185の1ー2021年 卯月
碧銀河に浮かぶ満月と木星リンガ 3月31日4時37分(月齢17.7日) イオテラス 帆を上げ宇宙戦艦となって碧銀河が、漆黒の波を蹴立て虚空を切り裂く。 交流を直流に変えるAC-DCコンバーターを、廃棄コードの中から見つけたので、そのコンバーターを再利用し イオ壁画ライトの配線工事終了。 イオ壁画電池ライトの電源を交流電源から引きスイッチオン、木星リンガの投影に成功。 |
碧銀河と木星リンガの触れ合い ②男がおまんこと言えばセクハラだと糾弾し、 しかし上野が同じことをやっても 問題視しないというのであれば、 これはダブルスタンダードである。 強者である男性による性的な言動はセクハラだが、 弱者である女性の言動はセクハラにならないのか! ③≪おまんこ≫と公に表明することは、 フェミニズムの成果の1つである性的な言動を禁じようとする セクハラの規定に反する。 ④≪おまんこがいっぱい≫などで使われている上野が評価する フェミニスト・アートの女性性器絵画を、職場の壁にはれば 立派なセクハラである。 ⑤谷川俊太郎に「なんでもおまんこ」という詩があるが、 いくらこれが文芸作品だとしても男性教師が授業で 女子生徒に朗読させればセクハラである。 教材に使うことすらできない。 何故上野千鶴子には許されるのか? |
眉をひそめる≪おまんこ≫に対して 「周囲が眉をひそめつづける間は、 おまんこと言いつづけるだろう・・・・。」 と高らかに宣言した上野は、 ひそめた眉から発せられる以下の様な 反論を当然予期していたであろう。 例えば「孤立無援なブログ」などの反論は、 こう述べて眉をひそめる。 ①公共機関等で作成した各種ガイドラインでは、 人前で≪おまんこ≫と云うことはセクハラ行為である。 |
横たわると木星が碧銀河に白銀を放つ! |
碧銀河の食卓に座すのは漆黒! 夜明けのイオテラス (≪おまんこという呪文≫に幼い甥御と戯れチンチンと言ってヒンシュクを買っていた。 その後12歳になった甥御に言っても上野に呼応せず恥ずかしがって顔をそむけた≫に対して) ⑥これは明白にセクハラであるばかりか、児童虐待である。 この文章を、オバさんから性的にからかわれる男子児童の立場になって読んでみるがいい。 あるいはこれをオジさんと女子児童の関係に置き換えてみれば、その残酷さがわかるはずだ。 上野の考えでは、子供を性的にからかうことが「遊び」なのか。 ここには子供を性的に虐待していることへの自覚も反省もない。こんなひどい行為を平然と書ける上野にもあきれるが、 こうした文章をまるで武勇伝のごとくもてはやした連中にも虫唾が走る。 |
どっさり山荘産キウイ |
更に孤立無援氏は 上野の出自、現況に鋭く迫る。 ⑦なぜ上野の言動は セクハラだと批判されないのか という問いに戻ろう。 それは上野が「女」だからである。 しかし上野千鶴子はほんとうに「女」なのだろうか。 社会的に差別された、か弱き「女」なのだろうか。 良家の子女であり、京都大大学院卒あり、 東京大学教授という経歴のどこに 差別される理由があるのか。 |
採れたて山荘法蓮草も |
「文壇アイドル論」で上野千鶴子を ≪ダサい、バカじゃないの、 下ネタのセンスなし、 コトバのセンスもなし≫と、感情的に 徹底的に扱き下ろした フェミニスト斎藤美奈子も、 孤立無援氏は 上野と同じと責め立てる。 ⑧インテリ女性たちがなだれをうって フェミニズムに賛同した理由も これで説明できる。 プロレタリア運動の女教師らが 感じていたやましさを、 フェミニズムでは考慮する必要がない。 彼女らは堂々と差別される側に立ち、 安心して男(差別者)を攻撃することができる。 男であるなら男子児童さえ攻撃するのだ。 この点では父親が大学教授という 「良家の子女」の斎藤美奈子も同じである。 フェミニストが なぜあれほど攻撃的なのか、 それは「弱者」「被差別者」のふりをした 傲慢な差別者だからである。 |
