墓標としての山荘
その3 2025年1月3日(金) 山荘
仙人803か月、冨美代78歳8か月、樹麗52歳10か月、悠樹443か月

[A] 1月3日(金)スケジュール(変更3版)

・09時20分 [山荘集合](冨美代&樹麗塩山着8時53分あずさ3号を仙人が出迎え、悠樹一家車で直接山荘へ)
・09時20分~10時 [休憩] ティタイム(飲み物、山荘産柿ゼリー、枯露柿、キウイ、とんもころし、冷凍桃&ヨーグルト)
・10時~12時 [各自別行動]  (山&山荘機能説明) 仙人山ルート散策:もも、サクラを山荘庭の頂点(仙人山)まで連れていって上げたいと仙人は思い描いている。
それには2人が登れるようになるまでこれから数年かかり、そのころ仙人は既に登れないかこの世に居ない。
従って樹麗か悠樹に将来2人を連れていってもらいたいので2人、もしくは1人だけでも参加して欲しい。

せめて暖かくなる春まで待ったらとも思うが、現在の仙人の肉体的状況はそれを許さない。
13時半からの会食準備:冨美代さんにお願いしたい。山荘ではもつ煮込み&凍り大根の煮物、サラダを作っておく予定。 (もも、サクラの子守り) 翔子・・・
・12時00~13時30 [会食] 全員での歓談を交え食事。全員で片付け。
・13時30~15時00分 イオ部屋にて家族での直近の日常活動などについて話し合う。  (もも、サクラの子守りに居間解放) 翔子・・・
山荘出発15時 かいじ36号塩山15時29分→新宿


[B] 会話プログラム
《1》 日常活動現状、精神的、肉体的、家庭的、職場的、経済的近況について
物理的近距離に在り乍ら、近すぎるが故のディスコミュニケーションが、互いに肉親の絆を遠ざけてしまうことが暫し生じる。
親離れ、子離れから30年以上を経て親の死が目前となり、改めて互いの近況を語りあい、心理的距離j感を縮める会話を試みることが出来ないか!
①1日の生活リズム ②問題点  

《2》 今後の希望的展望 
看取り人数(年齢順逝去として)を念頭に置いての展望
a) 仙人803か月・・・看取り人数0or1人(冨美代)  b) 冨美代78歳8か月・・・看取り人数0or1人(仙人) 
c) 樹麗52歳10か月・・・看取り人数2人(冨美代&仙人  d) 悠樹44歳3か月・・・看取り人数5人(冨美代&仙人&岩崎家両親、樹麗)
①5年後(2029年迄) ②10年後(2034年迄) ③15年後(2039年迄) 

夫々の年齢での希望的状況(日常活動、精神的、肉体的、家庭的、職場的、経済的)はどうありたいか!
最新版(2024年12月)の厚生労働省発表の健康寿命は男性72.57歳、女性75.45歳。
平均寿命は男性81.09歳
、女性87.14歳、どちらも女性が長生きをする事が統計的な結論になります。(厚生労働省)


《1》 日常活動現状、精神的、肉体的、家庭的、職場的、経済的近況について
  
物理的近距離に在り乍ら、近すぎるが故のディスコミュニケーションが、互いに肉親の絆を遠ざけてしまうことが暫し生じる。
親離れ、子離れから30年以上を経て親の死が目前となり、改めて互いの近況を語りあい、心理的距離j感を縮める会話を試みることが出来ないか!

例として仙人80歳3か月現在の近況を挙げてみる。
例に倣って当日4名の報告と互いに訊いておきたいこと等を中心とした、老いを吹き飛ばす明るくアグレッシブな会話となれば嬉しい!
【1】 日常活動近況(2024~25年1月3日現在)
①1日のリズム・・・・・6時起床朝飯準備&食事洗濯、掃除書斎にてPCでの活動記録
野良仕事、庭・森仕事山トレーニング夕食準備&夕食
PCでの活動記録ベッドでの読書→就寝 (19~23時)

夜明けと共に6時起床(夏は4時起床)準備運動、ストレッチ、筋トレ入浴朝飯準備&食事
(毎朝の定番:主食【自作食パン1切れ、各種茸と熟成ウインナー・アルトバイエルンの炒め物、生ハムロースとスモークサーモン、ポークジンジャーを法蓮草、レタス、小松菜、春菊、大葉
などでサンドイッチにしたもの】、果物&ヨーグルト【山荘産:キウイ、林檎、梨、柿、西瓜、他パイン、バナナ等】 飲み物【ミルク、豆を挽いてのコーヒー)
洗濯、掃除書斎にてPCでの活動記録畑、庭仕事山トレーニング(扇山1時間半、仙人山2時間、小倉山3時間、上 条山4時間、
高芝山5時間のどれか1つを登る)
夕風呂での汗流し夕食準備&夕食(定番主食【ポテト、薩摩芋、パスタ、豚バラローストorラムor焼魚、レアかミディアムビーフと各種野菜】、
果物&ヨーグルト、飲み物【自作ビア、紅茶or緑茶】
18時書斎でPCでの活動記録ベッドでの読書(1~3時間)→就寝 (20~23時 夜中に排尿で4回程度起きる) 

