1571ー2018年  師走

冬に反逆する12月の向日葵、仙人墓瀧に語る
12月4日(火)曇晴 試行錯誤の結果ついに開花した冬の向日葵

そりゃ、冬に向日葵を咲かせることは出来る。
佐賀県のみやき町や神奈川県の寒川町でも≪冬の向日葵≫と題するイベントを行っているが、
あれらは背丈が40cm程の冬用に作られた矮性の小さな向日葵なのさ。
ところが山荘のこの向日葵は仙人より大きな堂々たる向日葵。

冬は日照時間が短いので電球で補光したり、ハウスで暖房したりして咲かせるのだが、
こいつは補光も暖房も無しで育てた正真正銘の夏用の向日葵なのさ。
暖かい湘南や九州と異なり山荘は標高750mもの寒い、さむーい山の中。
つまり有り得ない冬への反逆!


冬空に凛と咲く

咲こうか咲くまいか!
まさか!
そりゃ11月の初旬なら
10月までの太陽熱を思い切り
吸い込んでおいて一気に咲いて、
そのまま大輪を維持し続けて
晩秋の向日葵となるのは解るけど、
真冬の12月なのに
花開くなんて!

前庭に出て何の気なしに
向日葵に目をやると、
大輪の下に小さな可愛い向日葵が
8輪も花開いているでは!

茎の下に行くほど花は小さくなり、
一番下のは未だ蕾にままだが
その上のは直径僅か2cm。
大輪が27cmであるから
13分の1しかないのだ。

朝には白い霜が!

冬の斜光を浴びて


咲き終えた大輪の後から冬の花が!

こんな小さいのに
最低気温が1℃の寒い
山荘の庭で咲くなんて、
どれ程の熱情が込められているのか!
咲き誇っても最早
種を成すことは出来ないと知りつつ、
それでも咲くことを決意した
熱情を想い暫く見詰め続ける。

23日のフィオレンティーナ目白で
使う≪混沌仙人回帰の抄≫を
ネットにアップした状態で
プリントアウトしようと悪戦苦闘。
見出しの行の先頭を
1字分空け更に改行した先頭は
読み易い様に2字分空けたが、
これをHPにアップし
プリントアウトすると先頭部分の
空白が消えてしまう。

こんな単純な操作はクリック1つ
で改善されるはずだが、
上手くいかずこれだけで
2時間も浪費。

結局解決されず不満タラタラだが
妥協することにした。

小さいながらテラス迄届かぬかと咲く!


最初の捻りが肝心!

ほら、これで太陽がいっぱい!

洗っても洗っても落ちない
10年以上の積年の汚れ。
チャックはもう数年前に
破損し仕方なくホックを縫いつけてある。

抱えて操作していた
チェーンソーが過熱して溶けてしまい
黒々と空いた穴。

それでも捨てるには忍びなく
未だ着続けている
ノースフェイスのゴアテックスヤッケ。


葉も美味しそう!

悩ましいね!

落ちない汚れ、破損チャック、
過熱して開いたままの穴、
それらの経年劣化は
正に仙人の現状そのものでもある。

つまりこのヤッケを着ることは
仙人が仙人を着ているようなもん。
それが小春日和の陽射しを
浴びて何とも幸せそう。

この暖かさが
ほんとうの歓びなんだね。


小春日和の温もり


淡い光を放つ瑪瑙を抱いたストームグラス
12月6日(木) 近未来の来訪者

カーナビ内蔵ドラレコ、バックカメラ、無線トランスミッター、カーナビの遮光バイザーを誕生プレゼントされたが、
どうも互いに接続できるように造られていないのでは!
これから車に取り付けてみるが、どうもジャックが合わなかったりで電源が取れない!

想定通りバックカメラには12V電源が必要で、
リバース信号ケーブルをバックランプ電源に接続しなければランプと連動しない。
更に当然ながら無線送信機・トランスミッターにも受信機・レシーバーにもDC12Vの電源が必要であった。
若しや無線なのでDC12Vの電池ボックスが付いていて
12V分の電池を入れれば機能するのではと期待していたが、期待は裏切られた。さてどうしよう!
 



バックカメラを無線でだって!

うーん、この無線機じゃ接続無理!
 

運転席の受信機はOK!

ドラレコ、ナビ、
バックカメラ兼用機取付


メーカーへのメール≫
(KYPLAZA) PD-703Rのドラレコと
ff-5549のワイヤレストランスミッター、
a0119nのバックカメラを同時購入しました。
ワイヤレストランスミッターを
a0119nのバックカメラ、
DC12Vの電池ボックスと
繋ごうとしましたが
ジャックが全く異なり繋げません。

アダプタ―や専用の12V電池ボックスなど
在りましたら教えてください。
受注番号:314007-20181119-00393707

≪悠樹へのメール≫
ドラレコありがとう!
高速をぶっ飛ばして
「煽り」を撮りまくらねば!
カーナビ、ドラレコはセットしたが、
問題の無線はトランスミッターと
バックカメラのジャックが合わず
電源が取れない。

同じサイトに紹介されている
商品なので
当然アダプト出来ると
想定してたが残念!
有線で繋ぐしかなさそう。

バックカメラのジャックは
車の前後を繋げる
長いコードとの専用ジャックで、
例えこれを切断して画像入力コードと
電源コード-に分けても、
更に12Vの電池ボックスのジャックとの
接続が問題になる。
福田オートに任せて
有線接続にするのがベター。

このところ自力で
問題を解決してきたが、
このバックカメラワイアレスのセットだけは
お手上げとなり極めて不機嫌!
そこで手軽な
カリストと2階西廊下出窓の
マット張に勤しむ。

黒マットを探し求めD2でやっと手に入れ、
強烈紫外線から出窓棚板を
保護してきたが
両端が3角形に空いている。
マットを空きに合わせてカットし
出窓棚に置けばいいのだが、
やっと探し求めた黒マットは
製造中止と判明。
仕方なく以前使用していた
グレーマットを切断して使用。


バックライトから電源をとって! 

駄目だ有線にしよう! 



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