トレ  扇山の山頂標識を撫でながら思った。昨日、小倉山と高芝山の山頂標識に挨拶し今朝扇山山頂標識を確認。となると2日間で山荘3山を巡ったこととなり標識を陶板で焼いてから初めての短期集中訪問になる。もっと他の山の標識も焼いてやろうかな? 
            第3週
2月15日(金)  曇雪 Rd 0:31 朝トレ  雨から雪に変った。13日(水曜)に降った雪が再び山荘路を閉ざし上がれず冬の駐車場まで。ネルソン・デミルの「獅子の決戦が面白くて昨夜遂に読みきってしまった。最後の決戦はニューヨークのグラウンドゼロ。機知に富んだユーモアと現実そのものと見紛うばかりの緻密なリアリティーについ引き込まれ寝不足。あの9・11で終わった「王者のゲーム」の続編なのだが、あれから10年かけて書き上げた作品だけあって読み応え充分。そして再び9・11のグラウンドゼロで物語は終わる。次作は[The Panther]だとか。翻訳が愉しみである。小川洋子の「ことり」も読み終わったが構想のマンネリ化、表現力の衰退が微かに匂い始め哀しかった。 
2月16日(土)  EW 0:47 朝トレ
餌台作り 
昨日の雪が枯れ枝に無数の氷滴を着け落葉樹の森が水晶の光に満たされた。シャッターを切ろうとしたら電池切れ。くそー!
下山路で枯葉と雪に足をとられ転倒、傷めていた左肘を更に傷め最悪。午後餌台を作ったが北風が冷たくて強くて外に出ていられず
 
2月17日(日)  晴曇 NT 1:19 朝トレ  今朝−9.0℃を記録。1月27日以来今冬の山荘最低気温更新である。稜線から鉄塔林道にかけては雪がたっぷり。稜線の下りで不用意にも再び転倒し木の根に腰を強かに打ちつけ一瞬息が止まってしまった。老化が猛スピードでやって来たのか単なる不注意か 
2月18日(月)  雪雨 新W旧W 1:04 朝トレ  山頂から旧Wルートに入り上の林道から急な雪斜面をグリセード。気分いい!15日に小惑星がウラルに落下。衝撃を受け昨日は1日かけて画像をアップしHPを作成。 
            第4週
2月23日(土)  WW 1:13 朝トレ
屋根重し 
昨夜の風で葡萄畑の農具置き場のトタン屋根の重し丸太が飛ばされたので森から丸太を引いてきて乗せる。書斎の外気温度計のコード修理、2階トイレの時計の電池交換、2階ストーブの石油入れをしてから森へ。7:38にならないと昇らなかった太陽が7:10には山荘を包み始め急激に暖かくなる。雪と落ち葉が織り成すタペストリーを踏みしめながらゆっくり森を歩く。このゆっくりがなんとも贅沢でこんな満ち足りた時間が森に流れているなんてトレーニング時代には気づかなかった。こうなると年をとるのも悪くは無い。 
2月24日(日)  P2E 1:00 朝トレ
棚再生 
合板が朽ちてしまたったので農具置き場の側壁に使っている新しい合板を外して切断。新たな棚板を作製し腐らないよう養生シートで覆い設置。本当は新たな合板を購入する予定であったが現在、山荘路は凍て付いて車が登れず致し方なく農具置き場の側壁を利用した。P2ルートは樵が森を伐採したので広々とし実に気分いい。しかし急坂登高中、スリップしたので左腕で体重を支えたら骨折している肘に力が加わり痛てーの何の!泪がちょちょぎれそう。午後寒風吹きすさぶ中農具小屋の側壁取り付け、更に林檎畑に段ボールマルチを鉄柵下に敷く。日中の気温0℃と寒いが山荘の中は日差しが強くなったのでとても暖かい。北国は今日も猛吹雪とか。 
2月25日(月)  WE 0:55 朝トレ  今朝今冬の山荘最低気温を更新しー9.3℃となった。先日外気温測定温度計のコードが切れてしまった。南窓の桟を跨いで細いコードを通しているので窓を閉める時ちょっと力が加わると切断してしまう。で、東の出窓の外に固定できぬか試したら巧くいった。なーんだ、やってみれば出来るでは!扇山山頂からの南アルプスがキラキラ。頂の雑木を切ったらさぞ美しかろ。 
 2月14日計34回(+畑1日) 累計35回 

