混沌仙人終焉の抄Ⅱ

2321ー2025年 弥生

最大の危機 敗北へ真っ逆さまかウクライナ!

耐え忍ぶゼレンスキー
3月1日(土)晴 凍結した座禅草公園に咲く座禅草

今朝トップニュース・米ウクライナ会談での、トランプの脅威に耐えしのぶゼレンスキー:実に心が痛む。
トランプがプーチンと専制政治で手を組み習近平が参加し、
巨大専制国が出現し、連合民主主義国家EUがひとたまりもなく蹂躙され、
世界は専制政治の支配に再び戻る。

政治的優生学の復活であり弱者の民主主義国家は、
隷属化乃至は壊滅させられる近未来がやって来るのか!
トランプの主張する自国ファーストは必然的に専制国どうしの殺し合いを生み出し、
やがて核兵器使用を余儀なくされ人類はカタストロフへと突き進む。

紀元前に生み出された古代民主政治は復活し、弱者の声を反映させることが出来る政治体制として、
衆愚政治に浮き沈みしつつも未来を語れる希望を抱かせてくれた。
その民主主義の総本山とも言える米国が、
トランプ支持者42%のポピュリズムの衆愚政治に翻弄されてしまったのだ。

果たして米国民は衆愚政治から脱却出来るのか、それとも客観的な理性を取り戻すことは出来ないのか!!
民主主義によって産声を上げた大統領・ゼレンスキーは、
トランプに絶望しつつも《米国に感謝する》と言わざるを得ない。


ゼレンスキー氏とトランプ氏が殴り合い
──米ウクライナ会談決裂で
AIフェイク動画より

日テレNEWS NNN トランプ大統領とウクライナのゼレンスキー大統領が先月28日、会談会談の冒頭から激しい口論
 トランプ氏は「鉱物資源をめぐる協定に合意するか。我々が手を引くか。どちらかだ」と述べました。
会談にあわせてウクライナの鉱物資源をめぐる協定の合意文書に署名する予定でしたが、見送られました。
会談後に予定されていた共同記者会見も中止となり、ゼレンスキー氏は無言で、ホワイトハウスを後にしました。

こうした中、トランプ大統領とゼレンスキー大統領の口論を受け、ヨーロッパの首脳らからは、ウクライナを後押しするコメントが相次ぎました。
フランスのマクロン大統領は「ロシアは侵略者であり、ウクライナは侵略された側だ。3年前、ウクライナを支援したことは正しかった」と話しました。ポーランドのトゥ
スク首相は「親愛なるウクライナの友人たち、あなた方は一人ではありません」とSNSに投稿し、スペインのサンチェス首相は「我々はウクライナと共にある」と述べています。
エストニアの外相は「ロシアが戦いをやめれば、戦争はなくなる。ウクライナが戦いをやめれば、ウクライナはなくなる。今こそヨーロッパが立ち上がる時だ」とコメントしました。
ヨーロッパ側はウクライナ支援で結束を固めています。


バンス副大統領:私もひとこと言う。アメリカは4年間、記者会見の場でプーチン大統領に対して強硬な発言をする大統領がいたが、
その後プーチン大統領はウクライナに侵攻し国土の一部を破壊した。平和と繁栄への道は外交に取り組むことかもしれない。
バイデン前大統領は胸を張って、アメリカの大統領の言葉が行動よりも重要であるかのように見せかけた。
アメリカをいい国にしているのは
外交への取り組みだ。それがトランプ大統領のやっていることだ。
 
ゼレンスキー大統領:彼(プーチン大統領)は、ウクライナの広い地域、東とクリミアの一部を占領した。
2014年に占領したので、何年もの間…バイデン前大統領(の任期の間)だけではないが、当時は、オバマ元大統領、そこからトランプ大統領、バイデン前大統領、そして今はトランプ大統領。
神のご加護によりトランプ大統領がプーチン大統領を止めてくれるだろう。しかし、2014年の間は誰も彼を止めなかった。彼は占領して奪い、人々を殺した。