焼立て山荘パンをガブリ! |
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昨夏収穫の冷凍唐黍 |
冬眠していた仙人テラス開店じゃ! ガラステーブルは結露した宝石が蒼く輝く ≪25日に福島県・ナショナルトレーニングセンターJヴィレッチからスタートした聖火リレーを報道。宮本亜門氏は、 東京五輪について意見を求められると「ごめんなさい、炎上覚悟であえていいます」と切り出して、「日本から中止の意思を表明すべきだと思います」と話す。≫ 公益財団法人「新聞通信調査会」(西沢豊理事長)は20日、新型コロナウイルス感染症が世界的に収束していない中での 東京五輪・パラリンピック開催の是非を海外5カ国で尋ねた世論調査結果を発表した。 「中止すべきだ」「延期すべきだ」との回答の合計が全ての国で70%を超えた。特にタイでは95・6%、韓国で94・7%に達した。 昨年12月~今年1月に面接か電話で調査し、各国で約千人ずつから回答を得た。 他に中国は82・1%、米国が74・4%、フランスが70・6%。(共同) |
目前に迫った オリンピック開催の是非について 調査各国の70%以上の人々が 中止、延期すべきと 回答しているのに、 開催国である日本からは、 明確なメッセージを 発する著名人は出てこない。 |
畑も開店じゃ! |
聖火リレーが始まって やっと演出家・宮本亜門が、 炎上覚悟で中止発言をした。 「中止すべきだ」なんてことは 仙人にとっては至極当然なことである。 が、日本の常識とやらは、 中止発言は炎上を覚悟せねばならぬ 状況にあることも確かである。 |
深く深く耕して! |
この亜門の発言を耳にしたとき、 孤立無援氏の上野千鶴子への ①~⑧の反論の反論の 1つが見え隠れしたのである。 社会学者の上野にとって 孤立無援氏の反論は、 「あら、お利口さん、 貧困な感性が見え見えだけど よくそこまで考えられたわね!」 その程度の充分に想定内の 反論であったのだろう。 それらを全てひっくるめて 敢て上野は≪おまんこ発言≫をし、 反論を莞爾として受け入れ、 ニッコリ微笑むのだ! で、≪おまんこ発言≫に 炎上は起こったかと云うと 孤立無援氏が嘆く様にマスコミは、 ≪武勇伝のごとくもてはやした≫のだ。 宮本亜門の≪五輪中止発言≫も ≪28日、『真相報道バンキシャ!』(日本テレビ)に 演出家の宮本亜門氏が出演。 東京オリンピック・パラリンピックの 開催についてコメント。 「日本がNOと言うべき」に 称賛の声相次ぐ≫となった。 |
そーれ!大葉畑畝作り |
播種の準備完了! |
ありゃ大葉は発芽してるぜ! |
池の漏水防止工事 徒労に終わるとしっかり認識しつつ、それでも一抹の希望を懐いてやることの虚しさに耐え、池の漏水防止工事に着手。 6回目となる池浚いをして、風呂湯を洗濯機へ揚げるポンプを使って水抜きを試みる。 漏水部分は瀧からの落ち口と反対側の浅瀬の部分なので、水抜きし干上げすれば漏水部分にコンクリ打ちが出来るのではと考えたが、 岩は苔むしていて、こいつを剥がさねばコンクリ打ちは出来ない。 とてもじゃないが、池の内側部分の岩の苔を全て剥がすだなんて、 どんだけ時間が掛かるのか、どんだけ面倒な作業になるのか、考えただけで悍ましい。 そこで作戦変更、池の堤岩外側を掘って、外側からコンクリ打ちすれば良いのでは! 水抜きを続け乍ら、早速堤岩の外側を掘り進めて来たが、 この岩に着いた泥を洗い流さねば、内側の苔と同じくコンクリ打ちは出来ない。 束子でゴシゴシ土を洗い落としてはみたが、洗い水と池からの漏水とで掘った穴は満たされてしまい、排水出来ない。 こうなると水抜き後1晩おいて、水が退くのを待つしかないのか。 |