2013年1月

月日 天気   活動場 タイム 活動   一言 メモ
1月1日(火)  三つ峠 3時間
30分
朝トレ初詣 7:55山荘発→三つ峠口8:50着、8:55発→9:55稜線(三つ峠山荘)→中川碑に黙祷→10:55頂着、11:20発、アイゼン着装するが外れてしまい固定に時間とる。→12:20峠口着、12:25発→13:20山荘着。 片道36km。
2日(水)  MW
葡萄畑
0:52 朝トレ
蕪埋土
窓拭き
ここの表が壊れた。修復出来ないが無視して続けよう。やっと蕪の冬超え作業が終わり重労働から開放。あとは落ち葉集めと2階のワックス、窓拭き、あっそうだ!年賀状の返事を書かねば。
3日(木)  NT
葡萄畑
EW
1:08
0:55
マルチ
朝トレ
夕トレ
葡萄畑の石垣際のマルチを敷いて北峠に入ったらいきなり大きな鹿の骸に出っくわす。立派な角を着けているので持って帰りたいが未だ生生しく肉がこびりついているのでやめた。昨晩「冷血」の下巻を読み終わった。見逃せぬ部分の抜粋。
「死によってもたらされる喪失感の有無が病院関係者と遺族を分け、死の意味を分けてしまうということが起こる。言い換えれば死とは、残された者の喪失感に還元されるような何ものかだということであり、喪失感をもたない医師や病院関係者と、喪失感をもつ遺族の間では、1つの死が違うものになるということだった」
 4日(金)  晴  今倉山
菜畑山 
5:10  今倉山1470m
菜畑山1283m 
7:00山荘発→8:20道坂峠着→8:30発→9:50今倉山→10:50水喰いの頭11:10菜畑山着、11:30発→12:10ブドウ岩の頭→13:00ヤグラ沢林道→13:40道志温泉曙橋手前で車と合流。→15:10山荘着。
交通の便が悪く近くの都内からでも道志温泉に泊まらぬと縦走は出来ない。山荘登山マップの南東端にある遠い山。
5日(土)  晴曇 葡萄畑
TT1
Rr
1:32
0:47
大根抜き
朝トレ・夕トレ
寒波この冬一番とかだが山荘ではー8.5℃で先月27日よりは暖かい。畑に残っている大根は最早ガチガチに凍て付き使い物にならないが勿体無いので抜いて収穫。耳が冷たくて痛くてほんに寒いわなー。西穂1名死亡、明神2名行方不明、富士、甲斐駒で各1名不明、剣4名不明と遭難が相次いでいる。里のポストに年賀状を出す序に夕トレ。夕日が美しくてうっとり。 
6日(日)  晴曇 西畑
P2N
1:09 堆肥作り
朝トレ
枯葉集め
そろそろ枯葉集めをせねばと西畑の枯葉集積場を修復し中の落ち葉をかき出して土を掘り返す。随分久しぶりにP2ルートへ入る。無駄の無い実にすっきりしたいいルートだな。帰路、北峠入り口の鹿を道からどかして、読書の丘から山荘への近道を戻る。 
7日(月)  ZZ
1:23 伐採木偵察  小倉山の頂からの山荘眺望を妨げる木を伐採する下見。一体どの木が遮っているのか解からん。調べて落ちていた黄色のヘルメットを目印にして木の根元に置く。次回、鋸を持って伐採出来るかどうか試してみよう。 
           第2週
11日(金)  WW
0:46 朝トレ  ストレッチ、筋トレの後未だ暗いので賀状の返事を書いて扇山へ。途中で大きな猪3頭に出っくわす。急いで笛を吹いて山頂に出ると南アルプスが白銀でキンキンキラキラ。 
12日(土)  ZZ
NE
1:40
1:17
朝トレ
伐採 
モグラー作成
夕トレ
小倉山の山荘眺望を遮る松をを切断する鋸を探していたが現在使っているような切れ味の良い使いやすいのが見つからない。思い切ってエンジン動力のチェーンソウを頂上まで担ぎ上げて切断することにした。で、昨日チェーンソウの手入れをしてエンジンをかけようとしたが1時間も悪戦苦闘したがかからない。ふと今朝サ再度リコイルスターターを引いたら2回で始動。こりゃ小倉山に行けとの啓示とばかりバイクに跨りザックにチェーンソウを入れてひとっ走り。ついに長年の課題を解決。
夕日を追って北峠からP2を経て山荘のコルへ。いいなー!光を透かしたほの暗い森も暮れなずむ富士もあんまり美しくて村松友視にも見せてあげたい。「時代屋の女房」、「泪橋」を昨夜読み終えて、その繊細な感覚に脱帽したのでつい、村松登場。
 