・・・そうだが、2014年から2022年まで状況は同じで、戦線で人々が亡くなっている。誰も彼(プーチン大統領)を止めなかった。
ご存じのように我々は彼と多くの話し合いをした。私も2国間協議をし、署名をした。2019年に大統領になった私は彼と署名し、合意した。
(フランスの)マクロン大統領と(ドイツの)メルケル前首相も一緒で、停戦に署名した。彼らはみな、プーチン大統領は行動をおこさないと言った。
ガスについて合意をし、署名をしたが、
彼は停戦を破った。彼は我々の国民を殺し捕虜の交換もしなかった
我々は捕虜交換について署名をしたが、彼は実行しなかった。
JD(バンス副大統領)、それはどういう「外交」だというのだ?どういう意味だ?・・・
バンス副大統領:どう思っているんだ?アメリカの大統領執務室に来て、あなたの国の破壊を阻止しようとしている政権を攻撃するのは、敬意を表す行為だとでも?






プーチンは停戦を破り、ウクライナを侵攻!
仙人モノローグ

2月28日バンス副大統領のゼレンスキー大統領への発言:
「アメリカの大統領の言葉が
行動よりも重要であるかのように見せかけた」

つまりバイデン前大統領は
プーチンに対して強硬な発言で抑えようとしたが、
プーチンはウクライナを侵攻し国土の一部を破壊した。

これに対してトランプ大統領は
外交に取り組み解決しようとしたいる。
とバンス副大統領は
ゼレンスキー大統領に対して発言したのだ。


外交だって!今までプーチンが外交の結果何をしてきたか、
知らぬ振りをしてプーチンのご機嫌取りでもするつもりか!
いいか、外交の結果何が齎されたか明らかにしておこうではないか。
先ず2019年の停戦協定後にプーチンは停戦を破り、
首都キーウを無差別攻撃しウクライナの国民を殺し、
捕虜交換の署名後にも協定を破った。

これが外交に対するプーチンの答えだったのを
忘れた振りをしろと言うのか!
JD(バンス副大統領への馴れ馴れしい言い方)、これがプーチンの外交だぞ。
それを充分承知しておいて
敢えて「外交」だと言うのか!
いったいどういう意味だ。

首都キーウを無差別攻撃しウクライナの国民を殺し!


圧し潰された向日葵 襲い掛かる氷塊

昨日のゼレンスキーの言い分を、仙人視点で分かり易く説明するとこうなるのである。
背景には「俺ならウクライナ戦争は1日で終わらせる」と大噓つき大ぼら吹きのトランプの解決できぬ焦りがある。
この焦りは外交と称し、ウクライナ東部領土をロシア領土とし、
ウクライナのEU加盟を阻止しようとしているプーチンに迎合すれば解決する。

逆にこの焦りを巧みに利用すればプーチンは、
超大国・米国のお墨付きを得て、ウクライナ侵略戦争を大成功に収めることが出来る。
素晴らしいハッピーエンドである。まさにトランプにとって《外交》の大成果でもある。
これでトランプは大噓つき大ぼら吹きの汚名を幾分雪いだことにもなるつもりなのだ。




外交と称して弱者への侵略を公認!
これが悪辣な力への迎合、いや加担、援護射撃であって、
外交と称して弱者への侵略を公認するものであることは間違いない。
これを見抜いているゼレンスキーが耐えきれず
「それはどういう「外交」だというのだ?どういう意味だ?」

とバンスにつめ寄ったのは、客観的理性を持っている人間であれば
充分に理解出来るのではないか!
JDと呼ばれ俺は
副大統領であってもお前とは、格が違う。
馴れ馴れしく呼ぶなとの上から目線。

更に米国はお前らに1千億ドル以上(16兆円以上)の
施しをしているのに、その態度はなんだとトランプ!
危機に陥っている民主主義を守ろうとの
共闘意識の欠如どころか、
トランプは自ら専制主となりプーチンとの共闘を目論み、
ゼレンスキーを威喝する。

これを観たプーチン(ロシア)は大喜び。
《「生意気な豚(ゼレンスキー)がまともに一発食らった。
ドナルド・トランプが正しかった」
(ドミトリー・メドベージェフ/ロシア国家安全保障会議副議長)》

生意気な豚(ゼレンスキー)がまともに一発食らった!


