1852ー2021年  卯月

桃と菜の花から生まれた桃菜でーす!
4月4日(日)曇 桃菜2ヶ月 奥庭の菜花と山荘眼下の桃花

雨の中、ゴアテックスを着、長靴をはきシャベル、鍬を振るって西畑南柵の段ボールマルチを行う。
連日暖かい日が続き、例年だと4月中旬に咲く桃の花が、未だ3月だと云うのに綻び始め、来週には咲きそうなのだ。
となると当然ながらたっぷり有機肥料を施し、耕耘機を掛けた畑を雑草が放って置く筈がない。

特に鍬や耕運機の手が届かない柵際は雑草天国。
今朝は朝から雨だが、暖かい上に雨となると雑草は一気に増え、延び、手に負えなくる。
種蒔、苗植え本番の5月初旬まで雑草を抑えるには段ボールマルチしかない。



前庭の辛夷満開

眼に意志の芽生えあり!

玄関に咲く白の喇叭水仙

何も雨の中でやることあー、
無いだろうと思うのだが、
これ以上雑草対策を遅らせると、
精神的に雑草に
負けてしまいそうなのだ。
黒ビニールマルチが一般的なのだが、


ビニールは雨を通さ無いので
山荘では、
段ボールマルチにしている。
段ボールマルチは雨を通し、
腐れば肥料に還元されるが
ビニールマルチ使用後は、
ゴミとして廃棄され
環境汚染の元凶となる。

奥庭の李も眩しい

美味しい李になっておくれ

また乾いたままの土では、
有機肥料を無機質に分解する
細菌類が、活動出来ず
時間を経ても豊かな土壌にはならない。

従って有機栽培を
実施してる山荘畑では、
玉葱栽培以外では
黒ビニールマルチは使わない。
濡れそぼり、どうにか
西畑南柵の段ボールマルチ作業を終え、
イオ壁画ライトの電気工事に移る。


芝生に生えたパンジー

壁画の下まで電源を引くには、
コードモールや
Pa露出コンセントが不足しており、
雨の中急ぎホームセンターまで
バイクを飛ばす。
何とか工事を熟し外を見やると
雨が上がり始めている。

PCを開いて山荘上空の雲移動を
調べると15時10分まで曇、
その後21時頃に掛けて雨量1~2。
そんなら扇山から仙人山まで
山トレに行けるのでは!
とストック持って飛び出す。



花を摘んで籠に入れ花粉を採る
4月4日(日)曇 小倉山と桃を背景に隆斗君8カ月でーす!




芝桜も前庭を飾る

つぶらなと花弁の様な



石卓の三つ葉躑躅満開

生まれてすぐは、
舌を動かすことができず
唾液も上手く飲み込めません。
お口を締めるための
口周りの筋肉も未発達のため、
口元が緩く無意識に舌が出てしまいます。

生後1~2ヵ月で、
少しずつ舌が動かせるようになります。
赤ちゃんが
舌を出す可愛らしい仕草は、
成長するために欠かせない動作といえます。

多くの場合、年齢とともに、
舌を出したままで
いることはなくなっていくでしょう。
とのこと。今限定の可愛い仕草なんですね。
楽しませてもらいましょう。


これがパンジー祖先の菫

これが美味しいになるんだ
 

仙人山を背景に桃花
 

早朝からドジを踏み
1時間以上も慌てふためき右往左往。
なんてことは無い、机に載った
パソコン裏のカーテンを開いただけのこと。

数日前の大雪で真っ白になった
富士山に掛かる笠雲に見とれながら
カーテンを開けたら、
机の上に載っていたサボテンの棘に
カーテンが引っ掛かり、
鉢が机下に落下。 


ご丁寧にも一度机の上で転がり、
充分に鉢の土や小さな軽石粒を
机上に産卵させ、
その後、机下の電気カーペットに

落ちたもんだから、
広範囲に土や軽石粒が散乱。
愚かにも素手で慌てて
サボテンの鉢を拾い上げたもんだから、
左指数か所にとげが刺さる。 

 
畑は蒲公英が一面に
 
畑ではブロッコリーも春爛漫 



菜花の海に浮かぶ山荘

こいつ細くて鋭く、先端が
鉤になっているのか簡単に刺さり、
刺さったら抜けない。
その上痛いの何の!
この種の棘の痛さは殆ど体験したことが
無いので一頻り痛く感じる。

