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1ー2021年  水無月

大変だ!大地が裂けた!
5月22日(土)曇 雨で崩れ西畑の大地がパックリ!

西畑に出ておっ魂消け!柵下の土が陥没して、柵が空中に浮いているでは!
あれっ、裂け目から光に満ちた世界が観える。
白くて長い根を大地に喰い込ませ、光を求めて必死に葉を延ばす生命が、
大地の裂け目に吸い込まれまいと抗っている。

あの日、こんな風に割れ目から初めての光の洗礼を浴び、大地に躍り出て風に乗り世界へ飛び出した。
氷河を登りつめ1つの山巓に立ち、更に遥かな地平線に聳える未踏の山々を望み、頂の呼び声を聴いた。
何故呼びかけるのだろう、いやなぜ頂の声が聴こえるのだろうと心が騒めいた。
山巓に立てば終わる筈だった旅が、始まりだったと気付き、未踏の峰々を彷徨う星霜を重ね、仙人は今還って来た。
こうして大地の割れ目に吸い込まれ、仙人は虚空への五体投地の旅にでるのだ。




玉葱収穫じゃ!

未だ早いが唐黍植付せねば!
不完全性断裂

痛みが増し続け、
闘ってきた
右大腿四頭筋痛と,脹脛痛が、
18日目にして
ほんの僅か変化が現れた。

ベッドで安静後、
ユックリ脚を床に降ろすと、
足が床に触れた瞬間に
激痛が走っていたのに、激痛は
殆ど去りストックなしで
立ち上がれたのだ。



小粒が多いが美味そう!

しかし数歩、歩くと痛みは復活し、
ストックなしでの歩行は
出来なくなる。
断裂した筋肉や腱がやっと
修復への途を辿る基礎工事を終え、
繋ぎ作業に入ったと実感!

それにしても18日間も
激痛が続くなんて体験は初めて。
塩山市民病院整形外科の
藪医者
(雨宮Dr)
全く熱意の無い診断で、
病名も、ケアも告げられず、
唯レントゲン撮影した
結果を示されたのみで
よくぞ此処まで耐えて来た。



マルチシートは再利用!

仙人の診断結果
中度(2度、不完全断裂moderate)
- 筋膜・筋線維・腱の急性または

亜急性
不完全断裂

自己診断で
不完全断裂
(肉離れ)と解ったのは、
ネット情報を調べ
た結果なのだ。

これが正確な病名だと
藪医者に教えて
やりたいと何度思ったことか!


生ハムのサラダにしよう!

髭根をカットして乾燥!



収穫後は網籠に入れて乾燥

 ビッコ引き引き庭に出てガックリ!
昨日まで降り続いた雨で
雑草が我が物顔。
しかし哀しいかな今、
鍬をもって雑草取りに励んだり、
カルサーを使って草刈するには、
この脚の痛みが
退かない限り出来ない。

やがて雑草が1m以上に蔓延り、
ゲートから玄関まで
雑草を掻き分けて、進まねば
ならなくなる日が来る。
これから西畑の玉葱の収穫をし、
その後に移植する
唐黍の畝を作らねばならぬ。


播種棚の唐黍はスクスク育ち、
畑への移植を待っている。
しかしビッコ引き引きで果たして、
玉葱収穫、残滓処理、
雑草取り、施肥、耕運機掛け、
畝作りまで出来るのか!

と西畑に出ておっ魂消け!
南側柵が陥没して、
柵が空中に浮いているでは!
玉葱収穫どころか、先ずこの陥没、
崩壊した部分を修復せねば、
柵下の道路に土が落ち続け
被害が拡大してしまう。

柵下のコンクリート壁内側に
金属杭を打ち込み、
柵を固定し直さねばならず、
玉葱収穫は後回し。


テラスで採りたて玉葱のサラダを食べよう!



アンネ薔薇もテラスに飾って!


神経伝達物質ドーパミンやセロトニン、
鎮痛効果の強い脳内麻薬βエンドルフィン、
等の脳内伝達物質が多量に出て、
天国が出現するのか?