世界は《力による支配》を認めるのか!

 この会談決裂が《力による支配》を認めることに繋がる惧れは充分にある。
客観的に観てEU諸国が参戦しない限り、今後ウクライナがロシアに勝利することは考えられない。
しかしEU諸国は米国の支援無くして参戦はしないと表明している。
この現実を直視するなら、ウクライナは力による支配に屈服することとなり、
欧米は、世界は《力による支配》を認めることになる。だがこのまま戦い続ければ更に死者は増え続ける。

外交に耳を貸さず一方的に侵略を続ける力には、力でしか応じられない現実。
だが確かに過去の歴史は弱肉強食の連鎖で綴られ、弱者は隷属され国境は引かれてきた。
未来の知的存在もこの弱肉強食の連鎖を断ち切ることは出来ず、殺戮の歴史を繰り返すのであろう!
知とは弱肉強食に内包された生命維持装置の部分集合でしかないのだ。

仙人は何も出来ない自らに怒り狂っているのである。 





最も困難な伐採 に挑む!

伐採動画P2170219.MOV へのリンク
危険度99%最も困難な伐採に挑む!
2月22日(土)寒風強し 屋根上に張り出す小楢の難しい伐採

直径50cmほどの小楢の大木がカシノナガ木喰虫にやられ、無数の穴が開いているではないか!
このままでは数年後に倒木の懼れあり。
みんなで協力してやっと造り上げたログハウスや窯室を、迫りくる倒木による破壊から救わねばならない。
この数トンもある巨木が倒れたらログハウスと窯室の屋根を襲い、ひとたまりもなく破壊することは眼に観えている
数年後のログハウス崩壊危機に、果たして仙人は立ち向かえるだろうか!いうまでも無くNOである。

来年まで生きながらえているかも危ぶまれる現状で、朽ちた巨木を伐採するなんぞ全くあり得ない。
救うなら今、この現在しかない。
しかしこの伐採は今まで経験したことのない最も困難な難しい作業となる。
根元から伐採出来るならこんな簡単なことはないのだが、それでは自然倒木と同じで、ログハウスも窯室もぐしゃりと潰されてしまう。
となると屋根の上に覆いかぶさる太枝から伐って行かねばならぬが、これとて落下すれば屋根を直撃する。



ありゃ、梯子だ!

小楢の大木に昇って!
 

そうかログ屋根上の枝伐りか!
 
折れると屋根直撃か!




右腕麻痺状態でのチェーンソー操作で切断!
伐採された巨木はログハウスを直撃するか!


つまりこの伐採は単に伐れば良いのではなく、伐採後の太枝を落下せぬよう支える必要があること。
これは難しい。重さ数百kgにも及ぶ幹に等しい枝巨木落下をどうしたら止められるか! 
伐採太枝の更に上の太枝にロープをかけ下の太枝に結び、それから下の太枝を伐採すれば上手くいくかも!
クライミングロープは人間の数十メートルの落下を食い止める強さがあるので、12,3百kgの重さなら耐えられるに違いない。

先ずは10m程のヤクの毛で編んだロープを2重にして使ってみることにした。
静荷重300kgに耐えてもロープの緩みで1秒間落下した太枝を0.1秒間で止めたとすると、
動荷重は10倍の3トンとなり、ロープは当然ながら切断する。
如何にロープの緩みを抑え動荷重を少なくするかが勝負となる。
幸い生木はゆっくり伐り込めば自重で折れ曲がり、一気に分離されるのを防げる。



うっひょうヤバイいぜ!