山荘蝦蟇のお出ましじゃ! |
気負い過ぎちょっと突っ走って 書いてる部分が面白い。 「女に最初の性感を教えた男 ーはじめての男ーは、 女の性感に自分を 刻印することになるから、 女にとって忘れられない男になる。 よくまあこんなにろくでもない嘘八百を まことしやかに 言いふらしてくれたものだと思うよ。」 孤立無援氏になり代わって イチャモン付けるとこうなる。 「嘘八百だって! そりゃ上野千鶴子・ 自分自身の体験か? |
誰だって最初の性体験は 良いにつけ悪いにつけ、 インパクトが強いので相手は、 忘れられない 男や女になるのではないか!」 果たして上野千鶴子の 最初の性体験はどうであったのか! それも「おまんこという呪文」に 書かれている。 「ー最初の性交はほんとに、スポンと穴を 開けてもらった感じだった ーわたしはその穴の存在に夢中になった。 そしてそんなに遅くまでその十穴めの存在を 知らなかったことが惜しくて、 もっと早くに貫通して おくべきだったと悔いたものだ」 |
今年はちょっと春が早いぜ! |
コンクリ打ち決意 一晩水を止めると、常に清い流れを必要とするクレソンが死でしまう恐れがある。 今春は雨が少なく扇山からの瀧も細々としていたので、疎水路全体に群生していたクレソンが10%程度にまで激減。 この上一晩水を止めたら全滅の懼れもある。そこで思い切ってコンクリ打ち決意。 コンクリ打ちしてから、読書の丘に向かったが途中でパンの仕込みを忘れ、 更に今夜のステーキと柳鰈を冷蔵庫から出していないことに気付き山荘に戻る。 序に洗濯物を取り込み2階トイレのカーペットの汚れが気になり2回目の洗濯して、再度読書の丘へ。 実はその間もポンプ室からの給水弁を閉じて、瀧水を給水タンクに入れる方法を試行錯誤していたのだが、 給水弁を閉じると、奥庭の野菜洗い場の水も止まってしまい、セメント容器など洗えず、給水弁を開いた。 しかし水の出が悪い。変だな?若しや疎水への弁が開き放しなのでは?と調べると弁は全開。 そうか、全開していたので池の水が溢れ出ていたのか! で早速締めたが、折角水抜きしておいた池は最早満杯。之じゃ折角打ったコンクリも固まる前に、溶け出してしまう。 あー、何チューこっちゃ! |
池水抜き開始! |
護岸工事でコンクリ打ち! |
水抜きに洗濯機ポンプ使用 |
何とも豪快で爽快で イチャモンの付けようがないが、 インパクトが強かったのだけは 確かの様である。 フェミニストの女性器をデフォルメして 陶器で造形し ディナーパーティーと名付け、 全米各地で展示した ジュディ・シカゴについて 書いている部分も面白い。 「女性器に還元されたフェミニストたち。 これはフェミニズムへの冒瀆だろうか。 否、むしろこれは、フェミニストの、 女性自身への挑戦だった。 |
花崗岩の重い敷石の移動 |
女性器から目をそむけず、 自分自身で向かい合うこと。 何よりも重要なことは、女性器を女自身の眼で ー男の眼を通さずにー見ることだった」 と述べ、禁止され 抑圧される女性器へと連なる。 「女性器を見せることに対する禁止と抑圧は ことさら強いから ー日本の倫理コードのワイセツさ― 女性器は女自身にさえ禁止されている。 禁止と抑圧を通じて、男たちは 神話的な女性賛美と女性嫌悪 ーコインの裏表だーを作り上げる」 |
傾いているので滑る! |
≪おまんこ≫と言ってみると、 ちょっとだけ自由になれる 気分がするのは、 ≪おまんこ≫が禁止と抑圧の シンボルに他ならないからなのだ! さて、ほんでは今日も 細やかな自由を味わうために、 ≪おまんこ≫と 言ってみようかな! 呟きを耳にして森や山が 「そりゃセクハラじゃ!」と 仙人を窘めるかな! |
単管パイプを梃にして持ち上げる |