連日右脚の痛みと闘いづけていると、
苦痛からの開放ばかりを夢見る。
天国には行かなくてもいいが、
せめてこの痛み、何とかならんか!
苦痛臨界点の彼方

苦痛に耐えながらも生命維持の限界点を越えた瞬間、
苦痛を認識する器官が機能を失い
苦痛を感じなくなるのか、
はたまた運動調節、ホルモン調節、快の
感情、意欲、学習などに関わる

 
 
サラダと薔薇アンサンブル



採りたてレタスと玉葱

右大腿四頭筋の痛みとの食事 

メロンの横に山荘干柿も 

ブリッジの
欄干に立ち伐採

 小楢が大きくなり
森テラスと森の間の眺望を遮る。
眺望を遮るだけでなく、
山茶花の前や横に蔓延り
山茶花の障害にもなっている。

さて伐採するか残すか!
と云うのもこの小楢は森と山荘の
崖っぷちに生えており、
単なる役立たずの雑木ではなく、
土留めの重要な役割を担っているのだ。


そこで土留めの役職は解任せず、
眺望を晴らし山茶花の生育も妨げぬ様、
根元からではなく幹の途中から
伐採することにした。 
となると技術的に難しくなる。

崖なので脚立は立てられず、
ブリッジの欄干に立ち危うい姿勢で
手鋸で伐り始めたが、切れ味が悪く
1時間掛けても伐れそうもなく
チェーンソーに切り替える。

7本程伐採したら、スッキリ。
しかし途中からの切断で、果たして
小楢は生き残れるのだろうか?
土留めの役割を全うすべく、せっせと
葉を繁らせ根を
しっかり張ってくれるだろうか!

 
満開クレソンも食卓に参加
 
アボガドと薔薇のデュエット




こぺるにくす
仙人は退縮し大地に回帰し五体投地の旅にでる 


あらっ、ぐるりと回ってみたら8つの星が、はっきり観えるわ!
一番近くの大きな優しい星からは、おっぱいの匂いがする。
隣の明るく煌めく碧い星の光は、あたしを貫いて60兆の細胞を暖めてくれてる。
その後ろの4つの紅い、とても大きな星はニコニコ笑ってる。
でも何だかあたしからどんどん離れて行って、微笑みに淋しさが漂っているような気がするわ!

あたしの右目を覗いてみて!ほら紅い大きな星が映っているでしょ。
あの星は赤色巨星と呼ばれているんだって!
その右下に白い2つの星が連なって、短い紐のように観えるでしょ!
あの2つの白い輝きは、赤色巨星から生み出された星で、碧い星と優しい星の兄妹らしい。
でも妹星は動かず、あたしと云う小さな小さな星が生まれたことを、未だ知らない。
何回もグルグル回ってあたしがもっと大きな星になったら、あの星の傍まで行って、
あたしが生まれたことを教えてあげよう。
あたしの頬に触れ、ニッコリ笑ってきっと動き出すわ!

嘗てあたしは、あの8つの旅する星だったのね。
それで仙人は退縮した自らをあたしに重ねて、五体投地の旅に出るなんて有頂天になってる訳?
でも星々が回るのではなく、あたしが回るのよ!
仙人の目指すチベットの悠なる山カイラスを超えて、もっと自由に飛翔しあたしは山巓に立つ。
そこから何が観えるのかしら!


両脚を開いて!

右足の指で大地を捉え!

右手で大地を掴み!

重い頭を仰け反らし!

めての寝返
5月30日(日)

どうだろう、
この誇らしげな表情!
大きく口を開け、
歓びを漲らせ膝を立て、
右肘を、精一杯延ばして、
前に進もうとさえしているでは!

117日目の小さな生命が
内に秘めた力で初めて
自らの存在そのものを回転させた。
星々が回っているのではない。
あたしが回っているのよ!


右手を前に突き出し!

右脚を踏ん張り!

そらどう、回ったわ!

こぺるにくすになったのよ!


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