これで伐ったら落ちるぜ!

命綱が守ってくれるのか!



ヤク毛ロープで巨木を支えきれるか!
数分後伐採された巨木はヤク毛ロープを切断し落下!

これを上手く利用すれば動荷重は最小限に抑えられるのだ。でもこれらは仙人の頭の中で考えた楽観的、希望的予想に過ぎない。
だいたい現在仙人の右腕は50肩とやらで、水平まで持ち上げるのさえ痛みが酷く難しい状態にあり、
とても右手でチェーンソーを操作するなんて無謀極まる。
が、今後ますます作業できなくなることは明らかで、今この時を逃せば伐採は断念するしかない。

幹に固定したロープからセルフビレーをとり自らの落下を防ぎ、
最初の1本目の太枝伐採に取り掛かろうとチェーンソーのエンジン始動コイルを引く。
安定した地上でも中々始動しないのに、樹上での不安定極まりない姿勢で果たしてエンジンはかかるのか!
2度、3度祈りを込めて始動コイルを引き続ける。威喝するが如き殺人的な爆音をたてチェーンソーが吼える。
いつまでたってもこの爆音には畏怖するが、この時ばかりはやったー!と歓び勇んで太枝に最初の伐り込みを入れる。



がーん、屋根直撃じゃ!

ここで落せば硝子が割れるぞ!
 
そんなら切断か!





2月9日(日)晴 冬至には水晶峠に在った光が
小倉山の頂き近くまで忍び寄り
曙光を散らす
甦るカロスキューマ
(Καλός κύμα)

3月9日(日)晴 中庭&書斎
 うあーギリシャ語って面白い

冬将軍の激しい息吹によって、
こともあろうか風に揺れ
美しい波を描くカロスキューマの中央部に
( “kalos:Καλός
translates to “good” or “beautiful” in English.)

嵌め込まれたクリットが
引き剥がされ、破壊され中庭に
吹き飛ばされてしまったのだ。

優美な曲線を描くキューマ
(ギリシャ語:κύμα)は、
単なるクリスタルの破片となり、
鋭利な刃を剥き出しにして近寄るな、
触ると血を観るぞ!
と威喝する。

飛び散ったキューマの破片は、
冬将軍の
激しい息吹と共に去ってしまった。
残されたカロスキューマを
捨ててしまうのは忍びない。
何とか甦らせ再び悦びの光を
産み出すことは出来ないか!

昨日の卓上PCライト笠に黒植木鉢を
繋ぐ作業に成功したので、
もしやこの長く黒い笠の中に
吊るしてやったら復活するのでは!

問題はクリスタルを吊るす穴が、
冬将軍の激しい息吹によって
破壊されてしまったので、
如何にして再び穴を開けるかである。

リスタルに穴を開ける専用ドリルが
あれば可能かも知れぬが、
クリスタルは硬くて脆い。
クリスタルの下部半分に金の鎖を
透明両面テープで貼り付け、
更にリングで鎖が剥がれないよう締め、
電球カバーに穴を穿ち吊るしてみた。

細かい微調整を繰り返し、
見事黒植木鉢笠の中央に位置付けることに成功!
カロスキューマ中央部には
引き剥がされたクリットの埋め合わせに、
小さなルビーを嵌め込んでみた。
控え目ではあるが甦り
燦然と耀くカロスキューマが卓上に出現!
嬉しいな‼ 

3月8日(土)晴 静謐を湛え鈍く耀くカロスキューマ
再び甦り卓上に出現!



紫陽花の芽吹き(玄関)

チューリップ芽吹き(奥庭)
 

水仙芽吹き(前庭)
 
栃芽吹き(前庭)



わー寒い!また雪が降ったの!
3月4日(火)雪  色々芽吹いているのに未だ山荘は冬なのね!



雪と雲の海
3月17日も
でした!
 
雪のソーラー灯!

仙人は8年前の2017年の雪山に戻って雪三昧! 
 