②問題点
不眠、起床時の腰痛、活動時の痛み止め11種類を症状によって呑み分けている。
脊柱管狭窄症T:タリージェ5m鎮痛剤、神経伝達物質抑制、:デュロキセチンカプセル30m慢性腰痛症、TS:トアラセット配合剤37.5 ,325m非癌性疼痛剤(非麻薬性)
OD:トラマール非癌性疼痛剤(非麻薬性) N:ノイロトロピン錠腰痛、帯状疱疹神経痛、S:セロコキシブ腰痛、腱鞘炎 O:ワントラム慢性疼痛、癌性腰痛 R::ロキソプロフェイン、エペリゾン(筋肉和らげる) 
【漢方薬】 :牛車腎気丸 痛み止め :薬甘草湯 こむら返り、関節痛 :葛根湯肩凝り、腰痛) 
これらの副作用によって便秘、排尿障害が生じ、これらを抑えるために更に7種類の泌尿器:便秘、排尿障害の薬を服用。
P:ピムロ顆粒、便秘 Mg:酸化マグネシウム便秘、:大黄甘草湯便秘 【前立腺肥大】TM:タムスロシン排尿障害、EP:エピプロスタッド排尿障害 
【その他】 
《胃痛》Re:レバミピド胃の保護【痔】H:ヘモポリゾン軟膏) 【その他】 《胃痛》Re:レバミピド胃の保護【痔】H:ヘモポリゾン軟膏  
【湿布薬】KT:ケトプロフェンテープ、SZ:スチックゼノールA
Rc:ロコアテープ 【口腔ケア】DK:デキサメサゾン口腔用、AS:アラセナーA(口内炎、ヘルペス) 
 
副作用だけでなくヤクに対する耐性が生じ、薬効果が薄れ痛みから逃れられなくなる。
従って①の生活リズムが続けられるのは最早限界かなと認識。    

【2】 精神的近況
1日の内で最も心待ちにしている愉しい時間は?と訊かれたら2回の読書タイムかな!
ベッドに入って1,2時間本を読む、もう1回はトイレ読書。ヤクの副作用で便秘が酷く力むと痔疾を悪化させるので、便意に任せ時間を掛けての排便となる。
そのを間を利用してピアノソロを聴きながらの読書。
苦しい時間は痛みとの闘い、就寝時、活動時の痛みとの闘いに明け暮れているので、どうしてもネガティブになりそうだが、
それゆえに起床後に筋トレ、ストレッチが今朝も出来たとの悦びは大きい。
更に朝食が準備できた、食べることが出来た、畑仕事が山トレが出来たと1つ1つの作業が生きて在ることの悦びに繋がり、
精神的近況としてはそう悪くは無い。
高齢老人の寿命はテロメアの長さによって決定付けられるので個人差が大きく、長命努力は大した意味を為さない。
テロメアの短縮は細胞老化の十分条件ではあるものの必要条件ではない。また老化した動物やクローン羊ドリーではテロメアが短かったことが報告されており、
テロメア短縮による細胞の老化が、個体の老化の原因となることが示唆された。wikipedia)


生活の日常的行為が出来ることに悦びを見いだせる限り、精神的レベルを高く維持出来るのではないか!
と考えると、仙人の精神的近況は5段階の4あたりの高レベルにあるような気もする。認知機能の衰えはかなり酷いが、未だ近親者の識別は充分に出来そう。

【3】 肉体的近況
Aの②で述べたが脊柱管狭窄症が齎す痛みとの闘いの日々であるが、他に大動脈弁閉鎖不全症、大動脈瘤による虚血性心疾の懼れもある。
定期健診を受けているが、突然虚血となったら心臓は、機能を停止し心不全となるだろうから、心配しても意味がない。
気を付けていても突然の停止は、交通事故の如く予測は難しい。
と考えると仙人の肉体的近況は5段階の4あたりの高レベルにあるような気もする。(楽観主義者だって!それでいいんじゃ!)