13日(日)  EW 0:55 朝トレ
水泳千m 
高芝山に行こうと思ってはいるが時間がかかるのでつい日和って扇山へ。昨日の伐採実施で自信を付けたので扇山の頂も見晴らしよくするべきと思ったが、数十本は伐らねばならず果たして実現できるか?夕トレは補修の終わった温泉プールへ。 
14日(月)  大雪 EW 0:53 朝トレ  明け方4時頃から降り出した雪が本格的になり下手すると車が下れず山荘に閉じ込められ帰京出来ないかも?
14時には早くも30cmに達しいつもより1時間早く山荘を出る。山荘下の急斜面でブレーキが効かずずるずる落ち始め焦ったな!
 
            第3週
18日(金)  ZZ
RU
1:47
0:33
朝トレ
夕トレ 
大雪から4日目だと云うのに積雪は20cmもあり冬駐車場に車を入れるのも難しい。朝トレ前にスコップでタイアの幅に除雪し何とか駐車場に車を入れることが出来た。小倉山も全く踏み跡は無く処女雪のラッセル。頂から雪の山荘を撮る。
「没落しちまって、みんなで土地分けて内もこの山を買ったんですよ」とクラッシックバイクの広瀬さんが酔っ払った赤い顔して語る。夕トレの帰り道で久しぶりに遭った広瀬さんの乗っていたバイクは40年前のホンダのMotoraとか。壊れていたモグラー修理。
 
19日(土)  WW 1:20 雪かき
朝トレ 
ー7.8℃今朝も寒い。どうしようかと思ったが少しでも雪かきしておけば山荘上道の開通が早まるかと朝トレ前に雪かき。どっこい凄い雪の量でとてもどうにかなるような状態ではない。しかしすこしづつでもとやってみたが直ぐにギブアップ。肉体も精神も不調也。
20日(日)  ダウン 寝てるのみ それでもPCを触っている 

時々胃が空になった夜明けに胃と腸が痛むことはあたがここ4日ほどは胃痛、腸捻転のような痛み、頭痛、脱力で現在白湯のみ受付状態。改めて山荘活動を選べる贅沢はもう終わったんだと思う。これからはほんの少しでも体力、気力があるときに山荘と共に呼吸できたらそれでよし。

            第4週
26日(土)  WE 0:51 石油荷上げ
朝トレ 
昨日100gの石油を冬駐車場まで運び、さてこの5つの石油タンクを山荘までどう荷上げするか考えた。途中で何回も休めば平地のように手で持って上げることも出来なくはないが腕を痛める恐れあり。そこで大型ザックに入れて5回に分けて荷上げすることに。20kgのザックは冬装備を入れたザックより軽いので楽々。愉しんで荷上げできた。 
27日(日)  WW 1:02 朝トレ  −8.7℃ 昨日は太陽が出ているにも関わらず日中の最高気温が2度前後と信じられぬ低温。北風が吹き荒れ補修したばかりの風見鳥が狂ったように回っていた。今朝は風は収まったが最低気温更新。12月28日のー8.6℃を超えた。注連縄を外し風で飛ばされた轆轤部屋前の棚を直し扇山の頂へ。昨夜の寝室は2℃まで下がったが暖房を入れず冬山帽子を被って寝た。これ凄くいいアイディア。
28日(月)  WE 0:48 朝トレ  夕焼けと夜明けの太陽に刻々と表情を変える高芝山と対峙しながら食事を摂れるささやかな歓びの瞬間が如何に貴重であるかしみじみ実感した。失われて初めて実感できる歓びとなる前に、歓びを失う要因を意識的に取り除かなくては。 
             1月計20回(+畑0日) 累計20回 



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