融け雪と雲海!
 
山荘トナカイ嬉しそう!
 
雪卓は誰を待ってるの!



奥庭は雪の花が満開
3月19日はもっと
でした!


大切にしていた
風呂脱衣室壁に掛けた
クライミング背景の自作時計、
時針が微妙にズレているので
調整しようと
針を動かしたら裏側の
ムーブメントが動いてしまった。

ムーブメントを回して
時針を調整しようと
ムーブメントを締めたら
バキンと派手な音がして、
ムーブメントそのものが破壊。

ムーブメントを購入して
再生しようとも考えたが、
ムーブメントだけでも千円前後する。
大きな電波時計が
2千円で買えるので、
この際クライミング背景の
自作時計には引退してもらおう。

と考えていたが
一応ネットでムーブメントを
調べてみたら驚いたことに
僅か400円前後で
売り出されている。


枯れ木残らず花が咲く!


 
復活した仙人手作り時計!
雪の日は居間で手作り作業

もしやこれなら
100円ショップにもあるかもと
ダイソーに問い合わせたが電話不通、
どうやら経費削減で電話応対カットらしい。

次いでセリアに問い合わせたら
手作り時計キットありとのこと。
駆けつけてみると
確かに110円でムーブメントあり。
時針と分針が短いので壊れた
ムーブメントの
長い針と交換し無事再生に成功!
 
大切にしていた
自作時計の復活に
大喜びの仙人!

そうだ!思い出したぞ!
この下絵は生田中学校での
教え子3年2組の服部京湖が
ステンシルで作画したんだった!

絵の好きな女の子で
1991年のポベーダ(7439m)
登頂報告書の表紙に
描いてくれたのを仙人が、
時計板に貼り付けて

この時計を作ったのだ。
つまりこの時計は
34年間も時を刻み
続けていたことになるのだ。

蔦を絡ませセンサー灯を点けたら仙人が浮かび上がった



ヤバイ!右折が出来ないぜ!
3月15日(土)曇  右にハンドルを回し戻そうと右手を上げようとしたが上らず」!

50肩で右腕の痛みが酷く30度ほどしか上げられず、右折ハンドルがきれない。
色々調べたがステロイドとキシロカインの痛み止め処置が出来るクリニックが見つからず、
加田クリニックを探し出し明日朝一で診て貰うことにした。
院長:加田顕秀(昭和61年1986年金沢医大卒・39年前なので66歳?)
 日本整形外科学会認定リウマチ医​ 日本整形外科学会認定スポーツ医

石灰沈着性腱板炎:肩についている筋肉や腱などの組織に石灰が溜まり、
その溜まった石灰が溶け出して関節の中に入り込むと、炎症を起こし痛みになる。これが五十肩石灰化の症状である。
上腕二頭筋の長頭腱(LHB)の炎症と、腱板損傷およびそれに伴う滑液包炎 LHBにステロイド注射と、
肩峰下滑液包内(SAB)にヒアルロン酸注入をセットで行う。この二つでおおかたカバーできる。
まあ、現在これ以外にはオペしかないのでやってみるしかない!

単純デジタル撮影の結果、腱板断裂や肩周囲の骨折、石灰沈着は無し。
骨折等も無く肩関節周囲炎(50肩)と病名決定。
単純デジタル撮影した右肩X線コピーに、撮影期日、撮影部位、診断名、診療処置、関節名、注射部位など入れて画像作成。

SAB:肩峰下滑液包内(SAB)
  • 肩峰下滑液包(Subacromial bursa)は第二肩関節を構成する上腕骨頭と肩峰の間に存在する人体最大の滑液包です.
    肩峰下滑液包の主な機能は第二肩関節における腱板の滑動性を円滑にする。

滑液包は位置的にも挟まれやすい状態にあり、腕の動きにより衝突や圧迫を常に受けている。
そのため、炎症を起こしやすく滑液が増えたり滑液を包んでいる
滑液包が肥厚して痛みが現れる。