【4】 家庭的近況
現在夫々別居して暮らしている。竹久夢二、笠井彦乃の研究、現代女性文化研究などを
ライフワークとしている冨美代さんにとって目白在住は欠かせない。
野菜作りを通して大地との繋がりを求め、森や山を逍遥し生命の投げかける響きを
呼吸し生きてきた仙人にとって、山荘は終焉の地である。
現在別居生活は必然だが、どちらかが動けなくなった場合についてどうすべきか申し合わせておく必要がある。

【5】 職場的近況
土を耕し種を蒔き苗を育て花を咲かせ稔らせ収穫し、食膳に載せ自給自足に近い生活を送り、
生きて在ることの意味を問い続けられる現在の職場(?)は望むところでありレベル5の環境にある。
だが西畑、中畑、葡萄畑、林檎畑、原野と広い領域を一人で網羅することは出来ず、
老劣化と共に畑や庭の身近な管理も手が届かなくなり放棄せざるを得ない状況にある。

1日1組完全予約制のレストランの構想を数年前から栗田陽介君に投げかけていたが、
日本への帰国在住予定は当分無く、
アップルコンピュータでの仕事を続けるとの事で、仙人亡き後の山荘処理は樹麗、悠樹に任せることになりそうである。
山荘がももな、サクラの夏休みの避暑地にでもなれば、仙人は嬉しいと大歓迎するのだろう。

【6】 経済的近況
基本的に目白台マンション経費は冨美代、山荘経費は仙人が担っているが、健康保険料は仙人が3名分を支払い、
冨美代さんへは2か月分の年金額から15万円を渡し生活を維持している。
目白月額約20万、山荘30万円の維持費計50万円は、2人の年金額約40万では足りず、仙人預金の持ち出しとなっている。
今後状況が変わらず2人の余命10年と考えれば、何とか子供たちに頼らず生活出来ると考えている。



《2》 今後の希望的展望 
看取り人数(年齢順逝去として)を念頭に置いての展望
a) 仙人803か月・・・看取り人数0or1人(冨美代)  b) 冨美代78歳8か月・・・看取り人数0or1人(仙人)
 c) 樹麗52歳10か月・・・看取り人数2人(冨美代&仙人)  d) 悠樹44歳3か月・・・看取り人数5人(冨美代&仙人&岩崎家両親、樹麗)

①5年後(2029年迄) ②10年後(2034年迄) ③15年後(2039年迄) 
夫々の年齢での希望的状況(日常活動、精神的、肉体的、家庭的、職場的、経済的)はどうありたいか!
最新版(2024年12月)の厚生労働省発表の健康寿命は男性72.57歳、女性75.45歳。平均寿命は男性81.09歳、女性87.14歳、
どちらも女性が長生きをする事が統計的な結論になります。
(厚生労働省)

仙人例:
仙人の5年後は85歳で健康寿命どころか平均寿命すら超えていて、如何にトレーニングに励もうが、
健康に留意しようがテロメアが尽き、細胞分裂が停止してしまうので毎日が死と隣り合わせとなる。
連日氷河と岩壁の世界に身を置いて唯只管に山巓を目指していた日々が、
8月の夏休みの終わりと共に下界に還れとのテロメア指令により終焉を告げる。
うーん、下界に戻ればお風呂に入れるし、ちょっとは大きくなった子供たちにも逢えるし。と期待に胸膨らませる。
問題は三途の川の彼岸にはお風呂や、ちょっと成長して生意気になった子供たちが待っているのかであるが!と心象スケッチしてみる。
 生前にその愉しみを何処まで描けるかが仙人の創造力に掛かっているのだ!
 まー仙人の10年後、15年後はあり得ないということで記載無し。

2015年2月10日(月)の3人への緑メール

《今、ほぼ健康で、立派な二人の自慢の息子と、可愛らしい孫たちに会えて、充分幸せな人生を送っています。
何時この幸せが終っても、静かに受け入れることが出来るでしょう》
ありがとう!2回の督促に応えて《こと君の問題提起》の緑のメールを返してくれたのは冨美代さんだけでしたね。
息子たちは《
共有したくなければ、その旨を皆にお伝えください》にも応えられない、
或いは知られたくない深い事情があるのも悟れないとは!親の至らなさ!
緑のメール
、子供たちには出さなかったことにしました。


A]延命治療は希望しません》 申し込み手続きは公証役場で簡単にできる。
B]家族でお別れの会》 これもお通夜・告別式などの葬儀儀礼を行わずに火葬のみを行う直葬後に開ける。
C]下流の方々に気分的に迷惑》 実際には滝から落ちて池底に溜まり錦鯉の餌となり、大雨や台風時に排水溝から竹森川に注ぐ程度で、滝、池、カロートそのものが墓になる。下流の心配無用。
D]カロートは半地下になっており、水がたまらぬよう排水溝もつけてある。
中には4つの骨壺と仙人の母の位牌が入っている。
基本的には仙人も冨美代さんと同じ扱いを希望してます。

子供たちが滝での散骨が否なら、仙人の意向など無視して海への散骨で充分。
先日のTVで海への散骨代行業者もいて費用は5万円ほどで、利用した妻も満足と報道してました。代行でも充分。
老人の死は、近々の想いは哀しみに襲われても、数年も経てば懐かしい遠いふるさととなる。
苦しみ、業から解放され、老いた死者も歓び、残された成人した子供たちも安堵する。
死は歓びと捉えられなくもない。