眼鏡と拡大鏡、棘抜きを用意し
指に残された棘を抜こうとしたが
、小さくて細くて観えない。
何度も繰り返し繰り返し、どうにか
取れたと思い、今度は
卓上掃除機と大きなダイソン掃除機を
引張だし、机上とカーペットの土を
吸い込み始めた途端、
取れたはずの棘が左指に痛みを復活。

クソー、観えない小さな棘が
未だ残って居たのだ。
これが今日1日の
スタートとは残りが思いやられる。


案の定次なる不運が訪れ
右耳を強打。
キャンプ広場から山荘滝水源地へ
降りる左ルートの出口が、
数本の倒木で遮られているので、
まず1本目を慎重に移動し、
太幹の下敷きとなっている
2本目を持ち上げ谷下に動かそうとし
力を加えたが動かず。

更に力を込めた途端するりと抜け
反動で、持ち上げた幹が右耳を直撃。
やられたなー、こうなったら
2度あることは3度目あるに
ならぬ様と、更に慎重を期して3、4本を
片付け5本目の太い幹を持ち上げる。

やっとこさと掛け声をかけ
横移動した途端、右脛に接触。
ズボンを捲り上げると
2か所から出血。あーあー、
やはり2度あることは3度あるのか!

三つ葉躑躅の赤紫に包まれる山荘




仙人山の風の椅子


山頂椅子まで防腐剤を運ぶ

長生きしてくれ!
お宮参りに行く
桃菜ちゃん


医学も未発達、医薬品も
無かった遠い祖先は、
出血を極度に懼れた。
血を止めることも、

ましてておや
傷の縫合なども出来ず、
傷口からの感染症を
防ぐ手立てもなく、
出血は死へと連なる
怖ろしい出来事であったろう。


その結果、生理や出産で
出血する女は血に穢れているとして、
忌み嫌いしばし
閉じ込められて来た。

お宮参りでは
子を産んだばかりの母は
穢れているから、
父方の祖母が生後30日前後の
乳呑児を抱いて、
土地の守り神である
産土神にお宮参りをするとか。

裏側にもたっぷり!



松喰い虫や雨にやられぬ様に!
3月30日(火)晴 仙人山のてっぺんの椅子に防虫剤塗布



倉庫の床板張替準備

防腐剤をたっぷり塗って!

生理中の女を
月経小屋に閉じ込めたり、
お宮参りで出産した母に
子を抱かせなかったりして

穢れとして忌み嫌うのではなく、
逆に 出血を伴う女性に対して、
生命の原点や神の神託を見出し、


出血する女性を
崇めると云う文化が
芽生えてもおかしくはない。

いや寧ろ
その方が自然なのではないか!
多種多様な民族が
生み出した数多くの文明は、
何故出血する女性を
穢れとみなしたのか?

仙人山の椅子と同じ防腐剤

さて床張り替えはいつ出来るか


あら、富士山が真っ白だわ!
4月6日(火)晴 昨日の雨が富士では雪となり白銀に化粧(山荘前庭から)

ひと仕事終えて槍を振りかざし意気揚々と、山から降りて来た仙人。
毎年勝手に生えて雑草の如く辺り一面を黄色に染める菜の花を、のっしのっしと踏み越えて山荘に着いてみると、、
どんぶらこ、ドンブラコと桃の海を揺蕩う赤ちゃんが居るでは!
右手を翳し舌を出して、何やら喋っているような!

この桃の花の流れは何処まで続いているのかしら!
仙人の踏締めている菜畑で2月4日に生まれ、此処まで62日かけて流れ着いたけど、
あの桃花の流れに載って白銀の光を放つ富士を超え、これからあたしは生命の悠な旅に出るのね!
どんなに遠く離れても、しっかり刻印された菜花と桃花を忘れない。
あたしの命名の心象風景を!



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